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鍵穴に鍵を挿した状態で鍵が折れた!?自分でできる取り出し方をご紹介!

更新日:2025/04/01
折れた鍵の取り出し方 折れる原因や取り出し方法をご紹介!

この記事でわかること

  • 鍵穴内で鍵が折れる原因と対処法
  • 針金や接着剤を使うのは厳禁
  • 鍵トラブルを業者に依頼するメリットと費用相場
金城 甫(きんじょう はじめ)

記事監修者

名前:金城 甫(きんじょう はじめ)役職:マネージャー

これまで4,000件以上の鍵トラブルを解決してきたベテラン鍵職人。“お客様に寄り添った接客”をモットーに、日々現場に駆けつけている。

鍵を回そうとしたり抜こうとした瞬間、ポキッと嫌な音がして鍵穴内で鍵が折れてしまうことがあります。

鍵穴に残ったままではドアを開けられず、誰しも焦ってしまいます。無理に引き抜こうとすると、余計に状況が悪化する可能性があります。

本記事では、鍵穴内で鍵が折れる原因と自分でできる対処法などについて解説します。

今すぐ対処してほしい!という方は、出張費・見積費0円のキーレスキューサービスにご相談ください。最短15分で現場に急行します。

キーレスキューサービスでは鍵が抜きにくい・回りにくい、ドアノブがぐらついている等の鍵トラブルに駆けつけます。少しでも違和感を感じる場合は早めの修理をおすすめしています。 0120-201-545までお電話ください

鍵穴内で鍵が折れる原因は?

まずは鍵穴内で鍵が折れる原因について解説します。

鍵が劣化している

長年の使用による摩耗金属疲労が進むと、鍵の強度が低下し、通常の操作でも折れやすくなることがあります。

鍵の寿命は一般的に10年~15年程度と言われています。鍵の表面に傷が増えたり、差し込みや抜き取りの際に違和感を覚えるようになったら、早めの交換が望ましいでしょう。

鍵穴内にほこりやゴミが詰まっている

屋外に面した玄関の鍵や長期間メンテナンスされていない鍵穴(シリンダー)は、細かなゴミが蓄積しやすいです。

鍵穴内にほこりやゴミが詰まった状態で鍵を使うと、鍵の抜き差しや回転がスムーズにいかなくなり、無理な力を加えることで鍵が折れる原因となります。

定期的に掃除機エアダスターなどで鍵穴内の汚れを取り除くなどのメンテナンスが必要です。

下記記事では「鍵穴の掃除方法」について解説しています。併せてご覧ください。

鍵が変形していた

鍵が変形すると鍵穴に正しく挿入できなかったり、回す際に抵抗が生じたりします。これを無理に操作すると、鍵が途中で折れてしまうことがあります。

特に日常的に鍵をポケットに入れたまま椅子に長時間座っていたり、カバンの下の方で下敷きになっていると、圧力がかかり僅かに歪んでしまう場合があります。

特にディンプルキーのように精密で複雑な構造を持つ鍵は、わずかな歪みでも正常に機能しなくなる可能性が高いです。

鍵の変形を防ぐためには、持ち運び時に無理な力が加わらないようにキーケースなどに収納し、衝撃を避ける工夫が必要です。

下記記事では「鍵が変形したときの直し方」について解説しています。併せてご覧ください。

鍵が錆びていた

鍵が錆びると金属の強度が低下し、折れやすくなることがあります。

特に湿気の多い環境では錆が進行しやすく、表面だけでなく内部まで脆くなるケースも少なくありません。

例えば玄関の鍵が雨風にさらされている場合や鍵を濡れたまま放置していると、時間とともに錆が進んでしまいます。

錆びた鍵は鍵穴に挿し込みにくくなったり、回す際に引っかかりを感じたりすることが増え、無理に力を加えると、その負荷によって折れてしまうリスクが高まります。

鍵の錆を防ぐには、濡れたまま放置せず、乾いた布で拭き取る習慣をつけることが効果的です。

鍵が固い状態で無理やり操作した

鍵穴に異物が詰まっていたり、内部の部品が摩耗していたりすると、鍵がスムーズに回らなくなります。

そうした状態で無理に力を加えて操作すると、金属疲労により鍵が折れてしまうことがあります。

鍵が固く回しづらいときは、無理に回そうとせず、鍵穴内部の汚れを除去したり、鍵穴専用の潤滑剤を吹き付けたりすると動きが改善されることが多いです。

それでも違和感が解消されない場合は、専門業者に相談することをおすすめします。

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自分で鍵を取り出す方法

鍵穴内で鍵が折れたときに、自分でできる鍵を取り出す方法を紹介します。

ペンチやピンセットで取り出す

鍵の先端が少しでも外に出ていれば、ペンチやピンセットを使って慎重に引き抜くのが有効です。

手順は以下の通りです。

1.鍵穴から飛び出している先端部分をピンセット(ペンチ)でつまみます。鍵穴内部を傷つける可能性があるので、ピンセットは鍵穴内部に入れないように注意しましょう。

先端をピンセットやペンチで取り出す

2.つまんだ鍵の先端を引き抜いたら作業は完了です。

先端をピンセットやペンチで取り出す

鍵穴専用の潤滑剤を使用する

ペンチやピンセットで取り出せなかった場合は、鍵穴専用の潤滑剤を一緒に使うとスムーズに取り出せることがあります。

鍵穴専用の潤滑剤は、鍵穴内部の摩擦を減らし、鍵の動きを滑らかにする効果があります。

手順は以下の通りです。

1.鍵穴に鍵穴専用の潤滑剤をさします。

鍵穴に鍵穴専用の潤滑剤をさす

2.つまんだ鍵の先端を引き抜いたら作業は完了です。

つまんだ鍵の先端を引き抜く

ピンバイスで取り出す

ピンバイス

ピンバイスとは、細かい穴を開けるための工具で、ホームセンターなどで購入できます。

このピンバイスを使って取り出す方法があります。手順は以下の通りです。

1.鍵穴内に残った鍵の先端にピンバイスを当てて回します。

鍵穴内に残った鍵の先端にピンバイスを当てて回す

2.ピンバイスが鍵に引っかかれば、ゆっくりと引っ張り、折れた鍵をペンチなどで慎重に引き抜きます。

ピンバイスが鍵に引っかかれば、ゆっくりと引っ張り、折れた鍵をペンチなどで慎重に引き抜く。

ピンバイスを当てる際、力を入れすぎると鍵が奥に押し込まれることがあります。さらに、鍵穴内部を傷つけてしまう恐れもあるため、慎重に作業を行いましょう。

シリンダーを分解して取り出す

折れた鍵が完全に鍵穴内部に入り込んでいて、ピンセットやペンチで取り出せない場合は、シリンダーを分解して取り出すのも選択肢の一つです。

DIYに慣れている方であれば、ドアからシリンダーを取り外すことは容易かもしれませんが、不安のある方は無理せず専門業者に相談することをおすすめします。

シリンダーの分解に必要な物は以下の通りです。

  • プラスドライバー
  • マイナスドライバー
  • 精密ドライバー(針金でも可)

手順は以下の通りです。作業を行う際は、閉め出しを防ぐため必ずドアを開けた状態で行いましょう。

1.ドア側面のフロントプレートを固定しているネジをプラスドライバーで外し、フロントプレートを取り外します。

2.マイナスドライバーでシリンダー側のピンを2本抜き、シリンダーを取り外します。ピンを抜く際はシリンダーが落ちないように手で支えます。

3.精密ドライバーもしくは針金でシリンダーの裏側から折れた鍵を押し出します。

精密ドライバーもしくは針金でシリンダーの裏側から折れた鍵を押し出す

4.シリンダーを元に戻し、2本のピンで固定します。

5.フロントプレートを取り付け、ネジで固定します。

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グルーガンなどで取り出すことはできる?

グルーガン

グルーガンとは、樹脂製のスティック状接着剤(グルースティック)を溶かして接着させる電動工具のことで、折れた鍵を取り出す方法として一部で紹介されることがあります。

しかし、鍵穴内部に熱で溶けたグルーが付着すると、シリンダーの動作不良を引き起こす恐れがあるため、推奨できる方法ではありません。

鍵が折れたときにやってはいけないNG行動

鍵が折れたときは焦ってしまいますが、ここで紹介するNG行動は必ずしないように注意しましょう。

針金などを使って取り出す

針金を使って無理に取り出そうとするのは避けましょう。

針金や爪楊枝などを鍵穴に入れてしまうと、鍵穴の内部を傷つけるリスクが高く、最悪の場合、交換しなければいけません。

特にディンプルキーなどの複雑な内部構造を持った鍵は、少しの傷で動作不良を起こす可能性があるので、注意しましょう。

基本的に鍵穴に針金を使うことはおすすめできませんが、どうしても使う場合は、細心の注意を払って作業を行いましょう。

鍵穴専用以外の潤滑剤を使用する

シリコンスプレー食用油などの鍵穴専用ではない潤滑剤は、金属部品の摩擦軽減には効果的で一時的に動きは良くなります。

しかし、次第に鍵穴内部のホコリやゴミと付着して塊となるため、シリンダーの動作不良を引き起こします。

そうなると、仮に折れた鍵を取り出せても、鍵が回らない抜けないといった別のトラブルが発生し、鍵の交換が必要になります。

潤滑剤を使う際は、必ず鍵穴専用がどうか確認しましょう。

接着剤を使って取り出す

接着剤

接着剤を鍵の断面に塗り、折れた鍵の先端と元の鍵を接合させて引き抜こうとしたり、綿棒などに接着剤をつけて引き抜こうとする方法は、一見うまくいきそうに思えますがリスクが大きいです。

接着剤が鍵穴内部に流れ込むと、鍵の抜き差しができない、などの動作不良が起きる可能性があります。

接着剤を使ってしまったことによって鍵穴が故障してしまい、修理で済んだはずが交換が必要になるケースがあるので、接着剤の使用は避けましょう。

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自分で鍵を取り出せなかったら業者に依頼しよう!

自分でできる対処法を試しても解決しなかったり、間違えてNG行為をしてしまった場合は、無理せず業者に依頼しましょう。

ここでは、業者に依頼するメリットと費用相場について解説します。

業者に依頼するメリット

鍵交換を行う業者

業者に依頼するメリットは以下が挙げられます。

  • 確実に短時間で作業が完了する
  • 深夜や早朝でも対応可能
  • 今後のトラブルを防ぐための提案を受けられる

業者はさまざまな鍵トラブルに対応してきた経験があるため、最短10分程度で確実にトラブルを解決することができます。

自力での作業は当然失敗するリスクがありますが、プロの技術を活用することで、安心して任せられます。

また、深夜や早朝に鍵が折れて自宅に入れない場合でも、24時間対応の業者であれば迅速に駆けつけてもらえます。

さらに、古くなった鍵を交換したり、防犯性の高い鍵に交換したりと、今後のトラブルを防ぐための提案も受けられます。

DIYでの無理な取り出しは状況を悪化させる恐れがあるため、判断に迷ったときはプロに相談するのが賢明な判断です。

下記記事では「信頼できる業者の選び方」について解説しています。併せてご覧ください。

業者に依頼したときの費用相場

業者に修理または交換を依頼した場合の費用相場は以下の通りです。

作業内容 費用相場
修理 8,800円~19,800円
交換(刻みキー) 16,500円~27,500円
交換(ディンプルキー) 27,500円~55,000円

費用の内訳は、修理は作業代のみ、交換は作業代+部品代です。

基本的に鍵抜きのみであれば8,800円前後で済むことが殆どですが、分解を伴う修理などは少し費用が高くなる傾向です。

一方、交換に関しては、交換する部品の防犯性能が上がれば上がるほど費用は高くなるので、刻みキーよりもディンプルキーの方が相場も高くなります。

また、夜間や早朝の緊急対応を依頼すると、追加で3,000円~6,000円の深夜早朝料金が発生するのが一般的です。

以下記事では「鍵修理にかかる費用相場」について詳しく解説しています。併せてご覧ください。

鍵が折れたトラブルもキーレスキューサービスにお任せください!

鍵のトラブル キーレスキューが即日解決!

鍵が折れてしまった場合、無理に自分で取り出そうとすると余計に状況を悪化させることがあります。自分で対処できずお困りのときは、キーレスキューサービスにご相談ください。

キーレスキューサービスには経験豊富なスタッフが多数在籍しており、最短15分で現場まで駆けつけます。

万が一、鍵穴が損傷している場合でも、即座に交換の提案を行い、トラブルの根本を解決いたします。

出張費・見積費は無料ですので、お気軽にお問い合わせください。

キーレスキューサービスでは鍵が抜きにくい・回りにくい、ドアノブがぐらついている等の鍵トラブルに駆けつけます。少しでも違和感を感じる場合は早めの修理をおすすめしています。 0120-201-545までお電話ください

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