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【初心者でも簡単】N-BOXの鍵の電池を自分で交換する方法と注意点を解説!

更新日:2025/12/18
Honda N-BOXのスマートキーが動かない!

この記事でわかること

  • N-BOXスマートキーの電池切れサイン
  • 必要な電池と事前準備
  • 自分でできる電池交換手順
  • 交換後に反応しないときのチェックポイント
  • 外出中に電池が切れたときの対処法
  • 自分で交換できない場合の依頼先
金城 甫(きんじょう はじめ)

記事監修者

名前:金城 甫(きんじょう はじめ)役職:マネージャー

これまで4,000件以上の鍵トラブルを解決してきたベテラン鍵職人。“お客様に寄り添った接客”をモットーに、日々現場に駆けつけている。

車に近づくだけでドアが開く便利なスマートキー。HONDA N-BOXは電池の残量が少なくなると車内の画面に警告が出ます。

朝忙しいときなどに表示が出ると、慌ただしく発車させて忘れてしまうこともしばしばあるでしょう。

スマートキーの電池は、100均などで購入できるコイン型二酸化マンガンリチウム電池ボタン電池とも呼ばれます)を自分で交換するだけで済みます。

本記事では、N-BOXのスマートキーが正常に動作しないときのトラブルシューティングのひとつとして電池交換について説明します。

いつもディーラーにやって貰っているけど、そろそろ自力で交換できるようになりたいとお考えではありませんか?ぜひ、自力でトライする際の参考にして下さい。

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N-BOXスマートキー電池切れのサイン

スマートキーはコイン型二酸化マンガンリチウム電池を使用します。「CR1616」など、CRから始まる商品が二酸化マンガンとリチウムを使用したボタン電池です。

ここでは、簡単に確認できる「電池切れ」あるいは「残少」のサインを確認します。

マルチインフォメーションディスプレイの表示

N-BOXにはハンドルの近くにマルチインフォメーションディスプレイという小さな画面があり、そこにオドメーターやトリップメーターなどが表示されます。

スマートキーの電池残量が少なくなると、こちらに警告音とともに「キー電池残量低下」というメッセージが表示されます。このようなメッセージが出たら、できるだけ早く電池を交換するようにして下さい。

スマートキー本体のインジケーター

スマートキー本体には動作時に点灯する小さなLEDインジケーターがあり、電池が弱っている場合は点灯が弱くなったり、点灯しないといった変化が見られます。

通常であればボタンを押すとしっかり発光しますが、電池が減ると点灯が不安定になり、光が弱々しいこともあります。

また、押しても無反応な時間が増えると電池がかなり弱っているサインです。インジケーターは車両側の表示と違い、スマートキー単体で確認できるため、自宅でも簡単にチェックできます。

車に近づかないと反応しなくなる

電池残量が少なくなってくると、スマートキーの電波出力が弱くなり、車両に近づかないとロックの解除や施錠ができなくなります。

通常であればポケットやバッグに入れたままでもスムーズに操作できますが、電池切れが近いと反応距離が極端に短くなるため、車のすぐ近くでないと反応しない状態になることがあります。

また、作動までのタイムラグが長くなったり、何度も押さないと反応しないといった症状も現れます。

このような状態は電池切れの前兆としてよく見られるため、反応が鈍いと感じたら電池交換の準備をしておくべきです。

N-BOXスマートキーの電池の寿命

N-BOXのスマートキーに使われているボタン電池は、一般的に2年程度が寿命とされています。ただし、使用環境やスマートキーの使い方によって寿命は大きく変わります。

例えば、ドアの施錠・解錠を頻繁に行う場合や、スマートキーをポケットやバッグに入れたまま近づく機会が多い方は、微弱な通信が繰り返されるため電池の消耗が早くなります。

また、冬場など気温が低い環境では電池本来の性能が低下し、突然反応しなくなるケースもあります。

トラブルを避けるためにも、寿命を迎える前に定期的に点検し、予兆が見えた段階で交換しておくのがおすすめです。

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N-BOXスマートキーの電池交換に必要な準備

スマートキーの電池交換は、車検などのタイミングにディーラーや整備工場に依頼することができますが、自分で交換することも可能です。

自動車のオーナーズマニュアルにも交換方法が記載されていますが、説明が大変短く、図も少ないので、具体的な方法を知りたい方は動画などを参考にした方が良いでしょう。

ここでは、電池交換に必要なものと確認しておくべきポイントを詳しく解説します。

交換用の電池を用意する

初代・2代目のN-BOXはCR1632を使用しており、3代目はCR2032のボタン電池を用意して下さい。

家電量販店やコンビニ、カー用品店、ネット通販など、さまざまな場所で購入できるため、事前に1つ用意しておけばスムーズに交換作業が進みます。

注意したいのは、メーカーによって電池寿命が異なる点で、安価な電池を選ぶと持ちが悪い場合があります。信頼できるブランドの電池を選ぶことで、頻繁に交換する手間を減らせます。

交換に必要な工具

電池交換に必要な工具は以下の通りです。

  • ボタン電池CR2032
  • 500円玉(コインでも可)
  • マイナスドライバー
  • 柔らかい布

スマートキーのカバーは、小さな隙間に工具を差し込んで開ける構造になっているため、マイナスドライバーのような先端が薄い工具の方が作業がしやすくなります。

また、静電気が発生しやすい環境では内部基盤に悪影響を与える可能性があるため、できれば金属部分を触る前に静電気を逃がしておくと安心です。

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N-BOXスマートキーの電池交換手順

N-BOXのスマートキーは、正しい手順を理解していれば初心者でも安全に電池交換できます。落ち着いて作業すれば数分で完了するため、ぜひ参考にしてください。

カバーを外す

カバーを外す

500円玉などで開けることができる溝があるので、溝にコインをはめてテコの原理でカバーを外します。プラスチックに傷がつかないよう布などで巻いて使用するようにしましょう。

古い電池を取り外す

意外と取り外すのに力がいるので、マイナスドライバーなどに布を巻いてこじ開ける容量で取り外しましょう。

新しい電池に交換してカバーを元に戻す

新しい電池に交換する

新しい電池を入れるときは、電池にハサミやドライバーなどの金属が触れないように注意して下さい。特にボタン電池は子供の誤飲防止のため、開封しにくいパッケージになっています。ハサミやカッターを使用する際は要注意です。

また、バッテリーを入れる際にスマートキーの端子にプラス極とマイナス極が同時に触れないようにしましょう。

カバーを元に戻す際も、力が必要な場合がありますので、壊れたり傷をつけたりしないよう、タオルなどを活用して下さい。

以下記事でもメーカー・車種別に電池交換の方法を解説しています。併せてご覧ください。

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電池交換後に反応しない場合のチェックポイント

スマートキーが動かないなどのトラブルの原因のほとんどが電池切れと言われていますが、電池交換をしたのに動かない、車が反応しない、ということもあります。

そのような場合においても、やはり原因が電池にあることも多いのです。電池交換をしたのに正常な動作に戻らないという場合は、下記の3点を確認してみて下さい。

電池を逆さまに入れていないか

コイン電池(ボタン電池)の表裏
左の裏側がマイナス極、右の表側がプラス極

まず確認すべきが電池の向きです。コイン電池は「CR2032」などの刻印がある方がプラス極で、裏の一回り小さな円になっているのがマイナス極です。

間違えやすいので、もう一度正しい端子にプラス極・マイナス極が収まっているか確認して下さい。

パナソニックによると、逆さまに入れたことで端子とショートを起こすこともあり、その際は一日ほど放置しておくと電池の電圧が戻ることがあるそうです。

また、乾電池とは違い、両極の距離が大変短い構造になっているので、交換の際に両方の極が端子に触れることでショートを起こすこともあるそうです。

電池を正しい向きで入れてみても動かない場合は、電池を取り出してしばらく放置するか、新しい電池と入れ替えてみましょう。

低温になる場所においていないか

コイン型の二酸化マンガンリチウム電池は、作動温度範囲も広く多くのメーカーの商品仕様には-20℃〜70℃あたりの範囲が記載されています。

しかし、放電特性のグラフを見ると、-20℃や0℃では公称電圧の3Vを切ることが多いのがわかります。

電池というものは、温度が低くなると電解液(バッテリー液)の粘性が高くなり、内部抵抗が増えるため、電圧が低くなりがちなのです。

スマートフォンのバッテリー(リチウムイオン電池)も似たような挙動をしますが、ほとんどの電池は電解液で構成されているため、寒さに弱いと言えます。

逆に極度な高温も電池が加熱して劣化する原因になりますし、ベストな環境とは言えません。スマートキーの中には基盤や電池用の端子がありますから、温度差でできる結露などにも注意が必要です。

電波塔などが近くにないか

スマートキーは微弱な電波を発生させて車と交信します。このため、周りに電波塔など強度の電波を出す建物や施設があると、邪魔をされてキーレスエントリーなどの操作が正しく車に伝わらないことがあります。

また、スマホなど磁力の強いアイテムと一緒に保管したりしていると、そちらの機器と電波交信を試みるので電池の減りが早くなることがあります。

以下記事でも詳しく解説しています。併せてご覧ください。

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自分で電池交換できない場合の依頼先

スマートキーのカバーを外したり、電池をうまく取り替えたり、とにかく機械類に関する作業が苦手で自力でやりたくないという方もいらっしゃるかもしれません。

また、以前自分でやってみたが上手くいかず、カバーに傷がついたなど、自分でやらなければよかったと後悔している方もいると思います。

ここでは、N-BOXの鍵の電池交換を依頼できる代表的な場所と、その特徴を詳しく解説します。

HONDAのディーラー

ホンダの四輪販売店はHonda Cars(ホンダ・カーズ) という店舗名で知られています。

自車を購入したところでなくても、ホンダ車のオーナーであれば対応して貰えますので、自信のない方、あるいは出先などで急ぎ対応する必要がある場合などは、近くの販売店に依頼するのも良いでしょう。

Honda Carsは全国に2000店舗以上あるうえ、47の都道府県すべてに店舗があります。近くの店舗がわからない場合は、ホンダ公式サイトの「四輪販売店検索」で検索することも可能です。

ディーラーでの作業料金は、500円~1,100円程度が相場であり、詳しい料金は店舗で確認して下さい。

カー用品店

イエローハット、オートバックス、ジェームスでは作業料金が税込みで1,100円ほどかかります。電池代は別途必要になりますので、事前に購入していくのも良いでしょう。

また、店舗によって作業料金が違う場合もありますので、最寄りの用品店を調べて事前に電話などで確認しておくと安心です。

もしN-BOXのスマートキーの電池がCR1632CR2032かわからない場合は、カー用品店で確認してみるのも良いかもしれません。店舗によっては車種別の情報をまとめているようなので、店員に訊いてみましょう。

ガソリンスタンド

ガソリンスタンドでも1,100円ほどで電池交換をしてくれるようです。アポロステーションなどのサービスステーションには、カー用品店のイエローハットと提携しているところもあります。

セルフサービスのステーションの場合は対応しているか店舗に確認した方が良いでしょう。

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外出中に電池が切れたら内蔵キーを使おう

外出先で急にスマートキーの電池が切れてしまったら、誰しも慌ててしまいます。しかし、備えあれば憂いなしです。

メーカーも、何らかの事情でスマートキーが作動しなくなる事態のことは考えています。

スマートキーに収められている「内蔵キー」は、そういった非常時に使用できる物理鍵(エマージェンシーキーなどとも呼ばれます)です。

説明書をしっかりと読んで、内蔵キーの使い方を把握しておきましょう。

内蔵キーでエンジンをスタートさせる方法

昔の鍵穴の場所
昔の車はハンドルに鍵穴がありました
最近の鍵穴の場所
ハンドル部分に鍵穴がないタイプ

スマートキーの電池切れでドアが開かないとき、どのように車に入り、どのようにエンジンをスタートさせるか把握していますか?

重要事項でもあるため、ディーラーで説明があるかもしれませんが、車に慣れていない方は慌ててロードサービスを呼んでしまったりすることもあるようです。

まず車を購入したらオーナーズマニュアルを一読し、スマートキーの電池に関する最低限の対処方法は理解しておきましょう。

内蔵キーで車を解錠し、エンジンスタートまで漕ぎつける方法は多くの自動車で似たようなプロセスを辿ると思われますが、N-BOXの場合は下記のようになります。

  1. 内蔵キーでドアのロックを開ける
  2. プッシュスタートボタン(「ENGINE START/STOP」ボタン)を押す
  3. スマートキーのエンブレム部分(「H」マーク)をボタンに接触させる
  4. ブレーキペダルを踏みながらスタートボタンを押
  5. ブレーキペダルを踏みながらスタートボタンを押す

内蔵キーはスマートキーの側面にあるノブを押しながら引き出し、ドアにある鍵穴に挿し込んで使用します。昔は鍵穴というとハンドル部分の一部だったのですが、N-BOXのような車種ではハンドルの下に鍵穴がついています。

内蔵キーはそちらに差し込んで、反時計回りに回すと解錠となります。

なお、前回スマートキーで施錠していた場合は、ドアを開けた際にセキュリティアラームが大音量で鳴る可能性が高いため、びっくりしないよう心の準備をしておきましょう。アラームはエンジンスタートすると止まります。

プッシュスタートボタンを押すと、ピー・ピーと鳴りながらボタンが30秒間点滅します。ボタンが点滅している間にエンブレムをボタンに接触させるとピッと音が鳴り、10秒間点灯します。

スタートボタンが点灯している間にブレーキペダルを踏みながらボタンを押すと、エンジンがかかります。このとき、ブレーキペダルを踏まずにボタンを押した場合はアクセサリーモードになります。

電池切れでインロックを起こした場合

インロックのイラスト

スマートキーの電池切れは、なぜできるだけ早く対応する必要があるのかというと、まずインロックの原因になることが多いからです。

スマートキーは一般的に鍵が車内にある間は施錠ができない仕様になっています。電池がしっかりとあるうちは、この機能もしっかりと働きます。

しかし、電池が減ってくると、スマートキーからの電波が弱くなります。スマートキーからの電波が弱まると、車体側のアンテナが「キーが車内にはない」と判断して施錠してしまうのです。

万が一、インロックを起こしてしまったときの対処法を以下で解説します。

スペアキーを持ってきてもらう

インロック時に最も確実で手早い解決方法は、家族や同居人にスペアキーを持ってきてもらうことです。スペアキーさえ手元にあれば、スマートキーの電池が切れていても問題なくドアを開けられます。

費用がかからず、車体を傷つける心配もないため、最も負担の少ない方法です。ただし、自宅から遠く離れた場所にいる場合や、すぐに来られない時間帯の場合には現実的でないケースもあります。

もし、スペアキーがそもそも自宅にない、紛失してしまったという場合は、他の手段へ切り替える必要があるため、事前に保管場所や持ち出しの習慣を作っておくと安心です。

JAFなどのロードサービスを利用する

ロードサービスに加入している場合、インロックの際は非常に頼りになる存在です。特にJAFは24時間365日対応しており、スマートキーの電池切れによるインロックにも対応しています。

会員の場合は無料で解錠してもらえるケースが多く、非会員でも比較的リーズナブルな費用で利用できます。到着時間が早く、夜間でも駆けつけてもらえるため、急いでいる状況でも安心感があります。

ただし、地域や時間帯によっては到着までに時間がかかる場合もあるため、なるべく安全な場所で待つようにしましょう。ロードサービスの中でも、車種やスマートキーの仕様によっては対応できない場合があるため、その際には鍵屋に依頼する必要があります。

鍵屋に依頼する

ロードサービスが対応できないケースや、より早い解決を望む場合には、鍵屋に依頼するのが最も現実的です。

鍵屋は車の鍵開けに特化しているため、N-BOXのようなスマートキーでも迅速に解錠できる技術を持っています。

特に忙しい時間帯や人気スポットではロードサービスが混み合うこともありますが、鍵屋は地域密着型であることが多く、最短15分ほどで現場に到着できる場合もあります。

また、鍵穴を壊さずに解錠できることが多いため、車に損傷をなるべく与えずに解決できる点もメリットです。ただし、業者によって料金体系が異なるため、信頼できる業者を見極める必要があります。

以下記事でも対処法やNG行動を解説しています。併せてご覧ください。

N-BOXの鍵トラブルが起きたらキーレスキューサービスにご相談を!

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スマートキーが正常に動作しない、車に乗ったらブザーが鳴ってエンジン始動ができない、という境遇に突然遭遇すると誰しも焦ってしまいます。

よく知らないオーナーの中には、故障を疑ってディーラーまで行く方もおられるかもしれません。

しかし、スマートキーの不具合は多くの場合、電池交換をすることで解消することができ、その電池も自分で簡単に取り替えることが可能です。

インロックのような致命的なトラブルが発生する前に、早めに電池交換をしてしまいましょう。

電池が切れたことが原因でスマートキーを車内に閉じ込めてしまったなど、鍵開けが必要なときは無理せず鍵屋を呼んで下さい。

鍵屋ならトラブルが発生している現場に来てくれますし、短時間で解決してくれます。

キーレスキューサービスでも、様々な国産車の鍵開けに対応しておりますので是非ご相談下さい。複雑で解錠が難しいと言われる車でも、弊社のスタッフであれば対応可能な場合がございますので、車種や年式の情報とともにお問い合わせください。

鍵が開かない、鍵を失くした、鍵を車内に閉じ込めた、など。車の鍵でお困りならキーレスキューサービスにお任せください。外出先の急なトラブルにも、お指定の駐車場所まで駆けつけて解決いたします。 0120-201-545までお電話ください

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