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サムターンの交換は自分でできる?失敗しない手順や費用相場をご紹介!

更新日:2025/06/30
サムターンの交換方法 手順や費用相場について解説

この記事でわかること

  • サムターンの種類
  • 自分でサムターンを交換する方法と注意点
  • サムターンの交換を鍵屋に依頼するメリット
  • サムターンの交換事例
金城 甫(きんじょう はじめ)

記事監修者

名前:金城 甫(きんじょう はじめ)役職:マネージャー

これまで4,000件以上の鍵トラブルを解決してきたベテラン鍵職人。“お客様に寄り添った接客”をモットーに、日々現場に駆けつけている。

玄関の鍵を開け閉めする際に欠かせない「サムターン」は、日常生活の中で見落とされがちな防犯パーツの一つです。

長年の使用で劣化したり、セキュリティ強化の必要性から交換を考える人も増えています。特に空き巣被害や不審者の侵入が報道される中、防犯性を高める目的でサムターンの交換を検討する家庭は少なくありません。

DIYの普及により、自分でサムターン交換を試みる方も増加傾向にありますが、構造を理解せずに進めてしまうと故障不具合につながるリスクも否定できません。

また、交換の際には製品ごとの互換性取り付け条件を正しく見極める必要があります。

本記事では、サムターンの交換に必要な基本知識から、具体的な交換手順、さらに専門業者に依頼した場合の費用相場までをわかりやすく解説します。

安全で快適な暮らしを守るための第一歩として、ぜひ参考にしてみてください。

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サムターンにはどんな種類がある?

玄関ドアの防犯性能を左右するサムターンには、目的や使用環境に応じてさまざまな種類が存在します。

標準的なタイプから防犯性を高めた特殊仕様まで、それぞれの特徴を理解することで、住まいやオフィスに最適な製品選びが可能になります。

ここでは代表的なサムターン5種類について詳しく解説します。

標準サムターン

サムターン

標準サムターンは最も普及している基本形で、ツマミを回すだけで鍵を開け閉めできるシンプルな構造です。

交換や操作が簡単で、古い住宅や賃貸物件でも多く使われています。ただし構造が単純なぶん、防犯性は低く、工具などを使ったサムターン回しに対する対策が不十分な点が懸念されます。

対策として補助錠やサムターンカバーの併用が効果的です。

スイッチ式サムターン

スイッチ式サムターン
美和ロック 公式サイトより

スイッチ式サムターンは、ツマミ操作に加えてボタンを押す動作が必要になる仕組みが特徴です。

外部からの不正操作に強く、サムターン回しによる侵入リスクを大きく軽減できます。高層マンションや防犯意識の高い戸建てで導入されるケースが増えており、MIWAやGOALなどの主要メーカーもラインナップしています。

卵型サムターン

卵型サムターンは、手でしっかりつかみにくい楕円形の形状が特徴です。ツマミをつかんで回すのが困難になることで、外部からの工具による操作を防ぎやすくなります。

防犯性を向上させたいが、操作性や見た目も重視したい場合に適しており、スマートな印象を与えるデザイン性も選ばれる理由のひとつです。

偏荷重式サムターン

偏荷重式サムターンは、内部にずらした重心を持たせることで、特定の方向に力を加えないと回転しない構造になっています。

通常の回転操作ではなく、やや斜めに力をかける必要があるため、外部からの強引な操作が難しくなります。

ドアスコープ越しに針金などを使った侵入手口への対策として高い効果を発揮します。

着脱式サムターン

着脱式サムターンは、ツマミ部分を取り外せる構造を持ち、使用しないときは物理的に解錠操作そのものを無効にできるタイプです。

外出時や就寝時など、施錠を確実にしたいタイミングでツマミを外しておけば、仮に室内側にアクセスされても鍵を開けられる心配がありません。

補助錠の代替として導入するケースも増加しています。

自分でサムターンを交換する前に確認しておくこと

サムターンの交換は専門的な知識がなくても対応できる作業のひとつですが、無計画に始めると思わぬトラブルや失敗を招く可能性があります。

正確な作業を行うためには、事前準備が欠かせません。特に使用する工具やサムターンの構造、ドアの仕様などをあらかじめ確認しておくことで、スムーズに交換作業を進められます。

以下では、自力でサムターンを交換する前に整えておきたいポイントを紹介します。

必要な工具を用意する

作業前に用意しておくべき工具として、まずプラスドライバーマイナスドライバーが基本になります。

メーカーによっては六角レンチやトルクスドライバーを必要とする場合もあるため、サムターンの型番や仕様書を確認して対応する工具を揃えることが重要です。

特にMIWAやGOALの防犯性の高いモデルでは、一般的な工具だけでは取り外しができないケースもあります。

加えて、細かい部品の紛失を防ぐためにマグネットトレーや小物ケースを用意しておくと作業効率が上がります。

交換するサムターンの選び方

サムターンを自分で交換する際には、交換する製品の選定が極めて重要です。なぜなら、ドアの厚みや鍵のメーカー、使用中の錠前の型番によって取り付け可能なサムターンが異なるためです。

まず確認すべきは、現在取り付けられている錠前のメーカー型番であり、例えばMIWAのLAタイプやGOALのASLXなど、代表的な機種に対応したサムターンが市販されています。

また、使い勝手防犯性も選定時の大きな判断材料になります。防犯対策を重視するなら、着脱式やスイッチ式など、外部からの不正解錠を防ぐ機能が付いたタイプがおすすめです。

特にピッキングサムターン回しの被害が気になる場合は、CP認定商品などの防犯性能試験をクリアした製品を選ぶことで安全性が高まります。

デザイン性を気にする場合は、シンプルな真鍮製から、シルバー・ブラックのマット仕上げまで多様な選択肢があるため、玄関の雰囲気に合わせたカラーや形状を選ぶことで違和感のない仕上がりになります。

サイズの互換性を確認せずに購入すると、取り付けができないケースもあるため、事前にミリ単位で寸法を測定しておくことが失敗を防ぐカギとなります。

賃貸物件の場合は管理会社や大家に連絡する

賃貸マンション

賃貸物件でサムターンの交換を検討する際には、まず管理会社や大家への事前連絡が不可欠です。鍵や錠前の変更は建物の構造や防犯性に直結するため、勝手に変更すると原状回復費用の請求契約違反と見なされるリスクがあります。

特に大手管理会社が管理する物件では、鍵の種類や工事方法に細かな指定がある場合が多いため、口頭だけでなく書面やメールでの確認が望ましい対応となります。

また、補助錠の追加やサムターンカバーの取り付けのような簡易的な作業でも、外観や機能に影響する場合は事前相談が求められるケースがあります。

中には「原状回復不要」「入居者の判断に任せる」といった柔軟な対応をするオーナーもいますが、それでも後々のトラブルを防ぐためには記録を残しておくことが安心につながります。

仮に交換が認められたとしても、鍵の複製制限があるディンプルキーや防犯性能の高い製品を導入する場合には、対応できる業者の選定も慎重に進める必要があります。

万一のトラブル時に備え、鍵の仕様や施工内容を管理会社側に明示することがトラブルを未然に防ぐ第一歩となります。

賃貸物件の注意点については以下記事でも解説しています。併せてご覧ください。

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自分でサムターンを交換する方法

サムターンは比較的簡単に交換することができます。以下にて交換方法をご紹介します。

サムターンを取り外す

1.フロントプレートを固定しているネジを外し、フロントプレートを取り外します。

サムターンを交換する

2.サムターン側の2本のピンを引き抜いて、サムターンを取り外します。このとき、サムターンが落下しないように、サムターンを手で支えながらピンを引き抜きます。

サムターンを交換する

サムターンを取付ける

1.交換用のサムターンを取り付けて、2本のピンで固定します。

サムターンを取り付ける

2.フロントプレートを取り付け、ネジで固定します。

フロントプレートを取り付ける

3.動作確認を行い、問題なければ作業完了です。

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自分でサムターンを交換するときの注意点

自分でサムターンを交換する作業は一見シンプルに思えるものの、慎重な作業が求められます。ここでは、サムターン交換時の注意点を解説します。

交換するサムターンは利便性や防犯性などを考慮して選ぶ

交換するサムターンは、操作性の高さと防犯性のバランスを重視して選定することが重要です。

例えば、MIWAのU9シリーズに対応する標準型のほか、泥棒によるサムターン回しを防ぐ「スイッチ式」や「着脱式」タイプは、防犯意識の高い家庭に向いています。

特に着脱式であれば、外出時にサムターンそのものを取り外すことで物理的な侵入を防止できるため、防犯性に優れた選択肢といえます。

一方で、高齢者や子供が使用する玄関には、操作しやすい卵型偏荷重式などの利便性を重視した製品が適しています。

形状が手になじみやすく、軽い力で回せる設計になっているため、日常的な使いやすさを損なうことがありません。

また、すでに設置されている錠前との互換性を無視すると、取り付け不可や動作不良といったトラブルにつながるため、メーカー型番や取り付け寸法の確認も欠かせません。

ねじなどの部品をなくさない

サムターンを自分で交換する作業において、最も多いトラブルの一つがねじや固定部品の紛失です。

特にMIWAやGOALなどの主要メーカー製品は、専用のねじや形状の異なるパーツが組み合わされており、一つでもなくすと再取り付けが困難になる場合があります。

作業を始める前に、ねじやスプリングなどの小さな部品をまとめておけるトレーやマグネット付きのケースを用意しておくことが重要です。

部品は想像以上に小さく、床に落とすと見失いやすいため、作業場所には白い紙を敷くなどの工夫も有効です。

特に夜間や照明が暗い環境では、細かなパーツの視認性が低下するため、明るい場所で行うことが望ましいです。

また、サムターンの裏側にはワッシャーやスペーサーが付属していることが多く、これらを省略すると動作不良やガタつきの原因になります。

取り外した順番を記録するために、スマートフォンで手順ごとに写真を撮影しておくと、元通りに組み立てる際の参考になりミスを防げます。

一度失くしてしまうと、部品単位での入手が困難な場合もあり、メーカーへの問い合わせや交換費用の増加につながります。

無駄な出費や作業の手戻りを避けるためにも、細かなパーツの管理には十分注意する必要があります。

ねじの締めすぎや甘すぎには注意

サムターン交換時におけるねじの締め加減は、仕上がりと安全性を大きく左右します。締めすぎると部品が変形したり内部の機構に過度な負荷がかかったりして、動作不良を引き起こすことがあります。

特に樹脂製の台座や軽合金のフレームを使用しているタイプでは、ねじの過剰なトルクによってクラックが入る恐れもあるため、締め付けには細心の注意が必要です。

反対にねじが緩すぎると取り付けたサムターンが不安定になり、使用時にガタついたり外れてしまったりすることがあります。

防犯上の観点からも、緩みは大きなリスクにつながるため確実な固定が求められます。ドライバーを使う際は手締めで感触を確かめながら回し、最後は軽く抵抗を感じた時点で止めるのが基本です。

製品によってはメーカーが推奨するトルク値が記載された取扱説明書が付属している場合もあるため、事前に確認することが望ましいです。

MIWAやGOALなどの国内主要メーカー製の錠前であれば、精度が高く調整も繊細なため、特に均一な力加減での締め付けが求められます。

交換作業を安全かつ確実に進めるためにも、ねじの締め具合には十分な配慮が必要です。

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自分でサムターンを交換するのが不安なら鍵屋に依頼しよう

サムターンの交換は一見シンプルな作業に見えても、実際には錠前の構造や型番の違い、取り付け時の微調整など専門的な知識が求められる場面が多くあります。

無理に作業を進めてしまうと、扉に傷がついたり、部品を破損させてしまったりすることもあるため、少しでも不安を感じる場合は鍵屋への依頼を視野に入れることが賢明です。

鍵屋にサムターンの交換を依頼するメリット

鍵屋にサムターン交換を任せる最大のメリットは、正確かつ迅速な施工が期待できる点です。

例えば美和ロック(MIWA)やゴール(GOAL)など、主要メーカーの錠前にも精通しており、現場での適切な判断に基づいて交換作業を進めてくれます。

また、交換後の動作確認不具合のチェックも徹底して行われるため、仕上がりに安心感があります。

加えて、万が一の際にもアフターサポートを受けられるのは大きな利点です。店舗によっては施工保証部品保証が付くこともあり、長期的な信頼性も確保しやすくなります。

道具をそろえる手間や作業ミスのリスクを回避できる点でも、プロの手に委ねる選択は非常に合理的といえます。

鍵屋にサムターンの交換を依頼したときの費用相場

鍵屋にサムターンの交換を依頼した場合の費用は、作業内容や地域によって差がありますが、一般的なサムターンであれば相場としては20,000円~25,000円程度が目安となります。

防犯サムターンの場合は一般的なサムターンよりも費用は上がり、25,000円~30,000円程度が目安になります。

業者を選ぶ際は出張費・見積費0円の業者を選ぶことで、費用の不透明さを避けることができるため安心です。

また、費用の安さだけで判断するのではなく、口コミ対応の丁寧さ防犯知識の有無なども比較して信頼できる業者を見極めることが大切です。

信頼できる鍵屋の選び方

運転する男性

鍵屋を選ぶ際は、価格の安さだけでなく実績や信頼性にも注目することが重要です。

まず確認すべきは、店舗所在地が明記されているかどうか、会社名や代表者名が公開されているかという点です。これらが明確であれば、トラブル時にも連絡が取りやすく安心です。

また、「防犯設備士」などの専門資格を持つスタッフが在籍している業者であれば、防犯性の高い施工が期待できます。

さらに、Googleの口コミや比較サイトのレビューも参考になりますが、評価が極端に高すぎる場合はサクラの可能性もあるため、内容をよく読み込むことが大切です。

24時間対応や無料見積もり、追加料金なしといった明確な料金体系を提示している業者は、顧客目線の運営をしている可能性が高いため候補として検討しやすくなります。

下記記事でも業者の選び方について詳しく解説していますので、併せてご覧ください。

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出張費・見積費が無料で、作業前には必ず明確な見積りを提示するため、予期せぬ追加請求の心配がありません。

特にスイッチ式や着脱式など防犯性の高いサムターンの取り扱いにも慣れており、戸建住宅から賃貸マンション、オフィスビルまで幅広い対応実績があります。

作業には防犯設備士資格を持つ専門スタッフが訪問し、鍵の構造やドアの仕様に応じた最適なサムターンを提案してくれます。

また、交換後は1年間の無料保証が付帯しており、万が一のトラブルにも柔軟に対応してくれる点が魅力です。

土日祝も営業しているため、仕事や家庭の都合に合わせて依頼しやすく、24時間受付体制により急ぎの対応も可能です。

サムターンの不具合、防犯サムターンに交換したい、などのお悩みをお持ちの方は、キーレスキューサービスにお気軽にご相談ください。

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