1,000円引きクーポン配布中! ▶ 詳しくはここをクリック! ◀
ダイヤル式ポストが開かない原因は?自分でできる対処法や費用相場を解説

ご依頼はフリーダイヤルにお電話を!

0120-201-545

  • 受け付け時間 8:00~23:00
  • 年中無休で現場に急行!
main_tell

ダイヤル式ポストが開かない原因は?自分でできる対処法や費用相場を解説

更新日:2025/05/28
ダイヤル式のポストが開かないときの対処法

この記事でわかること

  • ダイヤル式ポストが開かなくなる主な原因
  • 自宅で簡単に試せる対処法
  • 専門業者に依頼すべきケース
  • 業者選びの注意点と費用相場
金城 甫(きんじょう はじめ)

記事監修者

名前:金城 甫(きんじょう はじめ)役職:マネージャー

これまで4,000件以上の鍵トラブルを解決してきたベテラン鍵職人。“お客様に寄り添った接客”をモットーに、日々現場に駆けつけている。

ダイヤル式ポストが開かないトラブルは、暗証番号を入力しても扉が動かず、郵便物が取り出せない焦りを生みます。

解錠手順が分からない、暗証番号を忘れたなど原因はさまざまです。

本記事では、まず代表的な原因を整理し、次に自力で試せる具体的な対処法、さらに専門の業者に依頼すべきケースや依頼時の注意点までを順を追ってご紹介します。

ダイヤル式ポストが開かなくてお困りの方は是非とも参考にしてみてください。

キーレスキューサービスでは玄関ドアの鍵開けはもちろん、トイレ・車・金庫の鍵など幅広く対応しています。他社の鍵屋に断られた鍵、開けるのが難しいディンプルキーの鍵開けもお任せください! 0120-201-545までお電話ください

ダイヤル式ポストが開かなくなる主な原因

ダイヤル式ポストが開かなくなる背景には、操作手順の誤解や内部構造の劣化、外部要因による機構の詰まりなど、さまざまな理由があります。

ここでは、代表的な5つの原因を挙げ、それぞれのメカニズムや注意点について詳しく解説します。

番号がリセット(初期化)されていない

ダイヤル式ポストは、開錠前に内部機構を初期化するため、必ず「ダイヤルを一定回数回してリセット」を行わなければなりません。

一般的には時計回りまたは反時計回りに2~3回以上ダイヤルを大きく回すことで、内部のラッチ(掛け金)が解除位置へ戻り、次の正確な番号合わせができる状態になります。

このリセット操作を省略すると、どれだけ正しい番号を合わせても内部のスプリングが作動せず、開錠のシグナルが送られません。

なお、賃貸物件の説明書や管理会社から受け取った取扱要領書にもリセット方法が記載されていますので、番号の前に必ずこの工程を挟むことが重要です。

ダイヤル操作を間違えている

ダイヤル錠は単に数字を合わせるだけでなく、「回す方向」「回した回数」「数字を合わせた後に戻す位置」など、細かな手順が定められています。

例えば「左に3回回して0に合わせ、次に右に1回回して1に合わせる」といった順序で操作しなければ、内部の歯車が適切に噛み合わず解錠できません。

特に管理会社やメーカーのマニュアルと手元の操作手順が異なる場合もあり、不明点があれば必ず公式マニュアルを参照してください。

操作ミスによって機構に過大な負荷がかかると摩耗を早めるため、慣れないうちはゆっくり一手順ずつ確認しながら行うことをおすすめします。

ポスト内部が詰まっている

長年使用したポストでは、取り出し忘れた郵便物やチラシの端がダイヤル部や扉の隙間に引っかかり、開閉機構を阻害することがあります。

また、ホコリ小さなゴミが内部に溜まると、ラッチや歯車が動きにくくなり、いわゆる“固着”した状態で開かなくなることも少なくありません。

詰まりが原因と考えられる場合は、まずエアダスターや手持ちのブロワーでホコリを吹き飛ばし、奥に詰まったゴミを優しく取り除いてください。

紙や薄いプラスチック片を細長く丸めて隙間に差し込み、一度に強く引っ張らずに少しずつほぐすと、安全に清掃できます。

部品の故障や摩耗

ダイヤル式ポストの内部にはバネやスプリング、歯車などの可動部品が数多く使用されています。

使用頻度が高いほどこれらの部品は摩耗し、長年の経年劣化でサビついたり消耗したりすると、ダイヤルを回しても空回りしたり途中で固まったまま戻らなくなることがあります。

特に錠前内部が金属同士で擦れる部分は摩耗の進行が早く、自力での修復は困難です。

故障や摩耗が疑われる場合は、無理に力をかけずに鍵業者に点検を依頼し、必要に応じて部品交換や本体交換を行ってもらうことが安全です。

ダイヤルの微妙なズレ

ダイヤル式ポストの目盛りは、いかに正確に合わせてもごく僅かなズレで認識されず、解錠できないことがあります。

特に中古住宅に付いていたポストや複数世帯で使い回されたポストでは、目盛り自体が少しずれて調整されている場合があり、数字と内部機構の位置関係が微妙にずれているケースもあります。

そのため、数字合わせの際は「かちゃ」という手応えを感じるポイントを目安にし、数字表示とカチッの感触が一致する位置を自分の手で確認しながら操作しましょう。

必要に応じて微調整を重ね、番号の数字だけでなく感覚も重視することで、不具合の原因を解消できる可能性が高まります。

ダイヤル式ポストが開かないときに自分で試せる対処法

対処法

まずは業者を呼ぶ前に、自宅でできる方法を順に試してみましょう。

ここでは、ダイヤル式ポストの内部機構を初期化するリセット操作や、番号を忘れたときの総当たり手順、暗証番号が手元にない場合の問い合わせ先など、手軽に実践できる対処法をわかりやすく解説します。

簡単な作業で解決に至るケースも多いため、焦らず順番にチェックしてください。

ダイヤルの初期化

ダイヤル式ポストの多くは、開錠前に内部の掛け金(ラッチ)を解除するための「初期化動作」が必要です。

具体的には、ダイヤルを時計回りまたは反時計回りに大きく2~3回以上回し、いったん内部機構をリセットします。

この工程を飛ばすと、正しい番号を合わせても解錠シグナルが作動せず開かなくなるため、必ず最初に実施してください。

リセット後は必ず「0」やスタート位置にダイヤルを戻し、そこから指定の暗証番号をゆっくりと正確に合わせることで解錠率が格段に上がります。

ダイヤルを総当たりで試す

暗証番号を忘れてしまった場合や、管理会社から番号がすぐに教えてもらえない場合は、リセット後に総当たりで開錠ポイントを探る方法が有効です。

まず第一桁を固定し、第二桁を0から順番にゆっくり回しながら「カチッ」という手応えが感じられる位置を探します。

見つかったら次の桁へ進み、同様の手順を繰り返します。桁数が少ない場合は時間帯を確保して一つずつ確実に試すと、予想以上に早く解錠できることがあります。

途中で動きが渋くなったら無理に回さず、一度リセットをやり直して再挑戦しましょう。

管理会社や大家さんへ問い合わせる

賃貸マンションなど集合住宅で設置されたダイヤル式ポストは、入居時に発行された説明書や契約書に正しい暗証番号が記載されています。

暗証番号のメモを紛失した場合や不明な場合は、最寄りの管理会社または大家さんへ連絡して正式な番号を確認してください。

誤った番号を何度も試すと内部機構に負荷がかかり故障の原因となるため、番号が曖昧な場合は自己判断で回し続けるよりも早めに問い合わせることがトラブル回避につながります。

メーカーへの問い合わせる

戸建て住宅や分譲マンションに設置されたポストは、製造元によってリセット方法や開錠手順が若干異なることがあります。

ポスト本体の裏側や扉内側に貼られた品番シールを控え、メーカーのサポートセンターに問い合わせると、製品固有のリセット手順や専用工具の使用方法を教えてもらえます。

特に最新モデルでは、一般的なリセット操作だけでなく暗証番号の再設定手順が用意されている場合もあるため、正規のマニュアルに従うことで自力解決の可能性が大きく高まります。

鍵のトラブルなら、鍵屋キーレスキューサービス!このサイトをご覧のお客様限定で標準作業費から1000円引き中!0120-201-545までお電話ください

業者に依頼した方が良いケース

作業着を着た男性

自力での解決が難しいと判断した場合は、早めに専門の鍵業者や管理会社への依頼を検討しましょう。

本章では、特に業者に依頼したほうが安全かつ確実なケースを4つのポイントに分けて解説します。

リセット後もダイヤルが開かない場合

リセット操作を正確に行ったにもかかわらず、一切の手応えがなく扉が開かない場合は、内部機構の固着や故障が強く疑われます。

何度もリセットを試みると機構部品に過剰な負荷がかかり、さらに悪化させてしまう恐れがあります。

こうした状況では、自力で開錠を続けるよりも、専門知識を持った鍵業者に点検・修理を依頼することで、確実かつ迅速に解決することが可能です。

ダイヤルが空回りする・内部部品が劣化している場合

ダイヤルを回しても「カチッ」という感触がなく、スムーズに回り続ける(空回り)のは、内部スプリングや歯車が摩耗破損しているサインです。

経年劣化や錆によって部品同士の噛み合わせが甘くなり、自力での修復は非常に困難です。

放置するとさらに内部損傷が広がるおそれがあるため、早急に部品交換や内部調整が可能な業者に依頼し、安全な状態に直してもらいましょう。

無理にこじ開けてポスト本体が変形・破損している場合

ドライバーやヘラなどで無理にこじ開けを試みた結果、金属製の扉やロック機構が変形・破損してしまうと、修理コストが嵩むだけでなく、郵便物取り出しの二次トラブルを招くことがあります。

損傷が深刻な場合は、後戻りできない状態になってしまうため、変形やひび割れが見られた段階で速やかに業者に連絡し、ポスト本体の交換や修復プランを相談するのが賢明です。

暗証番号が不明で管理会社でも解決しない場合

入居時の書類や管理会社への確認でも正しい番号が判明せず、総当たり方式でも開錠できない場合は、暗証番号の変更履歴や登録情報にズレがある可能性があります。

番号再設定には専用のリセットツールや内部アクセス技術が必要となるため、一般の工具では対応できません。

こうした状況では、プロの開錠技術を持つ鍵業者に依頼し、安全に番号を再設定してもらうことをおすすめします。

鍵のトラブルなら、鍵屋キーレスキューサービス!このサイトをご覧のお客様限定で標準作業費から1000円引き中!0120-201-545までお電話ください

業者に依頼するときのポイント

ダイヤル式ポストの開錠や修理を業者に依頼する際は、まず「信頼できる業者か」「見積もりが明瞭か」「対応可能な時間帯や料金体系」を確認することが重要です。

鍵業者によっては「●●円~」と安価な金額を前面に押し出し、実際には深夜割増や部品代を上乗せして高額請求されるケースもあるため、事前に料金の内訳を詳細に提示してくれる業者を選びましょう。

ダイヤル式ポストの開錠を業者に依頼するときの注意点

業者依頼の前に押さえておきたいポイントはいくつかあります。まず、見積もりを取る際には「出張費」「作業料金」「深夜・早朝割増料金」「部品代」の4項目が含まれているかを必ず確認しましょう。

例えば、一般的な技術料金(作業料金)は5,000円~15,000円、出張経費は2,000円~3,000円といった相場があり、深夜・早朝対応ではさらに3,000円~5,000円が上乗せされる場合があります。

これらを合算すると、夜間作業では合計で15,000円以上になることもあるため、夜間対応が必要な場合は事前に料金を見積もっておくことが大切です。

次に、契約前には「追加請求の有無」「キャンセル料」「保証内容」についても確認しましょう。

作業後に「想定以上に部品交換が必要だった」「実際にかかった費用が見積もりと大きく違う」といったトラブルを防ぐため、口頭だけでなく書面やメールで詳細な見積書を受け取り、同意した内容以外は請求されないことを確認してください。

さらに、業者の対応スピードや対応範囲も重要な要素です。24時間・365日対応をうたう業者であっても、実際に出張が可能なエリアや最短到着時間は業者によって異なります。

特に急ぎで開けたい場合は、自宅から近い店舗や地元密着型の業者を選ぶと良いでしょう。

また、万一再度同じトラブルが発生したときに無償で再対応してくれる保証があるかどうかも、信頼できる業者選びの判断基準になります。

業者に依頼したときの費用相場

ダイヤル式ポストの開錠を業者に依頼した場合の費用相場は、おおむね以下のとおりです。

項目費用相場
技術料5,000~15,000円
出張費2,000~3,000円
深夜早朝料金3,000~5,000円

合計すると、日中の作業であればおおよそ8,000円~20,000円程度、夜間対応や部品交換を含めると15,000円~30,000円程度になるのが一般的です 。

ただし、使用する部品の種類や交換箇所の数、作業難易度によってはさらに費用が増える場合もあるため、必ず見積書で確認し、納得したうえで依頼することが肝要です。

また、地域によって相場に差があるため、複数の業者から見積もりを取って比較検討すると費用を抑えやすくなります。

自分で解決できないときはキーレスキューサービスにお任せ!

鍵のトラブル キーレスキューが即日解決!

ダイヤル式ポストが開かないときは、まずリセット操作やダイヤルの総当たり、自力での清掃や関係先への問い合わせといった自分で試せる手順を順番に実施しましょう。

それでも解決しない場合は無理をせず、内部部品の劣化や故障、番号不明といったケースが考えられるため、専門の鍵業者や管理会社に相談しましょう。

その際は是非ともキーレスキューサービスにご相談ください。キーレスキューサービスでしたらダイヤル式ポストの開錠も最短15分で現場に駆け付けます。鍵のことで何かお困りのことがあればお気軽にお問い合わせください。

キーレスキューサービスでは玄関ドアの鍵開けはもちろん、トイレ・車・金庫の鍵など幅広く対応しています。他社の鍵屋に断られた鍵、開けるのが難しいディンプルキーの鍵開けもお任せください! 0120-201-545までお電話ください

Copyright©鍵開けや鍵交換、鍵紛失トラブルなら鍵屋キーレスキューサービスへ,All rights Reserved.

topへ戻る

メールで問い合わせる
このページをご覧のお客様限定 通常作業費より1,000円OFF タップしてメールで依頼
このページをご覧のお客様限定 通常作業費より1,000円OFF 無料相談はこちらをタップ