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ホンダのスマートキーの電池交換を自分でする方法を紹介!

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ホンダのスマートキーの電池交換を自分でする方法を紹介!

更新日:2025/10/17
正しい手順や注意点を解説 HONDAスマートキーの電池交換

この記事でわかること

  • ホンダ車のスマートキー電池交換を自分で行う正しい手順と注意点
  • 主要車種ごとの電池交換の手順やポイント
  • 電池交換後にスマートキーが反応しないときの原因と対処法
  • ディーラー・カー用品店・ガソリンスタンドでの交換料金の目安
金城 甫(きんじょう はじめ)

記事監修者

名前:金城 甫(きんじょう はじめ)役職:マネージャー

これまで4,000件以上の鍵トラブルを解決してきたベテラン鍵職人。“お客様に寄り添った接客”をモットーに、日々現場に駆けつけている。

車のスマートキーやキーレスキーは、便利な反面「電池切れ」で突然使えなくなることがあります。特にホンダ車のスマートキーは多くの車種でボタン電池を採用しており、数年ごとに交換が必要です。

電池が弱るとドアのロックやアンロックの反応が鈍くなり、最悪の場合はエンジンがかからなくなることもあります。

本記事では、ホンダ車のスマートキーの電池交換の正しい手順や注意点、交換後に反応しないときの対処法、依頼できる場所などを詳しく解説します。

ホンダのスマートキーの電池交換を検討されている方はぜひとも参考にしてみてください。

目次

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ホンダのスマートキーの電池交換をする前に確認しておくこと

ホンダのスマートキーは正しい手順で交換すれば誰でも簡単に電池交換できますが、作業前にいくつか確認しておくべきポイントがあります。

電池切れの症状を見極め、必要な工具や部品を準備しておくことで、スムーズに作業を進められます。ここでは、交換を始める前に確認しておきたい5つのポイントを紹介します。

スマートキーの電池残量や反応の遅れを確認する

電池交換をする前に、まずは電池の消耗状況を確認しましょう。ドアロックやアンロックの反応が遅くなったり、車両から離れた場所で反応しづらくなった場合は、電池が弱っているサインです。

また、キー操作時にインジケーターランプが点灯しない、または車のメーター内に「キーの電池残量が少ない」といった警告表示が出るケースもあります。

これらの症状が見られたら、電池の交換時期が近づいていると考えましょう。完全に電池が切れてしまうとドアが開かなくなるため、早めの対応が大切です。

電池型番(CR2032など)を事前に確認して準備する

ホンダ車の多くのスマートキーでは「CR2032」というリチウムボタン電池が使用されています。ただし、車種や年式によって「CR2025」など別の型番が使われている場合もあります。

交換前に取扱説明書やキー裏面を確認し、正しい型番を用意しましょう。電池はディーラーやカー用品店、家電量販店などで数百円ほどで購入可能です。

安価な互換電池も出回っていますが、品質にばらつきがあるため信頼性の高いメーカー品を選ぶことをおすすめします。

インジケーターランプや警告表示に異常がないか確認する

スマートキーには、ボタンを押すと光るインジケーターランプが搭載されているモデルがあります。このランプが点灯しない、点滅が不安定といった症状がある場合は、単なる電池切れだけでなく内部の基板や接点不良の可能性もあります。

また、車両のメーターパネルに「スマートキーが検出できません」「キーの電池残量が少ない」などの表示が出ているときは、早急な交換が必要です。

異常表示を放置すると、ドアロックやエンジン始動ができなくなる場合もあります。電池を交換しても警告が消えない場合は、ディーラーで点検を受けると安心です。

カバーやケースに破損や汚れがないかチェックする

電池交換の前に、スマートキーの外観を確認しておきましょう。カバーのツメが割れていたり、ケースが歪んでいると、交換後にしっかり閉まらず防水性が低下することがあります。

また、キーの内部にホコリやゴミが入り込んでいると、接点がうまく働かず動作不良の原因になることもあります。

作業前に柔らかい布で汚れを拭き取り、目立つ傷やヒビがある場合は早めにカバーの交換を検討しましょう。

使用する工具(コイン・マイナスドライバーなど)を準備する

スマートキーのカバーを外す際には、マイナスドライバーやコインがあると便利です。ただし、直接金属を当てると傷がつくことがあるため、先端に布やテープを巻いて作業するのがポイントです。

小さな部品やパッキンを紛失しないよう、明るい場所で作業しましょう。静電気が強い環境では基板に影響を与えることがあるため、静電気防止マットの上で行うのもおすすめです。

必要な道具を事前に揃えておくことで、スムーズに作業できるだけでなく、破損リスクも大幅に減らせます。

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ホンダのスマートキーの電池を交換する手順

ホンダのスマートキーは、慣れてしまえば数分で電池交換ができるシンプルな構造です。専用の工具は必要なく、家庭にあるコインやマイナスドライバーで作業できます。

ただし、カバーの開け方や電池の向きを誤ると故障の原因にもなるため、1つずつ確実に手順を確認していきましょう。

ここでは、ホンダ車の代表的なスマートキーを例に、交換の基本フローを分かりやすく解説します。

内蔵キーを取り出す

まずはスマートキーに内蔵されている「メカニカルキー(物理キー)」を取り出します。キーの横または裏面にある小さなボタンを押しながら、金属製のキー部分をスライドさせると簡単に抜けます。

このメカニカルキーは、電池が完全に切れてスマート機能が使えないときに手動でドアを開けるためのものです。

電池交換の際は、このキーを利用してカバーを開けることができます。力を入れすぎるとツメを折るおそれがあるため、優しく押しながら取り出すのがコツです。

カバーを外す

次にスマートキーのカバーを取り外します。メカニカルキーを抜いたあとの隙間にコインやマイナスドライバーを差し込み、軽くひねるとパカッと開く構造になっています。

金属工具を使う場合は、先端に柔らかい布を巻いて傷を防ぐのがポイントです。カバーのツメ部分は細かく繊細なので、無理にこじ開けようとせず、少しずつ力を分散させながら開けましょう。

ホンダの一部車種では防水パッキンが入っているため、外した際に破損しないよう注意してください。

古い電池を取り外す

カバーを外すと内部にボタン電池が見えます。電池の周囲には小さなツメや接点があるため、マイナスドライバーなどで優しくこじりながら持ち上げましょう。

力を入れすぎると金属端子を曲げたり、基板を傷つけてしまうことがあるため注意が必要です。

電池を外したら、端子部分にホコリや汚れが付着していないかを確認し、必要に応じて柔らかい布で軽く拭き取ります。

新しい電池を挿入する

新しいボタン電池をセットする際は、極性+と-)の向きを必ず確認します。多くのホンダ車では「+」面が上向きですが、車種によって異なる場合もあるため、必ず元の向きを参考にしましょう。

電池を押し込む際は、端子がしっかり接触する位置に軽く圧入します。無理に押し込むとツメが折れるおそれがあるため、正確な位置にスライドさせながらはめ込むのがコツです。

挿入後、インジケーターランプが点灯するかを確認しておくと安心です。

カバーを戻す・本体を閉じる

電池を入れ替えたら、取り外したカバーを元の位置にしっかり戻します。ツメが「カチッ」と音を立ててはまるまで確実に押し込み、隙間ができないよう確認しましょう。

パッキンが付いているタイプでは、正しい位置に戻さないと防水性能が落ちるため注意が必要です。

最後にメカニカルキーを元のスロットに差し込み、全体を軽く押して固定します。もし、カバーが閉まりにくい場合は、内部パーツがずれていないかを確認してください。

動作確認を行う

組み立てが完了したら、電池交換が正常にできているか必ず確認しましょう。リモコンのロック/アンロックボタンを押して反応があるかチェックし、LEDランプが点灯するかも確認します。

車の近くで反応しない場合は、通信距離が十分かや電池の接触不良を疑いましょう。エンジン始動ボタンを押して正常にかかるかどうかもテストしておくと安心です。

ここで問題がある場合は、電池の向きや接点の状態を再確認し、必要に応じて再度開け直してください。

電池交換の手順については下記記事でも解説しています。併せてご覧ください。

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【車種別】ホンダのスマートキーの電池交換手順

ホンダのスマートキーは基本構造が共通していますが、車種や年式によってカバーの開け方や電池の位置がわずかに異なります。

ここでは、ホンダの人気車種を中心に代表的な交換手順と注意点を紹介します。どのモデルも基本の流れは同じですが、ツメの位置や防水構造の有無などを確認しながら作業を進めると安全です。

N-BOX/Nシリーズの手順とポイント

N-BOXをはじめとするNシリーズのスマートキーは、丸みのある二つ折り型デザインが特徴です。

手順は以下の通りです。

  1. キーの中央にある小さなスライドボタンを押しながら、内蔵キーを引き抜きます。
  2. キーを差し込んだ隙間にコインを軽くねじ込み、ケースを開けます。
  3. +面が上向きになるように内部のボタン電池(CR2032)を交換します。

交換後は、ドアロックとアンロックの反応を確認して作業完了です。

N-BOXについては下記記事でも詳しく解説しています。併せてご覧ください。

フィット(FIT)の手順とポイント

フィットのスマートキーは、やや長方形でフラットな形状が多いのが特徴です。

手順は以下の通りです。

  1. 裏面のスライドボタンを押して内蔵キーを取り出し、隙間にコインを差し込んでゆっくりとこじ開けます。
  2. 内部にはCR2032電池が1枚入っており、+側を上にしてセットします。
  3. カバーを閉じます。閉じる際は側面のツメが全てしっかりはまるまで押し込みましょう。
  4. スマートキーのLEDランプや車のロック動作を試して正常に反応するかチェックします。

ヴェゼル(HR-V)の手順とポイント

ヴェゼル(HR-V)は、比較的新しいモデルではキーケースが滑りにくい樹脂素材で作られています。

手順は以下の通りです。

  1. 内蔵キーを取り出し、側面の切り欠きにコインを入れてカバーを開けます。このとき力を入れすぎるとケースが変形するため、軽くねじる程度にとどめます。
  2. 内部の電池はCR2032型が主流で、極性を確認しながら交換します。ホンダの公式マニュアルでも「端子に触れすぎない」「金属部分を短絡させない」よう注意が記載されています。
  3. 交換後はエンジン始動を含め、すべての操作が反応するか確認します。

フリード/フリード+の手順とポイント

フリードシリーズのスマートキーは、ボタン配置が縦型で中央にスライドロックがあるタイプです。

  1. ロックを解除して内蔵キーを引き抜き、キーを差し込んでカバーを開けます。
  2. 電池はCR2032が主流で、+面を上にして装着します。内部には小さな防水パッキンがあるため、外した際には破損や汚れがないかチェックし、正しい位置に戻すことが重要です。
  3. ボタン操作と合わせて実際にドアロックやエンジンの反応を確かめましょう。反応が鈍い場合は電池の接触を再確認します。

アコード/WR-V/Honda e など他主要車種の注意点

アコードやWR-V、Honda eなどの新型モデルは、キー内部の構造がより精密化されています。電池交換の基本は同じですが、防水・防塵性能を高めるためにカバーが硬く閉まっていることがあります。

この場合、金属工具を直接当てず、コインや樹脂製のヘラを使って少しずつ開けるのが安全です。使用電池はCR2032が一般的ですが、年式によって異なる場合があるため、型番は必ず確認してください。

Honda eなど一部電動モデルでは、電池交換後に車両側と通信設定を再同期する必要があることもあるため、取扱説明書を参照して手順を確認しましょう。

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交換後にスマートキーが反応しないときの対処法

電池を正しく交換したはずなのに、ドアのロックやエンジン始動が反応しない場合があります。これは電池の接触不良や向きの間違い、車との通信エラーなど、いくつかの原因が考えられます。

慌てて再度分解すると破損するおそれがあるため、まずは以下のポイントを順に確認してみましょう。

電池の向きや装着が正しいか確認する

最も多い原因は、電池の向きを逆に入れてしまうケースです。ホンダのスマートキーでは「+」面を上にして装着するタイプが多いですが、年式やモデルによって配置が異なる場合があります。

交換の際、古い電池を外した位置を覚えておくことが大切です。また、電池を無理に押し込んで傾いていると、端子と正しく接触せず動作しないこともあります。

交換後に反応がない場合は、一度電池を取り外して正しい向き・位置に再セットし、しっかり固定されているか確認しましょう。

電池の接点がしっかり触れているかチェックする

電池を交換しても反応しない場合、端子の接触不良が原因のこともあります。長年使用していると、端子部分にホコリや酸化膜が付着し、電流が流れにくくなることがあります。

柔らかい布や綿棒で軽く拭き取るだけでも改善することがありますが、金属部分を強く擦るのは避けましょう。

また、電池を押さえるバネが変形していると接触が甘くなるため、少し持ち上げて密着させることで改善することもあります。

それでも動作しない場合は、内部基板の不良も疑いましょう。

スマートキーと車の通信設定をリセットする

電池交換後に車がキーを認識しない場合、車両とスマートキーの通信が一時的にリセットされている可能性があります。

まずはキーをエンジンスタートボタンの近くに近づけた状態で再操作してみましょう。それでも反応がないときは、ドアのロック・アンロックを手動で行い、再度エンジン始動を試みます。

新しい車種では、ドアノブのセンサーやスタートボタンの長押しで再同期が行われることもあります。これで解決しない場合は、ディーラーで通信設定のリセットを依頼するのが確実です。

ドアやバックドアが完全に閉まっているか確認する

意外と見落としがちなのが、ドアやバックドアの半ドア状態です。

ホンダ車では安全装置の影響で、すべてのドアが完全に閉まっていないとスマートキーのロックやエンジン始動が無効になる仕組みがあります。

軽く閉めたつもりでもラッチがかかっていない場合があるため、全ドアをしっかり押して確認しましょう。

特にリアハッチ(バックドア)は閉まりきっていないケースが多く、これが原因で「反応しない」と誤認することがあります。

周囲の電波干渉を避けて再度操作してみる

スマートキーは微弱な電波で通信しているため、周囲に強い電波を発する機器があると正常に動作しないことがあります。

例えばスマートフォンWi-Fiルーター車載ドラレコETCなどが干渉源になる場合があります。特に都市部や屋内駐車場では電波干渉が起きやすいため、車から少し離れた場所で再度試すのも効果的です。

また、スマートキーを金属製のテーブルやポケットに入れたまま操作すると電波が遮断されることがあるため、必ず手に持ってから試しましょう。

車のバッテリー上がりを確認する

キー側の電池を交換しても車が反応しない場合、実は車のメインバッテリーが弱っている可能性もあります。

特に長期間運転していない車や冬場はバッテリー電圧が低下しやすく、スマートキーの信号を受信できなくなることがあります。

室内灯やメーターパネルが点かない場合は、まず車のバッテリー上がりを疑いましょう。ジャンプスタートや充電で復旧することもありますが、再発するようであればバッテリーの交換を検討する必要があります。

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ホンダのスマートキーの電池交換はどこでできる?

スマートキーの電池交換は自分でも行えますが、作業が不安な方や確実に交換したい場合は、専門の業者や店舗に依頼する方法もあります。

ホンダではディーラーをはじめ、カー用品店や一部ガソリンスタンドでも対応しており、料金や所要時間は場所によって異なります。

それぞれの特徴を理解して最も安心できる方法を選びましょう。

ディーラーで交換

自動車の整備をする作業員

最も確実で安心なのが、ホンダ正規ディーラーでの電池交換です。ディーラーでは、車種ごとの純正キー構造を熟知したスタッフが作業を行うため、破損や誤装着の心配がありません。

防水パッキンや基板の状態も併せて点検してもらえる点がメリットです。また、電池交換後の動作確認やキー登録の再設定など、トラブル時の対応もスムーズに行えます。

カー用品店で交換

カー用品店

オートバックスやイエローハットなどのカー用品店でも、スマートキーの電池交換サービスを提供しています。

スタッフがその場で交換してくれるため、工具を持っていない方や自分で開けるのが不安な方にもおすすめです。

注意点として、ホンダ純正キーの一部ではツメの位置が特殊な場合があり、店舗によっては対応できないこともあります。

作業を依頼する前に対応可否について確認しておくと安心です。

ガソリンスタンドで交換

ガソリンスタンド

最近では、一部のガソリンスタンドでも、簡単なメンテナンスメニューの一環としてスマートキー電池交換を受け付けています。

ただし、スタンドによっては車種ごとの対応可否が分かれているため、事前確認が必要です。交換作業自体は5分程度で終わりますが、混雑時は待ち時間が発生する場合もあります。

時間に余裕があるときや急な電池切れ時の応急対応として利用するのに便利な方法です。

電池交換をしても鍵が開かない場合はキーレスキューサービスにお任せ!

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電池を交換してもスマートキーが反応しない場合、内部の基板や受信部の不具合など、電池以外の原因が隠れている可能性があります。

自分で分解を繰り返すとツメの破損や防水パッキンの劣化を招くため、無理に作業を続けるのは避けましょう。

特に外出先で急にキーが反応しなくなった場合や、スペアキーも動作しないときは、早急な対応が必要です。

そんなときはキーレスキューサービスまでご相談ください。キーレスキューサービスでは、車の解錠や合鍵作成など幅広く対応しています。

ホンダ車はもちろん、国産全メーカーのスマートキーに対応しており、最短15分で現場に駆けつける即日対応体制が整っています。

365日受付しているため、急なトラブルでも安心です。電池を替えても鍵が開かない、エンジンがかからないといった場合は、自己判断での分解や無理な操作をせず、プロの鍵業者に依頼するのが最も安全です。

ホンダ車のスマートキーでお困りの際は、ぜひキーレスキューサービスにご相談ください。

鍵が開かない、鍵を失くした、鍵を車内に閉じ込めた、など。車の鍵でお困りならキーレスキューサービスにお任せください。外出先の急なトラブルにも、お指定の駐車場所まで駆けつけて解決いたします。 0120-201-545までお電話ください

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