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家の鍵をなくしたときの対処法!鍵交換するべき理由

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家の鍵をなくしたときの対処法!鍵交換するべき理由

更新日:2024/04/15

家の鍵をなくしてしまったら、パニックになってしまいますよね。

この記事を読まれている方の多くが、そのような緊急事態に陥っているのではないでしょうか。

鍵をなくしてしまった場合はどうすれば良いか解説していきますので、ぜひ参考にしてください。

緊急ではない方も今後のために最後まで読んでいただければ幸いです。

家の鍵をなくしたときにやるべきこと

家の鍵をなくしてしまったらどうすればいいのでしょうか。順を追ってご紹介します。

心当たりのある場所を探してみる

まずは落ち着きましょう。鍵をなくしてどうしよう…と慌ててしまう気持ちもわかります。
しかし、冷静に思い出すことによって鍵が見つかることもよくあります。

以下で探し方を見ていきましょう。

行動を思い出し立ち寄った場所をチェック
鍵をなくしたら立ち寄った場所をチェック

記憶の中で最後に鍵を確認した場所を思い出し、その場所からの行動をイメージしていきます。

電車やバスなどの公共交通機関を利用したのなら、忘れ物センターに届いている可能性もありますので問い合わせてみましょう。どこか立ち寄ったお店や施設があれば、財布を取り出す際に鍵も一緒に出てしまい落としてしまったという可能性もあります。

近ければ直接探しに行ってもいいでしょうし、遠いのであればレシートやホームページに記載された電話番号にかけて問い合わせてみてもいいでしょう。

また、慌ててしまった状態だったのであれば、本当はカバンの中に入っていたのに見逃していることもあります。ポケットやカバンの中などをもう一度念入りに探してみましょう。

よく見つかる場所
鍵

少しでも見つかる可能性が上がるように、鍵などがよく見つかる場所をリストアップしますので、これらの箇所を確認してみて下さい。

  • カバンの中
  • ズボン、上着のポケットの中
  • 車の中(特に座席の隙間や足元)
  • 喫煙していた場所
  • 立ち寄ったトイレ
  • 電車、バス、タクシーなどの乗り物
  • 会社や学校の机、ロッカー
  • 財布、ポーチの中
  • カラオケ、スポーツジムなどの施設
  • コンビニ、スーパー、デパート
  • 駐車場、駐輪場

そもそも出かけるときに鍵は持って出ておらず、戸締まりは家族がしてくれたということもあります。心当たりがあれば、家族に電話で確認してみると良いでしょう。

紛失についてSNSに投稿するのはリスク
SNS

鍵を紛失すれば不安になります。その不安を誰かにわかってほしくてSNSに投稿される方もいらっしゃいますが、リスクがあるのでやめた方がいいでしょう。 鍵を無くしたという情報を流してしまうと、「私の家をどうぞ狙ってください」と言っているようなものです。

行動パターンを知っている人なら、あなたが立ち寄りそうな場所も知っているかもしれません。先に鍵を見つけられたら、いつ侵入されてもおかしくない状況になりますので、SNSへの投稿は控えましょう。

見つからなければ警察に届ける

交番

行動パターンを思い出してみても、立ち寄ったところに問い合わせてみても、よく見つかる場所を探してみても、どうしても見つからない場合は警察に届け出を出しましょう。

警察に届けておくと、落とし物が見つかったときに連絡がもらえるようになります。

近くに交番があるなら直接出向いて、事情を話し「遺失届」を提出します。

遺失届の書き方
遺失届

遺失届の書き方についてご紹介します。

氏名  
住所  
遺失日時 なくしたものを最後に確認した日時から、なくしたと気付いた日時まで
遺失場所 なくしたと思われる町名、道路名、乗車した電車やバス等の路線名、行先、乗車駅、乗り換えした駅、降車駅、停留所など
物品 なくしたものの見た目から記載していく。例えばカバンごとなくなったならカバンを先に記入する(なくしたものの特徴なども書いておく)

遺失場所物品は、なるべく具体的に記載した方がいいです。 書き方でわからないところは教えてもらえるので心配する必要はありません。 また、すぐに交番に行くことが難しい場合は、電話で手続きができることもあります。

詳しい手続き方法はこちらをご覧ください。

賃貸の場合の注意点

アパート

アパートやマンションなどの賃貸にお住まいの方は注意が必要です。鍵を失くしたら、大家さん・管理会社に必ず連絡をしましょう。

無くしたことを隠したり無断で鍵交換をしたりするとトラブルの原因になったり、契約違反で退去を求められたりすることがありますので、必ず正直に連絡して下さい。

大家さんや管理会社に連絡がつきにくい夜中に鍵をなくしてしまったときは、鍵屋に開錠だけして貰うと良いでしょう。日中に連絡がつくようになったら、紛失したこと、開錠だけして貰ったことを報告して下さい。

戸建て住宅の場合は鍵屋を呼ぶ前に、窓や勝手口など他の場所から入ることができないか、確認してみましょう。

鍵開けを鍵屋に依頼しよう

当然ですが、鍵がなくなったら家の中に入れない状況が続きます。警察に届け出を出したからといって見つかるまで外で待つというわけにもいきません。

中には、依頼するのに費用がかかるからなんとか自分で開けようと、見よう見まねで針金など細いものを使用して開けようとする方もいますが、これは控えた方がいいです。シリンダー(鍵穴)が傷つく可能性もありますし、針金などが鍵穴の中で折れて取り出せなくなるおそれがあります。

鍵トラブルが起きた際には、鍵のプロである鍵屋さんに依頼しましょう。開錠だけではなくスペアキーの作成も可能です。

では、開錠や作成を依頼したときの開け方や料金相場・作業時間などを見ていきましょう。

開錠料金

開錠にかかる料金相場は8,000円(税込)~となっているところが多いです。「~」と表現しているのは、現場の状況によって開錠方法が異なるからです。

鍵の種類、ピッキング(鍵を使用せずに特殊工具で開ける方法)で開けられるのか、鍵を壊さないと開けられない状況なのか、などによっても変わってきます。

作成料金

鍵穴から鍵を作成する場合の料金相場は15,000円(税込)~となっている鍵屋が多いです。作成に関しても鍵の種類によって料金は変わってきます。

作業時間・開錠方法

開錠も作成も作業時間はだいたい1時間~2時間程度で出来る場合が多いです。

基本的にピッキングで開けることが多いですが、防犯性の高いディンプルキーの場合は、鍵のプロでもピッキングでの開錠は困難で、ドアスコープ(ドアについている覗き穴)から開ける場合があります。

ドアスコープがついていれば外して、そこから特殊な工具で室内のサムターン(ツマミ)を回します。

中には簡単に外から開錠されないように対策が施された、防犯サムターンがつけられている場合もあります。例えば、つまみについている上下のスイッチを押しながらでないと回らない「スイッチ式サムターン」などです。

通常サムターンの場合の料金相場は18,000円(税込)~、防犯サムターンの場合は24,000円(税込)~となっていることが多いです。ここにドアスコープの交換代などが付随することもあります。

ドアスコープが付いていない、窓や勝手口からも入れない、といった場合は破錠(鍵を壊して開ける方法)で開ける場合もあります。

鍵が1本もない状態でも作成できるのか?

そもそも鍵を紛失してしまってスペアキーが1本もないけど、それでも作成できるの?と疑問をお持ちの方もいらっしゃると思います。

鍵屋さんにもよりますが、少なくとも弊社は鍵が1本もない状態でも鍵穴の形状から鍵を作成することができますのでご安心ください。

ただし鍵の種類によっては鍵穴からの作成が不可能なシリンダーもあります。鍵の作成の詳細についてはこちらの記事をご覧下さい。

鍵をなくした場合、開錠だけでは危険

危険を促す

鍵が無くなったけど、鍵屋に開錠してもらったし、家の中にスペアキーがあるからこれでひと安心…と油断していませんか?

鍵をなくすということは危険に晒されているということでもあります。

なぜ危険なのか説明しましょう。

開錠だけではなく交換もするべき理由

鍵をなくしたときに開錠だけでなく交換もした方がいい理由は、いくつかあります。

まず、どこかで落としてしまった鍵が悪意のある人の手に渡っている可能性があります。拾った人が家に帰るまでこっそりついてきていたら住所も特定されてしまいます。

また、なくした鍵が手元に戻ってきたとしても、既に拾った人が複製している可能性も捨てきれません。どんなに防犯性の高いシリンダーをつけていても、合鍵があれば簡単に侵入されてしまいます。

特に一人暮らしの方は家を空けることも多いでしょうし、いつ侵入されてもおかしくない非常に危険な状態だと言えます。

このような危険な状態を回避するためにはシリンダーごと交換することが重要です。

交換料金

鍵屋に交換を依頼したときの料金は、10,000円(税込)~+部品代が相場となっているところが多いです。

防犯性能が高い鍵は部品代も高く、安い鍵は防犯性能が少し劣ります。

紛失したことをきっかけに防犯性能の高い鍵に交換しておくのも良いでしょう。

おすすめの鍵

交換する場合は、多少費用がかさんでも防犯性の高い「ディンプルキー」に交換することをおすすめしています。

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GOAL V18シリンダー

シリンダー(鍵穴)には、主に3つの種類があり、ピンシリンダー・ディスクシリンダー・ディンプルシリンダーというタイプに分かれます。

ピンシリンダーとディスクシリンダーは価格も安く多くの住宅で使われてきました。
しかし、両方ともピッキングに弱く、慣れている空き巣犯なら数秒程度で開けることができると言われるほどです。

あまりにも空き巣被害が出るということで、現在は生産されていませんが、いまだに設置されている住宅も多いです。

ただ、最近のピンシリンダーは、シリンダー内部にアンチピッキングピンが採用されており、ピッキング対策されています。

ピンシリンダー・ディスクシリンダーの代わりに出てきたのが、ディンプルシリンダーというタイプです。ディンプルシリンダーは構造が非常に複雑で、どんなに腕の立つ空き巣犯でもピッキングするのに10分以上かかることもあります。

警察庁のデータによると空き巣の約7割は侵入するのに5分以上かかると諦める、もしくはそのような住宅は最初から狙わないと言われています。

ディンプルキーは、ピッキングに強いうえ、耐カギ穴壊し性能も高いものが多いため、ドリルで穴を開けるなどの破壊開錠にも強いです。

また、ディンプルキーの中には「登録制シリンダー」という、シリンダーの持ち主であるという登録をした人以外が、勝手に合鍵の複製ができない鍵があり、不正に合鍵を作成されるリスクを減らすことができます。

こういった点を踏まえて、ディンプルシリンダーは防犯性能が優れていると言えます。

電子錠もおすすめ

aegisgate
イージスゲート

電子錠とは電池の電力によって施解錠するものです。電池で動くので配線工事の必要もなく、比較的簡単に取り付けることができます。

電子錠にはいくつかの解錠方法があります。

指紋認証型

あらかじめ登録しておいた指紋が一致すれば解錠できるタイプです。子鍵のようなものを持ち歩く必要がないので紛失に悩まされることはありませんが、人によって指紋が薄いこともあるため、どうしても指紋が読み取りにくいときがあります。

暗証番号型

設定しておいた暗証番号を入力すれば解錠できるタイプです。こちらも指紋認証同様、子鍵のようなものは必要ありません。

カード型

専用のカードを通す、あるいはかざすだけで解錠できるタイプです。カードを持ち歩く必要があるため、失くすことも考えられますが、紛失したカードは登録から抹消することで使えなくすることができます。

スマートロック型

スマートフォンと電子錠を連動させて、スマホにインストールした専用アプリから解錠できるタイプです。スマートフォンを持っていれば他に持ち運ぶものがないうえ、Wi-Fiに接続していれば出先から遠隔で操作することも可能です。

リモコン型

自動車のキーレスエントリーのように、信号が届く範囲にリモコンがあれば解錠できるタイプです。自動車のインロックと同じトラブルが起きる可能性もあるため、注意が必要です。

電子錠は電池で動いている以上、電池がなくなったら交換が必要です。
使用頻度にもよりますが、だいたい1~2年に一度は交換が必要なので、それが手間に感じられることもあります。

ただ、鍵穴がないため、ピッキングされる心配はありません。

解錠方法にはそれぞれメリット・デメリットがありますが、殆どの電子錠は複数の解錠方法の中から使用したいものを選べるようになっています。

また、選択した方法では開けられない場合を考慮して、他の解錠方法も使用できるようになっていたり、緊急用に鍵穴を残せるものもありますので、ご自宅の環境や使用状況などを踏まえて導入を検討すると良いでしょう。

火災保険が使える場合がある

業者に鍵開けを依頼するとお金がかかってしまいますが、火災保険で補償してもらえる可能性があります。

契約内容や特約に鍵トラブルへの対応が含まれている場合は、保険がきく場合もありますので、火災保険の契約書を確認しておくことをおすすめします。

鍵をなくさないようにするための3つのポイント

ポイント

鍵をなくしてしまったら費用も時間もかかり大変です。鍵をなくさないようにするための3つの対策をご紹介します。

鍵の定位置を作る

保管場所を決めずに使う度に思いついたところへ置いていると、最終的にどこに置いたかわからなくなり、失くしてしまいます。

鍵の定位置を決めることで、なくす確率を下げることができます。

キーホルダーをつける

キーホルダーに鈴をつけるなどしておくと、落としたときに音で気付く可能性が高くなります。また、大きめのキーホルダーであるほど、落としたときに目につきやすくなります。

スマートタグをつける

「紛失防止タグ」とも呼ばれ、鍵にスマートタグをつけることで、どこかで落としてしまっても、スマホで詳細な位置を確認することができます。

鍵屋の選び方

鍵屋に依頼しようとインターネットで検索すると、さまざまな鍵屋が出てきます。殆どが良心的な業者ですが、中には料金をぼったくるような悪徳業者も存在します。

ではどのように鍵屋を選んだらよいのでしょうか。

このような鍵屋には注意が必要

例えば単純に料金だけを比較してしまうと、作業料金が安い業者を選ぶのではないでしょうか。しかし、ここにはカラクリがあります。

依頼されて実際にスタッフが現地に向かうと、出張費を別途請求されることがあるのです。さらに見積もり料も請求されキャンセルしようとするとキャンセル料をとるといった業者もあるようです。

結果、作業料金は高めに設定されているけど、出張費などの費用が全くかからない鍵屋の方が安かったということもあります。また、見積もりを出した後に追加料金を請求するような業者もあるようです。

「キーレスキューサービス」におまかせを!

このような鍵屋には注意が必要と言われても、サイトを見ただけではなかなか見抜けないものです。

「キーレスキューサービス」ならご心配いりません。出張費無料見積費無料で、作業を始める前に明確で適正な見積もりをお出しします。

もちろん作業後の追加料金もございません。
年中無休で、技術レベルの高い鍵のプロがご依頼後すぐに駆け付けます。

ご依頼の流れ

「キーレスキューサービス」にご依頼いただいた場合の流れをご紹介します。

  1. 鍵のトラブルや悩みごとが発生した場合、フリーダイヤルにおかけください。コールスタッフがトラブル内容をお伺いします。
  2. コールスタッフがお伺いしたあとすぐに、現場周辺を巡回中の専門スタッフが駆け付けます。(出張費無料)
  3. スタッフが鍵やドアなどの状況を確認し、お客様のご要望をもとに、最適な提案と明確な見積もりをご提示させていただきます。(見積費無料)
  4. お客様にご納得頂いてからの作業となりますので安心です。(見積もり後の追加請求はございません)
  5. 作業完了後に作業箇所を確認していただいてご精算となります。お支払いは現金でもクレジットカードでも対応可能です。

365日年中無休で受け付けております。
お急ぎではない場合、ご予約というかたちで日時をご指定いただくことも可能です。

鍵のトラブルやお悩みはキーレスキューサービスにお任せください。

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