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鍵付きのドアノブを自分で交換してみよう!鍵屋が交換手順や注意点を解説!

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鍵付きのドアノブを自分で交換してみよう!鍵屋が交換手順や注意点を解説!

更新日:2025/06/13
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この記事でわかること

  • 鍵付きドアノブに交換するメリット
  • 鍵付きドアノブを自分で交換する際の注意点
  • 鍵付きドアノブの交換手順
  • ドアノブ・錠前の種類
金城 甫(きんじょう はじめ)

記事監修者

名前:金城 甫(きんじょう はじめ)役職:マネージャー

これまで4,000件以上の鍵トラブルを解決してきたベテラン鍵職人。“お客様に寄り添った接客”をモットーに、日々現場に駆けつけている。

玄関やトイレで使用している鍵の回り方に異変を感じた時は、新しい鍵に交換した方がいいサインです。

部屋に鍵なしのドアノブを使っている方の中には、急に家族が入ってくるのも嫌だと感じている方もいらっしゃるでしょう。

実は、壊れた鍵も自分で外し方や取り付け方のコツがわかれば交換できます。まずはチャレンジしてみてもいいですし、自分の力ではどうしようもないと感じた時には鍵屋に頼むことも可能です。

この記事では、鍵付きドアノブを自分で交換する方法交換する際の注意点などを解説します。鍵付きドアノブの交換を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

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ドアノブ・錠前の種類

実はドアノブの種類というのは1つや2つではなく、さまざまな種類のものがあり、それぞれ鍵を付けられるようになっているタイプも多数あります。

こちらでいくつか紹介しますので、つけられるものであればドアに合ったデザインや好きなデザインで選んでみてもいいでしょう。

チューブラ錠

チューブラ錠

チューブラ錠も近年多数使用されています。

室内でも使いやすいドアノブで、握り玉タイプやレバー対応など種類も豊富です。

鍵を閉める時、ラッチに角芯が入り作動するタイプになっています。
必要な機能はチューブ状のケースの中に入っていて、ラッチボルトのみでドア枠に固定されます。
主な材質としては、ステンレス製や亜鉛ダイカスト製など種類も豊富です。

円筒錠

円筒錠

一昔前まではこちらの円筒錠が家のドアの鍵として多く使われていました。
日本では少なくなってしまいましたが、海外では主流のタイプでもあります。

この円筒錠が付いているのは、主にトイレ、個室などに使われています。
ものによっては内鍵が付いていて、使い勝手のいい錠前です。

施錠する時は鍵を入れて回すのではなく、内側にあるボタンを押し、また開けたい時に鍵を入れて解錠するタイプとなっています。

インテグラル錠

インテグラル錠
株式会社GOAL WEB総合カタログより

こちらは主に玄関や勝手口に使用される錠前になり、ハンドルの中心にシリンダーが内蔵されています。
なじみのある形で、見たことある方も多いでしょう。

自宅だけでなく、施設の室内などでも使用されていて、鉄扉と一緒に使われることが多いです。
ケースに本体の小さな筒が入っていて、さらに半月板を通して作動する仕組みになっています。
とくに病院などの施設や台所につながっている勝手口に付けている方が多いです。

ラッチは箱型で、鍵穴などは握り玉の中に入っています。
扉の厚さの変化にも対応しやすく、多くのドアに採用されています。
開ける時には専用の鍵で開錠でき、主な本体材質はステンレス製やアルミダイカスト製です。

レバーハンドル

ヒナカ レバーハンドル錠GIA

よくお部屋などのノブに使われているもので、手で握る部分は棒状になっているハンドルです。

スタンダードな形ですので、一軒家だけでなくマンションやアパートでもよく採用されている形です。

力をほとんど利用せず、さらに棒状になっていて握りやすいので、老若男女問わず使いやすくなっています。
鍵付きのタイプもあり、よりプライベートを守りたい方におすすめです。
レバーの上の部分などに鍵穴があり、そこに鍵を差して回すことによって開けたり閉めたりできます。

自分で鍵付きのドアノブを交換する前に確認しておくこと

自分で交換しようと思ったとき、何も考えずに気になったドアノブを購入しただけでは取り付けられないかもしれません。サイズが合わないだけでも付けられなくなってしまいます。

事前に準備するものをそろえて、どのようなイメージのドアノブにするかを考えておくのも重要です。どのような道具を準備し、どこのサイズを測るといいのかご説明します。

しっかりと購入する際の抑えるべき点を確認しておきましょう。

メーカーや型番を確認

ドアノブを選ぶときには、できる限り前に使用していたメーカーと型番が同じものを選んで購入しましょう。そうすればよっぽどのことがない限り、失敗することはありません

扉の側面に刻印があることが多いため、スマホで写真を撮影しておくのもおすすめです。

ドアの側面

異なるメーカーだとサイズを測っても、もしかしたら家のドア部分とは相性が悪いことが考えられます。

日本のドアノブは、miwa、alpha、showaが主流で、何を購入するかで迷ったときは、この3社がおすすめです。どこにメーカー名が書かれているかわからないときは、ドアノブのフロントをよく見ると企業名が記載されています。

サイズを測っておく

サイズチェック1
サイズチェック2

ホームセンターやインターネットでサイズの合うドアノブを購入するためにも、重要な寸法を事前に測って忘れないようにメモしましょう。

  1. ドアの厚み
  2. フロント(ドアの横側に付いている金具のサイズ※縦と横の大きさ)
  3. バックセット(ドアノブの中心からドアの端までの距離)

なるべく同じサイズのものを購入するようにします。少しでもサイズが合わないと緩みぐらつきの原因となる可能性があります。

新しいドアノブが前に使用していたものと共通のサイズであればいいのですが、市場で販売されているものは少しずつ変わります。

サイズが誤ったものを購入してしまうと、後からしっかりとハマらずにまた買い替えなければならなくなってしまうので注意が必要です。

道具を用意する

今度は実際にドアノブを替えるときの道具が必要になりますので、ホームセンターで何を購入すればいいのかを覚えておきましょう。 実際に用意する道具は以下の通りです。

  • プラスドライバー
  • マイナスドライバー ※円筒錠の場合
  • キリ ※円筒錠の場合

上記の他にも、手が滑りやすいのでゴム手袋があるといいでしょう。 円筒錠の場合はマイナスドライバーとキリが必要になります。

賃貸物件の場合は管理会社や大家に相談しておく

自分で購入した家であれば問題ありませんが、アパートなどの賃貸住宅に住んでいる場合は注意が必要です。まず交換を行う前に家主・管理会社に事情を説明して、許可を得てから自分の好きなドアノブに交換しましょう。

余計な場所に穴を開けないように、慎重に行うようにしてください。とくに賃貸の場合は退去時に原状回復の義務があるので、穴を開けてしまうと退去時に費用が発生する可能性があります。

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自分で鍵付きのドアノブを交換する手順!

道具がそろったら、室内のドアノブ交換を実際に行ってみましょう。メーカーや商品によって細かい取り付けの方法は異なりますので、説明書は必ず読むようにしましょう。

ここではドアノブの種類ごとに一般的な方法を紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

チューブラ錠の交換手順

室外側のドアノブに固定されている上下のビスを外す

室外側のドアノブに固定されている上下のビスを外す

室外側のドアノブを引き抜く

室外側のドアノブを引き抜く

室内側のドアノブと丸座に固定されている上下のビスを外す

室内側のドアノブと丸座に固定されている上下のビスを外す。

室内側のドアノブを引き抜く

室内側のドアノブを引き抜く

ドア側面の金属のプレート(以下フロントプレート)に付いている上下のビスを外す

ドア側面の金属のプレート(以下フロントプレート)に付いている上下のビスを外す

ラッチケースを引き抜く

ラッチケースを引き抜く

交換するラッチケースを取り付けて上下のビスを締める

交換するラッチケースを取り付けて上下のビスを締める

室内側のドアノブを取り付けて上下のビスを締める

室内側のドアノブを取り付けて上下のビスを締める

室外側のドアノブを取り付けて上下のビスを締める

室外側のドアノブを取り付けて上下のビスを締める

円筒錠の交換手順

室内側のドアノブの付け根部分にある小さい溝にキリなどの先端が細いものを差し込み、ドアノブを引き抜く

室内側のドアノブの付け根部分にある小さい溝にキリなどの先端が細いものを差し込み、ドアノブを引き抜く

室内側の丸座の溝にマイナスドライバーを差し込み、てこの原理で持ち上げて丸座を外す

室内側の丸座の溝にマイナスドライバーを差し込み、てこの原理で持ち上げて丸座を外す

室内側の丸座裏金に固定されている上下のビスを外す

室内側の丸座裏金に固定されている上下のビスを外す

室内側の丸座裏金を外し、室外側のドアノブを引き抜く

室内側の丸座裏金を外し、室外側のドアノブを引き抜く

ドア側面のフロントプレートに付いている上下のビスを外す

ドア側面のフロントプレートに付いている上下のビスを外す

ラッチケースを引き抜く

ラッチケースを引き抜く

ラッチケースを取り付けて上下のビスを締める

ラッチケースを取り付けて上下のビスを締める

ラッチボルトの後ろの部分と室外側のドアノブのリフレクターと呼ばれる穴の空いた部分が噛み合うように取り付ける

ラッチボルトの後ろの部分と室外側のドアノブのリフレクターと呼ばれる穴の空いた部分が噛み合うように取り付ける

室内側の丸座裏金をビスで締める

室内側の丸座裏金をビスで締める

室外側から取り付けたドアノブの溝と丸座の穴が重なるように取り付ける

室外側から取り付けたドアノブの溝と丸座の穴が重なるように取り付ける

丸座の穴と重なるように室内側のノブを取り付ける

丸座の穴と重なるように室内側のノブを取り付ける

インテグラル錠の交換手順

室内側の丸座を反時計回りに回して取り外す

室内側の丸座を反時計回りに回して取り外す

室内側の丸座裏金に固定されている上下左右のビス計4本を外し、丸座裏金を取り外す

室内側の丸座裏金に固定されている上下左右のビス計4本を外し、丸座裏金を取り外す

室外側のドアノブを引き抜く

室外側のドアノブを引き抜く

ドア側面のフロントプレートに付いている上下のビスを外す

ドア側面のフロントプレートに付いている上下のビスを外す

錠ケースを引き抜く

錠ケースを引き抜く

錠ケースを取り付けて上下のビスを締める

錠ケースを取り付けて上下のビスを締める

室外側のドアノブを溝に合わせて取り付ける

室外側のドアノブを溝に合わせて取り付ける

室内側の丸座裏金を取り付け、ビスを締める

室内側の丸座裏金を取り付け、ビスを締める

丸座を時計回りに回して取り付ける

丸座を時計回りに回して取り付ける

レバーハンドル錠の交換手順

室外側の台座を固定しているネジを外し、室外側のハンドルを取り外します

室外側の台座を固定しているネジを外し、室外側のハンドルを取り外します

室内側の台座を固定しているネジを外し、室内側のハンドルを取り外します

室内側の台座を固定しているネジを外し、室内側のハンドルを取り外します

ドア側面のフロントプレートを固定しているネジを外し、ラッチケースを引き抜きます

3.ドア側面のフロントプレートを固定しているネジを外し、ラッチケースを引き抜きます

ラッチケースをドア側面の切り欠きに入れて、ネジでフロントプレートを固定します

ラッチケースをドア側面の切り欠きに入れて、ネジでフロントプレートを固定します

室内側のハンドルに角芯を差し込み、ドアに取り付け台座のネジを固定します

室内側のハンドルに角芯を差し込み、ドアに取り付け台座のネジを固定します

室外側のハンドルをドアにはめて、台座のネジを固定します

室外側のハンドルをドアにはめて、台座のネジを固定します

自分で鍵付きのドアノブを交換するときの注意点

ドアノブの交換は比較的シンプルに見える作業ですが、実際には注意すべきポイントがいくつもあります。うっかりミスを防ぐためにも、以下の点に気をつけながら作業を進めましょう。

ねじ山を潰さない

ねじを強く締めすぎたり、角度が合っていないまま無理に回そうとすると、ねじ山が潰れてしまうことがあります。潰れたねじは外すのが非常に困難になり、作業が中断する原因にもなります。

ドライバーのサイズを正しく選び、適切な力加減で締めるよう心がけましょう。

ドアを開けた状態で作業をする

ドアを閉めたまま作業をすると、万が一ドアノブが外れてしまった場合、室内に閉じ込められてしまうおそれがあります。

安全のためにも、必ずドアを開けた状態で作業を行いましょう。特に鍵付きドアノブの場合、鍵が中に閉じ込められると非常に厄介です。

明るい環境で作業をする

ねじや部品は小さいものが多く、見落としがちです。暗い場所で作業すると、ねじの差し込みミスや部品の取り付け方向を間違えてしまう可能性があります。

日中の自然光が入る時間帯か、明るい照明のもとで作業をするのがおすすめです。

部品をなくさない

交換時には複数の小さな部品を取り扱います。部品をなくしてしまうと、再度取り寄せる必要が出てきたり、取り付けできずに作業が中断してしまうことも。

外したパーツはトレイや容器に入れて保管するなど、紛失防止の工夫をしましょう。

取り寄せるドアノブを間違えない

ドアノブはメーカーや型番によってサイズや形状が異なります。見た目が似ていても、取り付け穴の位置やバックセット(中心からドア端までの距離)が合わないと取り付けできません。

事前に型番やサイズを正確に測り、対応している製品を選ぶことが重要です。

自分で交換するのが不安なら業者に依頼しよう!

「説明を読んでもよくわからない」「道具を持っていない」「やってみたけど途中でうまくいかない」……そんなときは、無理せず専門の業者に依頼するのが得策です。

業者にドアノブ交換を依頼するメリット

プロの鍵業者に任せれば、間違った部品の購入や取り付けミスを避けられます。さらに、短時間で確実に作業してくれるため、自分で行うよりもスムーズで安心。防犯性の高い製品への交換や、特殊な鍵への対応も任せられるのが大きなメリットです。

業者にドアノブ交換を依頼したときの費用相場

業者に交換を依頼したときの費用相場は以下の通りです。ドアノブの種類などによって料金は変動します。

交換するドアノブ業者
室内ドア14,000円~41,000円程度
トイレのドア14,000円~50,000円程度
お風呂のドア14,000円~60,000円程度
玄関ドア16,000円~85,000円程度
勝手口のドア14,000円~50,000円程度

下記の記事でも解説していますので、良かったら参考にしてみてください

キーレスキューサービスのドアノブ交換実績をご紹介

キーレスキューサービスには豊富な施工実績がございます。以下は一例ですが、よかったら参考にしてみてください。

回りにくいビルの一室のドアノブ交換|入間市狭山ケ原

施工地域 埼玉県入間市
施工内容 ビルの一室のドアノブ交換
鍵交換箇所 ビルの扉のドアノブ
メーカー・使用部品 GOAL NUS-5 BS64
施工料金 29,700円(税込)
施工時間 40分
お客様の声 この度はありがとうございました。
スタッフコメント

使用頻度にもよりますが、長年使用しているとどうしても疲弊し使い勝手が悪くなっていきます。15~20年が一般的には交換のタイミングです。

壊れる前兆があるケースがほとんどですので、早めのご相談をいただけると幸いです。

玄関の開け閉めができない鍵付きドアノブを交換|福岡市早良区飯倉

施工地域 福岡県福岡市早良区
施工内容 玄関の鍵の開け閉めが出来ないので、新しいものに取り替えてほしい。ビルの一室のドアノブ交換
鍵交換箇所 玄関扉
メーカー・使用部品 SHOWA DAC2
施工料金 20,000円(税込)
施工時間 20分
お客様の声 ありがとうございました。また、鍵のことで困ったときはお願いします。
スタッフコメント

この度は、鍵付きドアノブの交換をご依頼頂き、ありがとうございました。弊社では、ドアノブはもちろん鍵の交換も最短即日での対応が可能です。故障や不具合でお困りの際は、お気軽にお問い合わせください。

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サイズが合わない製品を誤って購入してしまうと、鍵や錠前の多くは返品ができないため、無駄な出費につながる恐れがあります。

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