賃貸に入居する時は鍵の交換についても考えておこう|鍵屋キーレスキューサービス

賃貸の鍵交換はできる?費用はだれが負担する?

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賃貸の鍵交換はできる?費用はだれが負担する?

更新日:2024/02/16

賃貸の鍵は交換できるの?

賃貸の鍵交換

学生や社会人になり、一人暮らしをするためにハイツ、アパートや分譲マンションを借りる方も多いでしょう。

その際に鍵について気になる方もいるはずです。

自分でも納得できる鍵にして、防犯面でも安心して生活したいと思うこともあるでしょう。

鍵交換自体は、大家さんと交渉をして借りる側の負担となれば、許可してくれるケースも多いようです。

気になっている方は、まず交渉からはじめてみましょう。

賃貸の鍵を紛失したときの対処法は?

賃貸を借りて住んでいる時に、いつも入れていたカバンに鍵が入っていなくて紛失してしまったというアクシデントもあるかもしれません。

ここでは賃貸の鍵を紛失した際の対処法について解説します。

大家さんや管理会社に連絡する

大家さんに連絡

家に入れないとなると、頭の中でも焦ってしまい、とりあえず鍵屋に電話しなければと思ってしまうはずです。

まずは鍵屋に電話をする前に、大家さんに報告する必要があります。

大家さんの電話番号ではなく、何かあったら管理会社へ電話するようにと伝えられている場合は、そちらに電話をします。

もし合鍵が見つかって部屋に入れたとしても、大家さんには鍵をなくしたという事実を報告しなければならず、内緒にしてしまうと契約違反になってしまう可能性があるので気をつけましょう。

どこかわからない時には、アパートや分譲マンションを借りる手続きをした不動産会社へまず電話しましょう。

警察に遺失届を出す

交番

大切な鍵を落としてしまった場合は、落とし物として届けられている場合や盗難の被害に遭った可能性もあるので、警察にも連絡が必要です。

鍵を拾った人が交番に届けてくれる可能性があるので、交番に遺失届を提出しておきましょう。

遺失届は電話でも提出することができます。

オートロックの鍵を紛失したときは
オートロック

最近はエントランスがオートロックになっている賃貸物件も多く、鍵を紛失してしまった場合は焦るかもしれません。

管理会社の営業時間内であれば、オートロックの鍵を開けてもらえる可能性が高いため、まずは管理会社に連絡しましょう。

オートロックと自室の鍵が連動している鍵は、逆マスターキーと呼ばれ、シリンダーを交換する場合はメーカーへ直接発注する必要があり、納期も2~3週間程度かかります。

賃貸の鍵の防犯性能を高めるには?

ディンプルキー

とくに女性の一人暮らしの場合は、防犯面が気になっている方も多いでしょう。

本当に今玄関についている鍵で安心なのか、窓の鍵も大丈夫なのかなど不安になってしまうこともあります。

その場合には遠慮せずに、大家さんに相談をしてみましょう。

しっかりと事情を話せば入居後でも鍵交換はできますし、自分自身としても立ち会いをして防犯面でも安心な鍵にすれば、毎日の生活にも安心感が生まれるでしょう。

とくに防犯性能を上げたい場合は、ディンプル錠がオススメです。

シリンダーの中にはピンが入っており、このピン数が少ないと防犯性能が低く、ピッキングに弱いです。

一方で、ピン数が多いピンシリンダーやピン列を増やしたディンプルキーシリンダーは防犯性能が高く、ピッキングにも強いです。

ディンプルキーシリンダーの内部には上下左右や斜めにもタンブラー(障害物)があり複雑になっています。

犯人が侵入したいと思っても複雑でなかなか開けることができないので、諦めやすい鍵として有名です。

賃貸の鍵交換は自分でやっても問題ない?

鍵業者に依頼すると、部品代のほかに作業代が発生するため、自分で交換すると作業代が抑えられるのでは、と考える方もおられるかもしれません。

持ち家とは異なり、賃貸物件の場合は所有者が大家さんや管理会社となるため、勝手に鍵を交換してはいけません。

大家さんに許可を取らずに交換してしまうと契約違反になり、トラブルになる可能性があります。

鍵の不具合や鍵紛失が起こった場合、自力で交換や修理をしようとはせず、必ず大家さんや管理会社に確認しましょう。

鍵交換の際に貸主や管理会社に相談が必要な理由

大家に相談

貸主や管理会社に許可を取らずに鍵を交換したり、合鍵を作成するといったことはしてはいけません。

ここでは鍵交換、鍵紛失の際に相談が必要な理由を解説します。

緊急時に貸主や管理会社が入れない

急なトラブル

火事や漏水といった緊急時に勝手に鍵交換をしていると、貸主や管理会社が合鍵を使って部屋の中に入れず、対処できない場合があります。

まずは今住んでいる物件が貸主や管理会社が合鍵を預かるかどうかを確認しましょう。

退去時に元に戻さなければいけなくなる

原状回帰

住んでいる物件を退去する際は、借主は物件を借りたときの状態に戻す義務があります。

大家さんに許可を取らずにで鍵を交換した場合は契約違反になることが多いので注意しましょう。

経年劣化の場合は大家さんや管理会社に連絡

大家や管理会社に連絡

ある程度年数が経過した賃貸住宅の場合、経年劣化により子鍵が回らない、子鍵が折れたといった故障や損傷が生じる可能性があります。

大家さんや管理会社には賃貸住宅の設備機能を維持する義務があるので、経年劣化による鍵の故障や損傷にかかる費用は原則負担してくれることがほとんどです。

しかし、本来の意図とは違う使い方をして鍵が故障した場合は自己負担となるので注意しましょう。

賃貸の鍵交換費用は誰が負担する?

賃貸の鍵交換代金

鍵の交換費用について一体誰が負担するのかと感じているかもしれません。

絶対に大家さんとも決まっていないですし、借りる側でなければならないという法律もありません。

実際にはどちらでもいいので、大家さんや管理会社の方針に従うことが多いです。

どちらかと言うと、現時点ではまだ借りる側が負担するというケースが多いでしょう。

ここではシーン別の鍵交換費用について解説します。

基本的に賃貸の鍵交換は借主が負担

ガイドライン

賃貸の鍵交換費用は、基本的に借主負担とされています。

なぜ壊してもいないのに借主側が負担しなければいけないのかと思ってしまうかもしれません。

大家さんも少しでもお金を節約したい気持ちもあり、借主側が負担しなければならない現状があります。

しかし実際には「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」について書かれているものがあり、ここでは大家さんの負担とすることが妥当だと書かれています。

ただ大家さんも大変なため、費用特約を結び賃貸契約書に鍵の代金は借主側での負担と記載しているのです。

この記載があれば、その通り借主側としても自分たちが鍵交換の負担をしなければならなくなります。

契約前にこの賃貸契約書をじっくりと見て、鍵についてどんなことが書かれているのかしっかりとチェックしてからサインするようにしましょう。

疑問点や不明点が出た時には、細かく話を聞いて納得してからサインしましょう。

経年劣化であれば大家さんが負担

民法606の条1項には、「賃貸人は、賃貸物の使用および収益に必要な修繕をする義務を負う。」との規定があります。

経年劣化によってシリンダーに不具合が起きている、鍵が空回りして施解錠できないといった安心安全に過ごすことが危ぶまれるような場合、大家には修繕の義務があるといえるでしょう。

経年劣化により賃貸住宅の鍵交換が必要な場合は大家さんの負担で鍵を交換してもらえるかもしれないので、一度大家さんに相談してみましょう。

自己都合であれば借主が負担

民法606の条1項には、「賃借人の責めに帰すべき事由によってその修繕が必要となったときは、この限りでない。」との規定があります。

防犯性能の高い鍵に交換したり、何かにぶつけて鍵を壊したといった自己都合による鍵交換の場合は借主側が負担しなければなりません。

無断で鍵交換したら退去後に鍵交換費用などを請求される?

無断で賃貸の鍵交換をした場合の費用は借主側の負担になります。

また、借主は退去時に原状回復の義務があるので、無段で鍵を交換した場合は元の鍵に戻さなければいけませんが、中には退去するまで無断で交換した鍵を使用し、元の鍵を残さずに退去する人もいます。

この場合、大家さんは元の鍵では開けられないので、鍵を開けるための解錠料金と、元の鍵に戻すための鍵交換費用を大家さんに請求される可能性がありますので注意しましょう。

大家さんが鍵の交換代金を負担してくれる場合も

まだまだ借りる側が鍵の代金の支払いをする場合が多いのが現状ではありますが、大家さんが負担してくれる場合もあります。

良心的な大家さんだと、鍵を使い回すから作業も自分たちで行い、費用もかからない分借りる側の負担を少なくしてあげようとしてくれる方もいます。

使い回しとなると少し不安もありますが、もしお金に困っていて少しでもかかる費用を減らしたいと思っている方にとっては助かるものです。

とくに防犯面をすごく意識しているわけでなかったり、とにかく貯金や収入も少なく初期費用をかけたくなかったりする方にはうれしいでしょう。

実際にもガイドラインで、「入居者の入れ替わりによる物件管理上の問題として、賃貸人の負担とするのが妥当」と書かれています。

賃貸人は大家さんにあたりますので、「大家さんが負担するもの」ということになります。

しかし、あくまでガイドラインということで、法律で決まっているわけではなく借りる側が負担するような場合が多いのです。

大家さんもいくらガイドラインで決まっていることとは言え、必ず従う必要はありません。

その気があれば、鍵交換の負担をしたくないと拒否することも可能です。

借りる側が必ずしも鍵交換のお金を負担しなければならないと法律で決まっているわけではないですし、ガイドラインでも大家さんの負担が妥当となっています。

交渉は可能ですので、お金に困っている場合は伝えてみてもいいでしょう。

ただ大家さんによっては鍵の代金でゴタゴタと話してくるのであれば、貸すこと自体を考えてしまう場合もあります。

せっかく気に入った部屋をみつけたのに、交渉をしたことによって入居自体を断られてしまう可能性もないわけではありません。

賃貸住宅の契約内容を確認しよう

賃貸住宅の契約内容

原状回復についてなど載っている契約書に、どのようなことが記載されているのかチェックするのは重要です。

とくに賃貸契約書は借りる先によって細かい字でさまざまなことが書かれていて、読みたくなくなってしまうかもしれません。

しかし、ここには重要な事柄が多数記載されていますので、しっかりと隅々までチェックしましょう。

いつ鍵の費用を負担するのかもチェックしておかないと、後から何でお金がかかるのか不満に感じてしまうこともあります。

中には入居が決まった時点ではじめに料金がかかる場合もありますが、退去する際にかかるケースもあります。

退去するころには契約書の内容なども忘れがちですので、後からお金が別途かかると知って焦ってしまうこともあるでしょう。

契約書を見た時にしっかりと頭に入れておきメモなどをしておけば、いざ退去が決まった時にも鍵の交換費用を準備しておけます。

敷金が引かれている場合は、退去時にここから鍵の費用分を引かれるケースもあります。

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