京都府の鍵交換や鍵修理｜鍵屋キーレスキューサービスは出張0円

団地の一室の鍵交換のご相談をいただきました。数年前に玄関の大規模修繕がされており、GOAL社のPXが使用されておりました。

プッシュプルハンドにシリンダーが直接取りついているため、交換可能な製品が決まっています。今回はGOAL社のGPシリンダーでのお見積りを提示しました。

その場でお客様から了承を得たため、即日交換させていただきました。プッシュプルハンドルを扉から取り外し、分解してシリンダーを取り外します。

上下2箇所シリンダーがあり、どちらも交換しました。鍵の本数は6本のお渡しです。

お客様宅の玄関にはMIWA製のURシリンダーが使われており、15年程使用しているとのことでした。元々の動作不良の原因は長年の使用による経年劣化です。

このトラブルはシリンダー（鍵穴）の交換にて解消することができます。

市販の潤滑剤を使用してしまったとのことでしたが、10年以上使用していたため、いづれにしても修理困難な状況で交換が推奨です。

URシリンダーも現行品ですが、後継品のディンプルキータイプで新しい製品が出ておりましたので、同メーカーのPSシリンダーに交換しました。

交換完了後、お客様に動作確認をしていただき、作業は終了です。

お客様と相談しGOAL製のV-MDU-5を取り付けることになりました。

ドアバーの少し上くらいに取り付けて欲しいというご指示でしたので、その位置に取り付けます。

既存のシリンダーはゴールドでしたが、特に色の希望はないとのことでしたので、シルバーで取り付けました。本体取り付け後、箱受けを枠側に取り付けて完了です。

今の鍵はマンションの共有部と連動しているということで、新しい鍵でも同じようにマンションに入るための各扉を同じ鍵で開けられるものにしてほしいというご要望です。

手配できるものでしたので見積をご案内しました。

また、今回マンションのオートロックには非接触の鍵もあり、こちらも必要本数が追加となるためそちらもご案内しました。

それぞれ説明をさせていただき、ご成約となりました。

メーカーから約1か月後に製品が納品され、再度伺い交換作業を行いました。

今回は面付補助錠の設置と既存のシリンダーの交換を行います。先に面付補助錠を取り付けていきます。

まずは鍵の高さをお客様からご希望をお伺いして、貫通穴を空ける位置を決めます。

鍵の中心位置が決まったら、ドリルとホールソーで直径30mm程の穴を空けます。そこにシリンダーがささり、室内側から土台になる取り付け金具で固定していきます。

最後にドア枠にストライクと呼ばれるデッドボルトの受け皿になる部品を取り付けて完了です。

次に面付箱錠のシリンダーを交換します。最後に動作確認を行い、問題なければ作業は完了です。

現場で拝見したところ、TOSTEMさんのシリンダーがついており、元々はSHOWAさんのウェーブキーでした。こちらはMIWA LSPタイプのシリンダーが取り付けできるので、何種類かのシリンダーをご提案しました。

勝手口と玄関がかなり近く、玄関ドアはMIWAのPSキーをご使用中だったので、見分けがつきやすく、視認性に優れているKABA ACEのシリンダーに交換することになりました。

まずは室内側からサムターン部分に見えているネジを外します。シリンダーが緩んで浮いてきたら外します。新しいシリンダーもサムターンからネジで固定して完了です。

もう1箇所のシリンダーも同様に交換していきます。勝手口の扉圧が薄目だったので、シリンダーのカラー部分を回転させて、隙間が出ないように締め込む必要があります。

最後に動作確認をして作業完了となります。

現場に到着して確認したところ、サムラッチ錠という親指でラッチを押して開けるタイプにNAGASAWAのディンプルキーが取り付けられておりました。

シリンダー部分とは独立したタイプですので、寸法の合うGOAL社のADタイプの錠前に一式交換していきます。お客様がなるべく安いタイプをご希望でしたのでギザギザタイプのシリンダーに交換します。

まずは室内側のビスを2ヶ所外し、シリンダーを取り外します。フロント部分のビスも外して錠ケースも交換します。最後にお客様に動作確認をしていただき、作業完了となりました。

既存のシリンダーを取り外して、イージスゲートのLA用アタッチメントを取り付けます。

外側リーダー部、室内ユニットを取り付け、正常に動作することを確認し完了です。

あとは暗証番号とカードキーの設定です。イージスゲートには純正カードキーが4枚付属していますが、お客様の方で市販のものを20枚ご用意して頂いておりましたので、そちらをすべて登録しました。

規格に合うものでしたら、市販のカードキーでも問題なく動作します。暗証番号も任意の番号に変更し、セッティング終了です。

既存のレバーハンドルのラッチケースを取り外し、シリンダー取り付け位置を図ります。30mmホールソーで貫通穴を開けます。

そこにシリンダーを取り付け全て元通り取り付けて完了。

紛失した鍵はgoal社製品の刻みキーと呼ばれるタイプの鍵でした。鍵のタイプも得意なタイプのものでしたので時間もあまりかからず解錠にいたることができました。

今回はあまりにも簡単に開いてしまったのでお客様も少し不安になられていらっしゃいました。

新しくディンプルキーと呼ばれるタイプの防犯性能の高い鍵への交換もできますとお薦めすると、また今度してみようかなとご検討いただけそうでした。

また交換の際はぜひご依頼いただきたいものです

イージスゲートの取り付けには、シリンダーとの交換、シリンダーを残したままの取り付け、新規に取り付ける方法の3つがあります。

シリンダーとの交換またはシリンダーを残したままの取り付けはイージスゲートが玄関扉の錠前に対応している必要がございます。

今回お客様の玄関扉についていた錠前に対応していなかったため、新規で取り付けさせていただくことになりました。

現在ついているシリンダーの上につけさせていただきました。今までのカギもご使用できますが、イージスゲートをメインで使っていただけるとのことでした。

シリンダー交換作業手順としましては、まずドア内側のネジを外しドアノブを取り外します。次にシリンダー裏側のネジを外しシリンダーを取り外します。

取り付けはこの逆の手順です。最後に動作確認を行い作業終了となりました。