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サムターンが固いときに自分でできる直し方!対処法や費用相場を解説!

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サムターンが固いときに自分でできる直し方!対処法や費用相場を解説!

更新日:2025/03/07
固いサムターン 自分でできる直し方

この記事でわかること

  • サムターンが固くなる原因
  • 自分でできる直し方
  • サムターン交換の費用相場は2~3万円
金城 甫(きんじょう はじめ)

記事監修者

名前:金城 甫(きんじょう はじめ)役職:マネージャー

これまで4,000件以上の鍵トラブルを解決してきたベテラン鍵職人。“お客様に寄り添った接客”をモットーに、日々現場に駆けつけている。

施錠・解錠しようとしたときにサムターンが固くて動かしにくい…と感じた経験はありませんか?

無理に力を入れると壊れてしまい、施錠できなくなったり閉じ込められたりする可能性があります。

本記事では、サムターンが固くなる原因と自分でできる対処法について解説します。

業者に交換を依頼した場合の費用相場についても解説していますので、自力での対処が難しい場合は、ぜひ参考にしてください。

キーレスキューサービスでは鍵が抜きにくい・回りにくい、ドアノブがぐらついている等の鍵トラブルに駆けつけます。少しでも違和感を感じる場合は早めの修理をおすすめしています。 0120-201-545までお電話ください

サムターンが固いのはなぜ?

サムターンが固い原因は、サムターンのみに不具合が出ているのか、サムターンと連動する錠ケースなどに不具合が出ているのか、に分けられます。

ここでは、サムターンが固い場合に考えられる原因を紹介します。

経年劣化

最も起こりやすいのがサムターンの経年劣化です。

長年使用するうちに内部の部品が摩耗したり、ホコリなどの汚れが溜まったりネジが緩んだりしてスムーズに回らなくなることがあります。

特に築10年以上の住宅で一度もメンテナンスをしていない場合、経年劣化が進行している可能性が高いです。

経年劣化によるサムターンの不具合は潤滑剤の塗布で改善することがありますが、症状が悪化している場合はサムターンの交換を検討するのが望ましいです。

デッドボルトが干渉している

ストライク
ストライク
デッドボルト ラッチ

デッドボルトとは(かんぬき)のことで、鍵をかけたりサムターンを回すとドア側面に収納された錠ケースから飛び出し、ストライク(デッドボルトとラッチの受け皿)に収まります。

ストライクは、長年の使用によりネジが緩んだりドアの建て付けが悪くなると、デッドボルトと干渉しスムーズに動かず、サムターンが固くなることがあります。

ストライクの位置がずれるとラッチにも影響を及ぼし、ラッチの役割である仮止めを果たせなくなり、ドアが風などによって勝手に開いてしまう恐れがあります。

潤滑剤が切れている

元々シリンダー(鍵穴)内部やサムターンと連動している錠ケース内部には、スムーズな動作を維持するために専用の潤滑剤が塗布されています。

しかし、長期間使用するうちに徐々に効果が薄れ、部品同士の摩擦が増すことでサムターンが固くなることがあります。

鍵の寿命は一般的に約10年と言われており、10年を超えると潤滑剤切れは起こりやすくなります。

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サムターンが固いときに自分でできる対処法

ここでは、サムターンが固いときに自分でできる対処法を3つご紹介します。

ストライクの位置を調整する

ストライクの位置がずれてデッドボルトと干渉している場合は、ストライクの位置を調整することで解消できる可能性があります。

ストライクの調整に必要なのはプラスドライバーのみです。手順は以下の通りです。

1.ストライクを固定しているネジを緩めます。このとき、完全に外すと元に戻せないので、軽く緩める程度にします。

調整が完了したら、ストライクをねじで固定

2.デッドボルトがきちんと収まるようにストライクの位置を上下左右に調整します。

ラッチが正しく収まるようにストライクの位置を上下または左右に微調整します。

3.デッドボルトが正しく収まる位置に調整が完了したら、ストライクをネジで固定します。

調整が完了したら、ストライクをねじで固定

4.サムターンの固さが解消しているかどうか確認します。

潤滑剤を使用する

潤滑剤の枯渇が原因であれば、潤滑剤を塗布することで解決するかもしれません。

ただ、シリンダーに潤滑剤を注入するときは、ドアに取り付けたままできますが、錠ケースに潤滑剤を注入する場合は、一度ドアから錠ケースを取り外す手間がかかります。

DIYに慣れていない方にとっては難易度の高い作業なので、無理して自分で行うことはおすすめしません。

取り外してみたものの元に戻せなくなると施錠できなくなるので、無理せず専門業者に依頼するのが良いでしょう。

サムターンを交換する

サムターン自体が経年劣化を起こしている場合は、サムターンの交換が必要です。

ただし、既存のシリンダーや錠前に適合しない部品を選ぶと取り付けができないため、事前に鍵のメーカーや型番を確認しておくことが重要です。

まずは必要な道具を準備します。基本的にプラスドライバーマイナスドライバー交換用のサムターンがあれば交換は可能です。

交換手順は以下の通りです。

1.ドア側面についているフロントプレートの上下のネジを外し、フロントプレートを取り外します。

サムターンを交換する

2.サムターン側の2本のピンをマイナスドライバーで外し、サムターンを取り外します。外すときはサムターンが落ちないように手で支えながら外します。

サムターンを交換する

3.外すときと逆の手順で交換用のサムターンを取り付けます。

4.最後にサムターンがスムーズに回るか動作確認をします。

注意点として、サムターンのみを交換できるのは、ケースロック堀込錠)と呼ばれるドアの側面に錠ケースを埋め込むタイプの錠前のみです。

ドアノブとサムターンが一体型になったインテグラル錠や室内ドアに錠ケースを取り付ける面付箱錠などは、一式交換になることが多いため、専門業者に依頼するのが無難です。

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サムターンの交換を業者に依頼したときの費用相場

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業者にサムターンの交換を依頼した場合、サムターンの種類によって費用相場は変わります。

一般的なサムターンはおおよそ20,000円~25,000円程度です。一方、防犯性が高い防犯サムターン25,000円~30,000円程度です。

防犯サムターンとは、空き巣などに室外側から解錠されるのを防止するために加工が施されたサムターンのことです。

費用の内訳は作業代部品代です。業者によっては出張費基本料がかかることがあります。

さらに、夜間や早朝に依頼すると時間外料金が加算されるため、通常よりも割高になるので、依頼する際は必ず見積りを取るようにしましょう。

業者の選び方については以下の記事で詳しく解説しています。併せてご覧ください。

自分で直せなかったら業者に依頼しよう!

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サムターンが固くなり、自分で対処しても改善しない場合は、専門の業者に依頼するのが確実な方法です。

無理に回そうとすると、部品の破損や鍵全体の故障につながるため、修理で済んでいたものが交換しなければならなくなります。

業者に依頼することで素早く原因を特定し、適切な処置を行ってくれます。

どこの業者に依頼しようか迷われている方は、ぜひ鍵屋のキーレスキューサービスにご相談ください。

弊社は出張費・見積費0円の年中無休の鍵屋です。お電話を受けてから最短15分で現場に駆けつけ、迅速にトラブルを解決いたします。

サムターンが固いと感じたときは、症状が悪化する前にキーレスキューサービスにお問い合わせください。

キーレスキューサービスでは鍵が抜きにくい・回りにくい、ドアノブがぐらついている等の鍵トラブルに駆けつけます。少しでも違和感を感じる場合は早めの修理をおすすめしています。 0120-201-545までお電話ください

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