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空き巣に狙われやすい玄関の鍵はすぐに対策!

更新日:2024/02/16

空き巣に目を付けられやすい玄関の鍵とは?

現在でも空き巣被害に遭われている方は後を絶ちません。
自宅に誰かがいたとしても、壊されやすい鍵や開けやすい鍵を使っていると、簡単に入ってきて家の中で鉢合わせしてしまうという、とても危険な状態になることも考えられます。

何かがあってからでは遅いので、玄関の鍵に古いものを使用しているという方がいらっしゃいましたら、最新のものに交換することを検討してください。
防犯対策として、ピッキング被害に遭いにくい造りになっている鍵も多数あります。

では、どういった玄関の鍵が空き巣に狙われやすいのでしょうか。

鍵が一つしか付いていない

昔の住宅の場合、1つのドアに鍵は1つというのが当たり前でした。
しかし今の時代、鍵が1つのままであれば危険と言っても過言ではないです。

空き巣もわからないようにうまく住宅に侵入して金品などを奪いたいので、あまり時間をかけずに鍵を壊したい・開けたいと思っています。

慣れた空き巣犯だと、1つの鍵であれば十数秒で鍵を壊すことができます。泥棒が鍵を壊している姿に、近所の人も誰も気付かないくらいの早さで侵入してしまうので、鍵が1つしか付いていないというのは大変危険です。

古い鍵が付いている

古い鍵は、現在の空き巣犯にとって、いとも簡単に開けられるものになっています。ずっと同じ鍵を使っている場合は要注意です。

犯人は簡単に壊せる方法を熟知していて、バールなどを使いほんのわずかな時間でこじ開けてしまいます。

少しお金はかかってしまいますが、早めに最新の鍵に交換したほうが良いでしょう。

ドアノブに鍵穴が付いている

ドアノブに鍵穴が付いているタイプも危険ですので早めに対策しましょう。

このタイプは玄関というよりも、勝手口に付いているケースが多いです。
簡単にピッキングという手法を使い、こじ開けて侵入してきます。

玄関は侵入されないように対策をとっていても、意外と台所などの勝手口はあまり対策をとれていない場合も多いです。

単身者専用オートロックマンション

単身者という時点で一人暮らしであることがわかってしまうため、日中には誰もいないと空き巣犯も気付いています。

一軒家の場合は何人かで住んでいる可能性があるので、犯人も鉢合わせになってしまうおそれがあります。
しかし単身者専用の場合は鉢合わせになるリスクも少ないので、防犯性の低い鍵を付けていれば狙われてしまうのです。

オートロックということで、よそ者が簡単に入れないイメージを住んでいる人も持っています。
そうすると戸締りをするときに気の緩みが出てしまい、玄関は閉まっていても窓は開けっぱなしになっていることもよくあります。
ほかの入居者の後ろをついていけば、オートロックでも入ることは可能です。

空き巣が侵入をあきらめやすい玄関

危険な目に遭わないためにも、まずは空き巣が侵入しにくい玄関にしましょう。

この家に入ったら面倒なことになりそうだと感じると、犯人は侵入するのをあきらめます。住宅はいくらでもありますので、もっと誰かに見つかることなく侵入できそうな家を探すのです。

パっと見たときに、この家はやめておこうと思われるような玄関とはどういったものか紹介していきます。

鍵が2つ以上付いている

鍵が2つ以上付いているということは、通常の倍時間がかかるという計算になります。

しかも簡単に開くものが2つ付いているのであればまだなんとかなっても、最新の面倒な鍵が2つも付いているとわかったら退散していきます。

住宅街を見たときにいくつか家が並んでいて1つしか鍵がないところと2つ以上付いている家があったら、犯人は迷わず1つの鍵しかない家を狙うでしょう。

補助錠が付いている

1つしか玄関に鍵が付いていない場合でも、まわりを見たときに補助錠が付いているとわかったら侵入するのをあきらめます。

これも2つ以上開けなければいけない鍵があり、時間もかかりリスクがあるからです。
今1つしか鍵を設置していない方は、この補助錠を付けるのもおすすめです。

工具なしでも簡単に取り付けられるようなものも販売されており、インターネットでも気軽に購入できます。ピッキングでは簡単に開けられない造りになっているものも中にはありますので、防犯対策として取り付けるのもいいかもしれません。

種類も豊富で、鍵穴タイプだけではなくダイヤル式のタイプなども販売されています。じっくり見て安心して取り付けられる商品を選んでください。

門扉に鍵が付いている

自宅の玄関の前に門扉が付いている住宅の方もいらっしゃるのではないでしょうか。

この門扉も簡単に開いてしまうような状態にしておかず、鍵をつけて玄関先まで簡単に侵入できないようにしましょう。

門扉は特に道路に近い場所にあり、ここで何か不審な動きをしていたら近所の人や通りすがりの人におかしいと思われてしまいます。

ピッキングされにくい鍵を付けても良いですし、今は電子タイプも人気があります。こちらもピンキング防止にもなりますので安心して利用できるでしょう。

ドアガードが付いている

ドアガード

ドアガードが玄関に付いている住宅も多いと思いますが、こちらも上手に使いましょう。
出かけているときにはこちらを使うのは難しいですが、家にいるときには玄関に鍵をかけてドアガードまでしっかりと行うと良いです。

ピッキングで鍵をやっと開けたと思っても、ドアガードで玄関が簡単に開けられないときにはあきらめるケースもあります。

犯人はとにかく時間がかかるということを嫌いますので、やれることはしっかりやって対策しましょう。

明らかにセキュリティ対策をしている

犯人は少しでもリスクを少なくして、金品を盗みたいと思っています。
住宅に侵入しようとしたときに、大手のセキュリティ会社のステッカーが貼ってあると、それだけであきらめてしまうのです。

少しでも不審な動きをしたときに警報音が鳴る場合もありますし、音が鳴らなくても侵入しているという情報が大手セキュリティ会社に送られ、すぐに駆けつけてくれるため犯人としてはすごく危険を感じます。

何軒か住宅が並んでいてどこに入ろうか悩んだとき、大手セキュリティ会社のステッカーが貼っている住宅を選ぶ可能性は低いです。
それよりもあまり用心していない住宅を選びます。

お金に少し余裕がある場合は、防犯対策のために大手のセキュリティ会社のサービスを利用しても良いでしょう。
ステッカーを入っているだけでも防犯効果が高いですし、玄関や窓など侵入してくるリスクがある場所にセンサーを取り付けることもできます。
家を空けていても不審な動きを感知すると、すぐに警備の方が駆けつけてくれるので安心です。

開錠に時間がかかる玄関は狙われにくい

空き巣犯もある程度鍵の事情に詳しいので、玄関の鍵穴を見て簡単に壊せそうか難しそうかすぐにわかります。

最新のタイプでピッキング対策をしっかりと行っているとわかると、その時点であきらめるでしょう。
鍵をしている箇所が多い場合も、何個も壊しているうちに時間がかかってしまうためやめようと思うのです。
例えば門扉に1つ、玄関にも2つや3つ鍵が設置してあることを確認したら、その時点で別の住宅へ目が移ります。

玄関の防犯性を高めるための対策

大切な住宅に不法侵入されないためにも、できる限りの対策をとっていくようにしましょう。

大手セキュリティ会社のサービスを利用できなくても、鍵を増やすことによって、この家は防犯性が高く難しそうだなと思わせることができたら良いのです。

どのように対策をすると良いのか、ここから詳しく説明していくのでぜひ参考にしてください。

1ドア2ロック以上にする

鍵は多ければ多い程、この家は面倒だと思われて敬遠されます。

最近では2ロックも多いですが、3ロックも主流になっています。
防犯面を考えてしっかりと対策を行っている住宅では、3ロックが当たり前になっているのです。

1つしか鍵が設置されていない場合は、最低でも2つ以上になるように鍵を替えるか補助錠を付けて改善していきましょう。

より防犯性の高い鍵に取り替える

空き巣犯もどうにか住宅に侵入して金目のものを盗もうとしていますので、ピッキングもさまざまな方法で行ってきます。

昔の鍵穴だとだいたいどのように開ければ良いのかわかっていますので、そのままの鍵を使うのではなく、今すぐにでも防犯性の高い鍵に取り替えるようにしてください。
ピッキングが行えないように工夫されている鍵穴も多数ありますので、取り付けた後は安心して過ごせます。
電子タイプの鍵であれば、鍵穴もないためピッキング対策になりおすすめです。

補助錠を付ける

既存の鍵だけで不安な場合は補助錠を付けましょう。

今はインターネットやホームセンターでも気軽に購入できます。
もし自分たちで取り付けることが不安な場合は、専門業者に依頼しましょう。
間違った付け方をしてしまうと、補助錠としての役目を果たせなくなってしまいます。
さらに購入するときには防犯のことを考え、高機能の商品を買うようにしましょう。

ガードプレートを付ける

ドアをよく見てみると、少しすき間が空いている場合があります。

実はこのすき間は犯人から見ると、簡単に鍵を壊して侵入できるのではないかと思わせてしまうのです。
この手法を使う犯人はいまだに多く、被害に遭っている方も多数います。

ガードプレートを付けることで、簡単にすき間からこじ開けるのをあきらめさせることができます。
こじ開けられないようにするためにも、ガードプレートで防犯しましょう。

門扉に鍵を付ける

簡単な鍵が門扉に付いている住宅は多いと思いますが、すぐに手で回して開けられるようなものでは意味がありません。
犯人もすぐに侵入し、鍵穴も壊して家の中まで入れます。

すぐには開けられないような鍵にするか、暗証番号が合わないと入れないようにすると良いでしょう。

探知ライトを付ける

夜になると、その住宅の前に行くことで感知してライトがつく照明があります。

この探知ライトを付けることによって、犯人も玄関先に行くとライトに照らされます。
正直目立ちたくないと思っていますので、ライトがつくことが嫌だと感じ避ける場合も多いです。

夜などは人も見えにくいので、犯人からするとまだ帰宅していない住宅であれば入りやすさを感じます。
しかし探知ライトを付けておくと、ライトがつき犯人が目立つのでその場から立ち去ることが多いです。

ドアチェーンなどを信用しすぎない

ドアチェーン

確かに防犯にもなるのですが、あまり信用しすぎないようにしたほうがいいです。

どういったドアガードを付けているかにもよりますが、だいたい玄関のドアにセットで付いているものは実は弱くできています。
そのため力がある方であれば、ドアガードやドアチェーンを簡単に破ることができてしまうのです。
だいたい20秒ぐらいで簡単に壊してしまうので本当に危険です。

些細な外出も戸締りは徹底する

近所の家に少し話をしに行くつもり、あるいは2~3分程度の距離のスーパーやコンビニに行くつもりでも、この空けている時間はとても危険な状態になります。

少しだから……と思うような外出でも戸締りは徹底しましょう。

玄関も大切ですが、窓なども鍵をかけ忘れてしまう場合も多いです。
犯人が簡単に入ってこられないように、常に鍵をするように心がけましょう。

空き巣から住まいを守るために

犯人に入られて大切な金品も奪われて、警察に届け出を出すのは悲しいものです。
そうならないためにも、犯人に狙われないような玄関づくりをしましょう。

1ドア2ロック以上を心がけ、門扉がある家庭ではこちらにも簡単には開けられない鍵を付けましょう。

電子キーを使う場合は電池などの寿命もありますので、定期的にメンテナンスを行い動作確認する必要もあります。

少し工夫をして防犯意識の高さをアピールするだけで、空き巣のターゲットになりにくくなります。

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