トヨタのスマートキー作成費用はいくら?ディーラーと鍵屋を比較!
この記事でわかること
- トヨタのスマートキーとは?
- スマートキーを失くしたときの対処法
- ディーラーと鍵屋にスマートキー作成を依頼したときの違い
- スマートキー作成の流れ

記事監修者
名前:金城 甫(きんじょう はじめ)役職:マネージャー
これまで4,000件以上の鍵トラブルを解決してきたベテラン鍵職人。“お客様に寄り添った接客”をモットーに、日々現場に駆けつけている。
「スマートキーを失くしてしまった」「スペアキーを作りたいけれど費用が気になる」そんな不安を抱えるトヨタ車オーナーは多くいます。
スマートキーは便利な反面、再発行やスペアの作成には時間も費用もかかることがあり、依頼先を間違えると余計な出費につながることもあります。
本記事では、トヨタのスマートキーとは何か、紛失したときの対処法、ディーラーと鍵屋それぞれに依頼する場合の費用や時間、対応の違いをわかりやすく解説します。
急ぎでスマートキーを作りたい方や、できるだけ安く済ませたい方にも役立つ内容です。特に今すぐ車を使いたいという方のために、鍵屋へ依頼するメリットや具体的な流れも紹介します。
目次
トヨタのスマートキーとは?
トヨタのスマートキーとは「スマートエントリー&スタートシステム」と呼ばれる仕組みで、鍵を取り出さなくてもドアの施錠・解錠やエンジン始動ができる便利な電子キーです。
車のハンドル左下やスタートボタンに近づけるだけで反応し、鍵穴に差し込む必要がないことから、近年のトヨタ車では標準装備されているモデルも多くなりました。
内部にはICチップやトランスポンダが搭載されており、車側のシステムと暗号化された信号をやり取りして作動します。
スマートキーが1本しかない場合や紛失してしまった場合には、紛失リスク・盗難発生時の対応・費用の面で大きな負担になるため、早めにスペアキーを準備しておくことが大切です。
トヨタのスマートキーを失くしたときの対処法
トヨタのスマートキーを失くしてしまった場合、まず落ち着いて状況を整理することが大切です。
焦ってディーラーや鍵屋に連絡する前に、スペアキーの有無や車の状況を正しく把握することで、余計な費用や時間をかけずに解決できる可能性があります。
特にトヨタのスマートキーは電子的な登録が必要なため、鍵が一本もない状態とスペアがある状態では、対応方法も費用も大きく変わります。
ここでは、紛失時にとるべき基本的なステップを分かりやすく解説します。
スペアキーがないか確認する
スマートキーを紛失したと思っても、まずは自宅・車内・職場・家族の持ち物などを確認し、スペアキーがないかチェックすることが最優先です。
トヨタ車の場合、納車時に2本のスマートキーが渡されるのが一般的ですが、家族に預けていたり保管場所を忘れているケースも少なくありません。
スペアキーが見つかれば、車の解錠・エンジン始動は可能となり、そのまま走行することもできます。
スペアキーを使って一時的に車を動かした後でも、今後のリスクに備えて新たに予備キーを追加作成しておくことが望ましいです。
逆にスペアキーが全くない場合は、早めにディーラーまたは鍵屋に作成を依頼しないと車が動かせない状態になります。
インロックしていないか確認する

スマートキーが見つからないとき、実は車内に置いたままロックしてしまったというインロック(キー閉じ込み)である場合もあります。
トヨタのスマートキーは通常、車内にキーがあると自動でロックされないよう設計されていますが、電池切れ・車両のセンサー不良・ドアの閉まり方によってはロックが作動してしまうこともあります。
もし、窓越しに車内へスマートキーが見えている、カバンの中に入っている可能性があるなどの場合は、無理に窓を割ったりせず鍵屋に解錠を依頼するのが最も安全です。
鍵屋であれば専用工具でドアを傷つけずに開けてもらえることが多く、作業時間も15~30分ほどで完了します。
まずはインロックの可能性を疑い、車の周りを確認することが大切です。
インロックした場合の対処法は下記記事で解説しています。併せてご覧ください。
見つからない場合は鍵作成を依頼する
スペアキーも見つからず、インロックでもない場合はスマートキーを紛失した可能性が高いため、新しくスマートキーを作成する必要があります。
この時点で検討する選択肢は主に「ディーラー」か「鍵屋」の2つです。
ディーラーと鍵屋の違いやメリット・デメリット、費用相場などについては後述します。
下記記事では車の鍵を紛失したときの依頼先について解説しています。併せてご覧ください。
トヨタのディーラーにスマートキー作成を依頼する場合

トヨタのスマートキーを確実かつ正規の方法で作成したい場合、ディーラーへ依頼するのが最も安心です。
ここではディーラーに依頼するメリット、費用相場、作成にかかる時間について解説します。
ディーラーに依頼するメリット
ディーラーにスマートキーの作成を依頼する最大のメリットは、安心感と信頼性の高さです。
トヨタの正規部品を使用し、車種ごとの仕様に基づいてスマートキーを新しく登録するため、故障リスクが低く、動作保証やアフターサポートも受けられます。
さらに、イモビライザーやスマートエントリーの電子データもメーカー基準で設定されるため、セキュリティ性の高さが維持されます。
また、車検証や本人確認書類をもとに、正規の所有者であることを確認した上で作業が行われるため、防犯面でも安心できます。
ただし、車を店舗まで持ち込む必要があるケースもあり、レッカー移動が必要になることもあるため、鍵が一本もない状態ではややハードルが高い点も理解しておく必要があります。
費用相場
トヨタのディーラーでスマートキーを作成する場合、費用はおおよそ30,000円~60,000円が一般的な相場です。
車種や型式、スマートキーの種類によって価格は異なり、例えばプリウス・アクアなどのコンパクトカーは比較的安価で済む一方、アルファード・ハリアー・ランドクルーザーなどの高級車では50,000円以上かかることもあります。
また、スマートキー本体の代金に加え、登録料・イモビライザー設定料・工賃などが発生します。
鍵が1本もない状態の場合は、コンピューターの初期化や再設定が必要となり、さらに費用が上がる場合もあります。
すでにスペアキーが手元にある状態での追加作成であれば、費用は比較的安く済むケースが多いです。
かかる時間
ディーラーでスマートキーを作る場合、作成にかかる時間は数日〜1週間程度が目安です。
理由として、スマートキー本体を取り寄せる必要があったり、車両ごとのコンピュータ設定やセキュリティコードの照合など、複数の工程がメーカーと連携して進められるためです。
納期は車種や在庫状況によって異なり、人気車種であれば即日~数日以内で対応できることもありますが、旧型モデルや特殊なキーの場合は1週間以上かかることもあります。
急ぎの場合は、事前に納期の確認をしておくと安心です。
鍵屋にスマートキー作成を依頼する場合

トヨタのスマートキーを急いで作成したい人や、費用をできるだけ抑えたい人には、鍵屋への依頼が有力な選択肢になります。
ここでは、鍵屋へ依頼するメリット、費用相場、作業時間の目安を解説します。
鍵屋に依頼するメリット
鍵屋にスマートキーの作成を依頼する最大のメリットは、スピードと柔軟性の高さです。
鍵屋は出張対応のため、車がある場所まで直接来てくれるため、ディーラーのようにレッカー移動の必要がありません。
また、最短で当日対応や即日作業が可能な業者も多く、仕事や外出で車を急ぎ使いたい場合にも助かります。
さらに、費用がディーラーより安い場合も多く、鍵が完全にない状態でも対応できるため、実用性の高さも評価されています。
登録済みの車内コンピューターにスマートキーを追加登録するため、純正キーと同様に使用できます。
また、夜間・早朝・休日などにも対応可能な業者が多く、緊急時にも頼りになる点は大きな強みです。
費用相場
鍵屋でトヨタのスマートキーを作成する際の費用相場は、おおよそ15,000円~40,000円程度です。
費用の幅がある理由は、車種・年式・スマートキーのタイプ(標準キー、プッシュスタート方式、カードキーなど)、そして鍵の有無によって作業内容が変わるためです。
例えば、スペアキー用に追加作成する場合は比較的安く済む一方、鍵を紛失してしまった場合はコンピューターへの再登録や初期化が必要になることがあり、費用が上がることもあります。
また、イモビライザー対応車の場合、登録には専用の診断機や機材を使用するため、そのぶん作業費用が加算されます。
とはいえ、ディーラーと比べると費用を抑えやすく、急ぎの場合でもすぐに対応してもらえる点が鍵屋の強みです。
かかる時間
鍵屋に依頼した場合の作業時間は、最短30分~1時間程度で完了することが多く、早ければ依頼から数十分で車が使えるようになります。
鍵の追加登録だけで済むケースでは、作業は比較的簡単で、問題なく完了することがほとんどです。
鍵をすべて失くした場合であっても、鍵屋によっては現地でコンピューターのデータを読み取り、新しいスマートキーを車に登録することが可能です。
この場合でも作業時間は1~2時間程度で終わることがほとんどです。ディーラーと比べて圧倒的に早く、レッカー移動の手間が省ける点も大きな魅力です。
ただし、車種・年式・鍵の型によって時間が延びるケースもあるため、依頼時におおよその作業時間を確認しておくと安心です。
トヨタのスマートキー作成の流れ
トヨタのスマートキーの作成は、ディーラーと鍵屋で手順が大きく異なります。
ここでは、ディーラーと鍵屋それぞれでスマートキーを作成する際の具体的な流れを紹介します。事前に手順を知っておくことでスムーズに依頼でき、余計な時間や費用のロスを防ぐことができます。
ディーラーの場合
ディーラーでスマートキーを作成する場合の流れは以下の通りです。
- 鍵作成を希望する旨を伝える
- 車両をディーラーに持ち込む
- 作業完了
最初にトヨタの販売店や整備工場に連絡を入れ、鍵作成を希望する旨を伝えます。その際、車検証(自動車検査証)と免許証の提示が求められるため、事前に準備しておきましょう。
次に、車体番号(VINコード)をもとにスマートキーの部品を発注し、到着後に車両をディーラーへ持ち込みます。
車両を預けると、スタッフがイモビライザーやスマートエントリーの設定を行い、新しい鍵をコンピューターに登録します。
この作業には数時間かかる場合もありますが、車種や店舗の状況によっては1日預かりとなることもあります。
鍵が1本もない場合はレッカー移動が必要なケースもあり、その際は別途費用が発生する点に注意が必要です。
確実で安心な方法ですが、時間と費用がかかる点は理解しておく必要があります。
鍵屋の場合
鍵屋にスマートキーの作成を依頼する場合の流れは以下の通りです。
- 電話やメールで問い合わせる
- スタッフが現場に到着
- 作業完了
まずは電話やメールで問い合わせを行い、車のメーカー・車種・年式・鍵の状態(スペアあり/なし)を伝えます。
その後、鍵屋が現場へ出張し、車の近くで作業を開始します。車両のコンピューターと専用の診断機を接続し、スマートキーを登録できる状態に設定します。
スペアキーとして追加する場合は30〜60分程度で完了し、鍵を全て失くした状態でも現場で作成・登録できる業者が多く存在します。
ディーラーとは異なり、車をレッカーで運ぶ必要がなく、最短当日で受け取れる点が大きなメリットです。
作業前には見積もりが提示され、金額に納得したうえで作業が開始されるため安心です。
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トヨタのスマートキーを今すぐ作りたい、できるだけ早く車を使いたいという方には、出張専門の鍵屋キーレスキューサービスの利用がおすすめです。
最短15分で現場に駆け付けるスピード対応が可能で、ディーラーのように数日待つ必要がありません。
さらに、出張費や見積費は無料のため、依頼するか迷っている段階でも気軽に相談できます。
現場に到着後は車種・鍵の状態を確認し、作業前に必ず見積りを提示するため、追加料金の不安なく安心して依頼できるのも大きなポイントです。
スマートキーをすべて失くしてしまった場合でも、車をレッカー移動させることなく、その場で鍵の登録・作成が可能です。
急ぎの方や費用を抑えたい方、確実で安心できるサービスを求める方に最適な選択肢と言えるでしょう。












