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トイレの鍵が緩んでいるのは自分で直せる?原因や対処方法を解説!

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トイレの鍵が緩んでいるのは自分で直せる?原因や対処方法を解説!

更新日:2025/02/07
トイレの鍵のゆるみ 原因と対処法を解説

この記事でわかること

  • トイレの鍵がゆるむ原因
  • トイレの鍵のねじの緩みは自分で直せる!
  • 業者に修理を依頼した場合の費用相場は円~円
金城 甫(きんじょう はじめ)

記事監修者

名前:金城 甫(きんじょう はじめ)役職:マネージャー

これまで4,000件以上の鍵トラブルを解決してきたベテラン鍵職人。“お客様に寄り添った接客”をモットーに、日々現場に駆けつけている。

トイレの鍵が緩んでいると、グラついたり、突然外れてしまったりすることがあります。

鍵の緩みの原因はさまざまで、ネジのゆるみ経年劣化鍵の故障などが考えられます。ねじの緩みが原因であれば自分で対処できますが、不具合を放置すると交換が必要になることもあります。

本記事では、トイレの鍵が緩む原因とその対処法について詳しく解説します。

自分で直せるケースと業者に依頼した方がよいケースについても紹介するので、状況に合わせた適切な対応ができるようにしましょう。

トイレの鍵がゆるんでいる原因は?

トイレの鍵が緩む原因はどこにあるのか。詳しく解説します。

ねじが緩んでいる

トイレの鍵が緩んでいるときは、ねじが緩んでいないか確認しましょう。

毎日の使用によってわずかに振動が加わり、徐々にねじが緩んでしまうことがあります。特にトイレはよく使用する場所なので、ねじが緩みやすいです。

緩んだねじをそのまま放置するとさらに悪化し、最終的にはドアノブが外れてしまうこともありますので、早めに対処しましょう。

鍵が故障している

鍵自体が故障している可能性も考えられます。

鍵の寿命は10年程度と言われており、寿命が過ぎると経年劣化により、取っ手ががたついたり、レバーハンドルが下がったままになったりします。

鍵の緩みが経年劣化によるものであれば、ネジの締め直しなどで一時的に症状が改善することもありますが、根本的な解決には部品交換錠前一式の交換が求められます。

トイレの鍵が緩んでいるのを自分で直せる場合

トイレの鍵が緩んでいる場合、ねじやラッチの締め直しで簡単に対処できるケースが多いです。

ラッチとは、ドアが風などで開かないようにするための仮止めの役割をするパーツのことです。ドアの側面についており、三角形であることが多いです。

プラスドライバーでねじを締め直すことができ、専門的な技術や知識、事前準備などが必要ありません。

鍵の緩みの原因の殆どがねじの緩みなので、トイレの鍵で使用されることが多いチューブラ錠はこの方法で直る可能性が高いです。

自分でできる修理方法については以下の記事でも詳しく解説しています。併せてご覧ください。

トイレの鍵が緩んでいるのを自分で直せない場合

ねじの緩みであれば自分で直せることが殆どですが、症状によっては自分で直せない場合があります。

例えば、ねじ穴が広がり過ぎている場合、いくらねじを締め直しても空回りしたり、すぐに緩んでしまいます。特に木製ドアは、長年使用しているとねじ穴が広がってしまうことがよくあります。

この場合、ねじの切り直し木材修復用パテなどを使ってねじ穴を埋める必要があります。

また、木工ボンド爪楊枝または割り箸を使ってねじ穴を埋める方法もあります。爪楊枝や割り箸を木工ボンドと一緒にねじ穴に入れて、しばらく待ちます。

木工ボンドが完全に固まったら再度ねじを取り付けると良いでしょう。

また、鍵が故障している場合、交換になるケースが殆どなので、自分では直せない可能性が高いです。

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トイレの鍵が緩んでいるときの直し方

ここでは、ねじの締め直し方をドアノブのタイプ別に分けて解説します。必要なものは基本的にプラスドライバーのみです。

ドアノブのゆるみの直し方(握り玉タイプ)

玉座
チューブラ錠(握り玉タイプ)

握り玉タイプのドアノブの場合、丸座にねじがついていることが多いので、ねじが緩んでいたらプラスドライバーで締め直しましょう。

多くの場合、トイレの鍵の緩みはねじを締め直すことで安定するケースが多いです。

レバーハンドルのゆるみの直し方

レバーハンドル

最近の戸建てや賃貸マンションで使われることが多いレバーハンドルのねじの締め方は以下の通りです。

1.ハンドルの下部もしくは側面についているねじを外して、室内側・室外側のハンドルを取り外します。

2.台座カバーの下にある小さい穴にマイナスドライバーを入れて、てこの原理で取り外します。

3.台座ねじをプラスドライバーで締め直します。

4.逆の手順で元に戻し、ゆるみが解消したか確認します。

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自分で直せない場合は業者に依頼しよう!

自力での対処が難しかったり、ねじの緩みを解消しても直らなかった場合は、業者に依頼することをおすすめします。

ここでは、業者に依頼するメリットと依頼した場合の費用相場を紹介します。

トイレの鍵の緩みを業者に依頼するメリット

業者に依頼するメリットは主に以下の点が挙げられます。

  • 最短即日で対応してくれる
  • 必要に応じて交換にも対応可能

殆どの業者は最短即日で対応してくれます。早いところでは、20分程度で作業が終わることもあります。

また、鍵が故障している場合は、ねじの締め直しでは解消できず、交換が必要になる場合があります。

業者は原因を迅速に特定し、交換が必要であれば速やかに行ってくれます。DIYに慣れていない方にとってトイレの鍵交換はハードルが高い作業です。

失敗してしまうと、施錠できなくなったりきちんと最後まで閉まらない、などのトラブルが起きる可能性があります。

さらに、古い鍵であれば、修理で一時的に直っても再び不具合が起きる可能性も考えられます。であれば、最初から新しい鍵に交換した方が手間は減ります。

このように、業者に依頼すれば状況に応じた最適な解決方法を提案してくれるので安心です。

鍵業者の選び方については以下の記事で解説しています。併せてご覧ください。

トイレの鍵の緩みを業者に依頼したときの費用相場

鍵修理→作業代 鍵交換→作業代+部品代

業者にトイレの鍵の修理または交換を依頼した場合、費用相場は以下の通りです。

修理 8,800円~19,800円
交換 16,500円~27,500円

修理にかかる費用は基本的に作業代のみで、交換作業代+部品代がかかります。

交換の作業代の相場は、大体8,000円~11,000円程度なので、残りが部品代ということになります。部品代の高さは防犯性能によって比例し、防犯性能が上げれば部品代も上がります。

また、業者によっては出張費見積費基本料キャンセル料などの諸経費がかかる場合があります。

業者を選ぶ際は、これらの諸経費がかからない業者をおすすめします。というのも、正確な見積りを出すには現場の状況を見ないとわからないことが殆どで、電話口で伝えられるのはあくまで概算見積です。

諸経費がかかる業者だと、現場見積りを依頼するだけでお金がかかってしまいますが、諸経費が無料の業者であれば複数の業者から見積りをとって比較することができます。

料金や作業内容、接客態度など、さまざまな観点から業者を比較できるので、信頼できる業者に出会える確率が高くなります。

交換の場合の費用相場について詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

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トイレの鍵が緩んだり、施錠できなくなった場合は、鍵屋キーレスキューサービスにご相談ください。

キーレスキューサービスは年中無休で対応しており、最短15分で現場に駆けつけるため、急な鍵トラブルでも安心です。

出張費や見積費などの諸経費はかかりませんので、見積りだけのご依頼でも遠慮なくお申し付けください。

8:00~23:00まで電話受付を行っておりますので、お困りの際はお気軽にお問い合わせください。

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