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破錠とは?鍵を壊して開錠する方法と費用相場【メリット・デメリットも解説】

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破錠とは?鍵を壊して開錠する方法と費用相場【メリット・デメリットも解説】

更新日:2025/07/08
破錠について解説! 鍵を壊して開錠する方法とは?

この記事でわかること

  • 破錠とはどんな開錠方法か、その仕組みと定義
  • 破錠を選ぶ際のメリット・デメリット
  • ドリルやホールソーなどを用いた具体的な破錠手順
  • 破錠にかかる費用相場と業者依頼の流れ
  • 信頼できる鍵業者の選び方と依頼時の注意点
金城 甫(きんじょう はじめ)

記事監修者

名前:金城 甫(きんじょう はじめ)役職:マネージャー

これまで4,000件以上の鍵トラブルを解決してきたベテラン鍵職人。“お客様に寄り添った接客”をモットーに、日々現場に駆けつけている。

鍵トラブルで「破錠」という言葉を耳にしたことはありませんか?業者へ鍵開けを依頼した際に「破錠になるかもしれません」と説明され、不安を感じる方も多いでしょう。

本記事では「破錠とはどんな開錠方法なのか」「費用相場やメリット・デメリット」「具体的な手法」などをわかりやすく解説します。

鍵開けを業者に依頼しようと検討されている方は是非とも参考にしてみてください。

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破錠とはどんな開錠方法?

開錠

破錠とは、ドアの鍵穴やシリンダーを意図的に物理破壊して開錠する手法を指します。

通常のピッキングや解錠ツールを用いた非破壊的な方法と異なり、電動ドリルやホールソー、ノコギリ、バールなどを使用してシリンダー内部のピンやデッドボルトを破壊し、無理やりロック機構を回転させる点が大きな特徴です。

一度破錠を行うと元の錠前は再利用できず、新たなシリンダーやドア製品への交換が必須となります。

特に防犯性能の高いディンプルキーや多段階シリンダーなどを非破壊で解除できない場合や、緊急性が高い状況下で迅速に解錠が求められる際に選択されます。

確実性を重視できる反面、扉や錠前に与えるダメージが大きく、交換費用や工賃が割高になる点は事前に理解しておきましょう。

破錠をするメリット・デメリット

破錠は最後の手段として確実に解錠できる一方で、扉や錠前へのダメージが大きく、交換コストや補修の手間がかかります。

ここでは、破錠を選択する際に知っておきたいメリットとデメリットを整理し、どのような場面で有効かを解説します。

破錠のメリット

破錠の最大のメリットは「確実性」と「迅速性」です。

緊急時や防犯性能の高い錠前でピッキングが難しい場合でも、物理的にシリンダーを破壊してしまえばロックは必ず解除できます。

特殊な技術や繊細な手先の動きが不要なため、初心者でも訓練を受けた業者であれば短時間で作業が完了します。

また、複数の防犯機構が組み込まれたディンプルキー錠や多ピンシリンダーでも同様の手順で開錠可能です。

工具はドリルやホールソーといった汎用的な破壊工具で対応でき、現場に応じた工具を使い分けることで、作業時間を大幅に短縮できます。

例えば、凍結や錆で固着したシリンダー、外部からシリンダーを露出できない設置状況など、非破壊手法では不可能なケースでも破錠なら解決が見込めます。

これらの点から「どうしても今すぐ解錠したい」「他の手段では開かない」という状況においては、破錠が最も確実で迅速な手段となるのです。

破錠のデメリット

一方で、破錠には大きなデメリットも伴います。シリンダーを破壊するため、錠前だけでなくドアやドア枠にもキズや歪みが生じ扉そのものの交換が必要になるケースも少なくありません。

通常の鍵紛失対応であれば鍵交換のみで済む場面でも、破錠を選ぶと扉交換費用などが発生し、総額で数万円から十数万円の追加コストになることがあります。

さらに、破壊した錠前が保証対象外となるため、メーカー保証火災保険の補償も受けられない可能性が高いです。

自分で試みるDIYでの破錠では、適切な工具や技術がないまま扉を傷つけ、修理業者への追加費用が膨らむことも多く、かえって高額になるリスクもあります。

また、近隣住民への音や振動による迷惑、破壊音を聞きつけた第三者から不審に思われるなどのトラブルにも注意が必要です。

このように「壊して解決する」シンプルさの裏には、予想外の費用二次被害が付きまとうため、破錠を実行する際は十分なリスク確認が求められます。

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破錠する方法

破錠を行う際は、対象の錠前の構造や設置状況に応じて最適な手法と工具を選びます。

ここでは代表的な4つの破錠手段について、それぞれの手順や注意点を詳しく解説します。

ドリルで破錠

ドリル破錠は最もポピュラーな手法で、電動ドリルを使いシリンダーの中心部に穴を開け、内部のピンを破壊して回転させる方法です。

まず適切な径のドリルビットを選び、錠前のキートップ中央に垂直に穴を開けます。

穴は深さを調整しながら少しずつ進め、内部のピンやバネを完全に破損させることが重要です。ドリル作業中は高回転と低回転を使い分け、ビットが滑らないようにしっかり固定しながら作業します。

穴開け後、ドリルビットを取り換えてドライバーのように使い、シリンダー内部をかき回すことで錠前が回転可能になります。

注意点として、ドリルの穴位置がずれると扉本体までダメージを与えかねないため、真っ直ぐ垂直に入れる技術と慎重さが求められます。

また、粉じんが周囲に飛散するため、保護メガネマスクの着用を忘れないようにしてください。

ホールソーで破錠

ホールソー

ホールソー破錠では、丸形カッター(ホールソー)を使いシリンダーごと円形にくり抜きます。

まず、ホールソーの刃径をシリンダーの外径に合わせ、電動ドリルに取り付けます。

次にドア表面に刃を当て、時計回りにゆっくりと押し込みながら回転させ、シリンダーを含む金属部を丸ごと切り取ります。

切り取り後はシリンダー本体が外れ、中のデッドボルトが露出するため、ドライバーやプライヤーで直接動かして解錠します。

ホールソーはドリルよりも大きな穴を開けるため作業音・振動が大きく、周囲への配慮が必要です。

刃の摩耗が激しいため、硬質錠前の場合は専用のハイス鋼やチタンコート刃を使用すると効率よく切削できます。

切断面が鋭利になるため、ケガ防止の手袋を装着し、作業後はバリ取りを行いましょう。

シリンダーを取り外して破錠

シリンダー取り外し破錠は、まずドアに露出しているシリンダー本体を工具で緩め、取り外す手順から始まります。

通常、シリンダーは固定ネジ1本で保持されているため、ドア内部のネジ穴からドライバーや六角レンチでネジを外します。

シリンダーが取り外せたら、平バールやプライヤーでシリンダーキャップをこじ開け、中のピンやスプリングを露出させます。

その後、専用の破錠ピンや金属棒でピンを直接押しつぶし、ロック機構を解除します。取り外したシリンダーは廃棄または交換となるため、新しいシリンダーへの入れ替え作業が必要です。

利点として、ドアや扉本体へのダメージを最小限に抑えられる一方、ネジ位置が見えにくい設計や防犯性能の高いモデルでは取り外し自体が困難なこともあります。

ネジ山をなめないよう、適切なドライバーサイズを選ぶことが成功のカギです。

デッドボルトを切断して破錠

デッドボルト ラッチ

デッドボルト切断破錠は、ドアと枠の間にノコギリやボルトカッターを差し込み、デッドボルトを直接切断する方法です。

まずドアを少し開け、切り込みに工具が入る隙間を確保します。

ノコギリ刃をデッドボルト位置に当て、往復動作で数十回切り込むと内部のボルトが断裂します。ボルトカッターを使用すれば、レバーを数回握るだけで切断可能です。

切断後はドアを軽く押すと扉が開くため、解錠完了となります。

鋸屑や金属破片が飛ぶため、床面や周囲をビニールシートで保護し、破片が目や衣服に入らないよう注意が必要です。

また、切断面が不均一だとボルトカッターが噛み込む恐れがあるため、切れ味の良い工具を用意し、切断後は切断面をやすりで平らに整えるとスムーズに解錠できます。

デッドボルト切断は比較的手軽ですが、デッドボルトの形状や設置深度によっては、切断に時間と労力を要する点を念頭に置いておきましょう。

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破錠の費用相場と業者依頼の流れ

破錠を自力で行うリスクや手間を考えると、専門の鍵業者への依頼が安心です。

ここでは、業者に依頼するメリットや、実際にかかる費用相場、信頼できる業者を選ぶポイント、依頼時の注意点まで、スムーズに破錠を依頼できる流れを詳しく解説します。

業者に依頼するメリット

作業着を着た男性

鍵業者に破錠を依頼する最大のメリットは、確実かつ迅速に解錠できる点です。

プロは各種シリンダーや錠前構造に精通しており、ドリルやホールソーを含む最適な工具と技術でミスなく作業を進めます。

自分で試みると扉を傷つけたり、錠前を途中で破損させたりする恐れがありますが、業者なら最小限のダメージで開錠が可能です。

また、作業後の部品交換や保証対応も含めたワンストップサービスを提供する業者が多く、扉やシリンダーの補修・交換まで専門的にカバーしてもらえるため、二次トラブルが起こりにくいメリットがあります。

さらに、多くの業者は24時間対応緊急出動サービスを提供しており、深夜や早朝の鍵トラブルでもスピーディーに駆けつけてくれる安心感があります。

業者に依頼したときの費用相場

クレジットカード

破錠を業者に依頼した際の費用相場は、出張料(3,000~5,000円)作業料金(5,000~15,000円)が一般的です。

ドリル破錠やホールソー破錠の場合は工具費用が別途かかることが多く、合計で10,000~20,000円程度が標準的な料金帯となります。

高性能ディンプルキーや多段階シリンダーなど、開錠難易度が高い錠前は追加料金(5,000~10,000円)が加算されるケースがあります。

さらに、深夜・早朝の緊急対応や祝日対応では割増料金(作業費の20~30%増)が発生するため、依頼前に見積もりで詳細を確認することが重要です。

なお、扉やシリンダーの交換が必要になった場合は、部品代(5,000~20,000円)交換工賃(10,000~30,000円)が別途かかるため、総額で30,000円以上になることも少なくありません。

料金について詳しく知りたい方は以下記事をご覧ください。

業者選びのポイント

信頼できる業者を選ぶには以下のポイントを押さえましょう。

まず、ホームページや口コミサイトで「破錠対応実績」が明記されているかを確認します。実績が豊富な業者は、突発的なトラブルにも柔軟に対応できるスキルがあります。

次に見積もりが無料であるか、料金体系が明確に提示されているかも重要です。不透明な追加料金が発生しないよう、項目ごとに費用内訳を公開している業者を選ぶと安心です。

さらに、資格保有(防犯設備士や各種錠前技師)の有無や、アフターサービス(鍵交換後の保証期間など)の充実度も比較ポイントになります。

最後に24時間対応出張地域を事前に確認し、自宅への駆けつけが迅速かつ確実に行えるかをチェックしてください。

業者選びのポイントについては以下記事でも解説しています。併せてご覧ください。

業者に依頼する際の注意点

業者へ破錠を依頼する際は、以下の注意点にご留意ください。

まず、電話やウェブで依頼する場合は「破錠希望」であることを明確に伝え、見積もりを必ず取得しましょう。作業直前に口頭だけで金額を確認すると、後から追加請求されるリスクがあります。

また、業者が到着したら身分証の提示を求め、会社名や担当者名を控えておくとトラブル回避になります。

作業中は立ち会い、鍵穴やドアの状態を確認しながら進めてもらうことで、不要な破損を防止できます。

支払いは現金だけでなくクレジットカードや電子決済に対応しているか事前に確認し、領収書を受け取っておきましょう。

最後に、作業後の部品交換や修理に関する保証内容と期間を書面で確認することで、万一の不具合にも備えられます。

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破錠は緊急時や高性能錠前の解錠が難しい場合に有効な手段ですが、扉や錠前を物理的に破壊するため、交換費用や修理リスクを考慮する必要があります。

業者に依頼すれば、確実かつ迅速に作業が完了し、アフター保証や部品交換までワンストップで対応可能です。

もし、鍵開け業者をお探しならキーレスキューサービスにお任せください。キーレスキューサービスでは玄関や金庫など、さまざまな種類の鍵開けに対応しております。

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