金庫の鍵開けの費用相場はいくら?金庫の種類別に相場を紹介!
この記事でわかること
- 金庫の鍵開けを業者に依頼するメリット
- 金庫の種類別の鍵開け費用相場
- 自分で金庫を開ける方法

記事監修者
名前:金城 甫(きんじょう はじめ)役職:マネージャー
これまで4,000件以上の鍵トラブルを解決してきたベテラン鍵職人。“お客様に寄り添った接客”をモットーに、日々現場に駆けつけている。
金庫が故障したり、鍵を失くしたことで金庫が開かずお困りではありませんか?
今すぐ金庫を開けたいときは、業者に依頼するのが最も確実です。
ただ、「金庫の鍵開けを業者に依頼するといくらかかるのか」「どこの鍵開け業者に依頼すれば良いのか」などの不安もあるのではないでしょうか。
本記事では、金庫の種類別の鍵開け費用相場や信頼できる業者の選び方などについて解説します。
弊社キーレスキューサービスは出張専門の鍵屋ですが、金庫の鍵開けにも対応しています!今すぐ金庫を開けてほしいという方は、お気軽にお問い合わせください。
目次
開かない金庫は業者に依頼するのがおすすめ
何らかの理由で金庫が開かないときは、業者に依頼すると確実に問題を解決できます。
ここでは、金庫の鍵開けを業者に依頼するメリットと信頼できる鍵開け業者の選び方を紹介します。
鍵開け業者に依頼するメリット

すぐに鍵を開けてくれる
突然金庫が開かなくなったとき、鍵の知識がない素人が自力で解決しようとすると時間だけが過ぎてしまいます。
一方、業者は専門的な知識と技術を有しているため、無理に壊したり時間をかけたりせず、安全かつ短時間で鍵を開けてくれます。
また、業務用の金庫に現金や重要書類を保管しており、開かない状況が続くと業務に支障が出る場合でも、最短10分~30分ほどで現場まで駆けつけてくれます。
色んなタイプの金庫に対応できる
業者は対応できる金庫の種類が非常に幅広いです。
一般家庭でよく使われるテンキー式やシリンダー式のほか、会社などで使用される指紋認証型やICカード式、さらには業務用の耐火金庫や防盗金庫など、構造や施錠システムが異なるさまざまな金庫にも柔軟に対応しています。
中には30年以上前の古いダイヤル金庫やシリンダーとテンキーを組み合わせたタイプもありますが、現場経験豊富な業者であれば最適な手法で対応できます。
不要になった金庫の処分もしてくれる
鍵開け業者の中には、開錠だけではなく不要になった金庫の処分まで一括で引き受けてくれるところがあります。
基本的に金庫は粗大ごみとして処分できないことが多く、特に耐火金庫などは多くの自治体で断られることが殆どなので、処分方法に悩む人も少なくないでしょう。
ですので、鍵開けと同時に処分対応が可能な業者であれば、別途手配する手間を省くことができます。
下記記事では「金庫の処分方法」について解説しています。併せてご覧ください。
信頼できる金庫の鍵開け業者の選び方

口コミを確認する
業者選びで失敗しないためには、実際に依頼した人の口コミの確認は必須です。
Googleマップやエキテン、くらしのマーケットなどのレビューサイトには、利用者がリアルに感じた対応の質や料金の妥当性、作業スピードに関する情報が多数掲載されています。
例えば「見積り後に追加料金を請求された」「作業後の説明が不十分だった」といったネガティブな声が複数見られる場合は、トラブルのリスクが高いと判断できます。
逆に「30分以内に到着して開錠までスムーズだった」「料金が事前見積もりと変わらなかった」といった具体的な高評価が多ければ、安心して依頼できる可能性が高いです。
公式サイトを確認する
公式サイトの情報を確認しておくことも大切です。
サイト内に掲載されている対応エリア、料金体系、作業実績などから、その業者の信頼性や専門性を見抜く手がかりになります。
例えば、料金体系がわかりやすく、「作業前に必ず見積もり提示」と明記されていれば、追加請求のリスクが少ないと判断できます。
逆に価格表示が不明確な場合は、後から高額請求されるケースも少なくないため注意が必要です。
また、「年間○○件以上の対応実績」「防犯設備士が在籍」など、具体的な実績や資格の有無もチェックしておきましょう。こうした記載があれば、金庫開錠に対する専門的な知識や技術があるといえます。
そのほかにも、「対応可能な金庫の種類」や「開錠時間の目安」「キャンセル料の有無」など、細かい条件まで明記されていれば、トラブルを未然に防ぐことができます。
実績を確認する
実績の確認は業者を選ぶうえで欠かせません。
家庭用のテンキー式金庫から業務用耐火金庫、指紋認証型やダイヤル式まで、幅広いタイプへの対応歴があれば、高度な技術力が期待できます。
加えて、実績の紹介には料金や開錠時間、スタッフの対応など、具体的な内容が含まれていると安心材料が増えます。
目立った実績が確認できない業者や施工事例が曖昧な場合は慎重に検討しましょう。
相見積もりをとる
複数の業者から見積りをとる(相見積もり)ことで適正価格を見極めることができます。
例えば、同じテンキー式金庫の解錠でも、ある業者は19,800円で対応する一方、別の業者は作業費や出張費込みで33,000円を提示することもあります。
こうした金額差は相見積もりをとらないと気づくことができません。
また、対応の早さやスタッフの接客態度など、料金以外の部分も重要な判断材料になります。
急ぎのトラブルであっても、最低3社からは見積りをとっておくと、優良な業者に出会える可能性が高まります。
「開かなければ無料」は要確認
「開かなければ無料」という一見魅力的に見える広告ですが、安易に鵜吞みにするのは危険です。
鍵が開かない場合でも、「破錠」と呼ばれる鍵を破壊して開ける場合があります。基本的に破錠は通常の鍵開けよりも費用が高く、結局破錠で開けて費用が高額になることがあります。
解錠・破錠のどちらになるか確認しておく
業者によって技術力に差があるので、Aの業者では破壊を案内されたが、Bの業者には解錠(破壊せずに開ける)を案内されることもあります。
基本的に破錠の場合は、買い替えや処分費用までかかる恐れがあるので、トータルでかかる費用は高くなります。
事前に非破壊で開けられるかどうか、キャンセルは可能かどうか確認しておきましょう。
開かない金庫を業者に依頼したときの費用相場
ここでは、金庫の鍵開けを業者に依頼した場合の費用相場を種類ごとに紹介します。
ダイヤル式

ダイヤル式金庫は最も金庫らしい金庫と言えるかもしれません。開け方はダイヤルを回して鍵を解錠するタイプで、金庫とダイヤルが一体型になったものです。
右に数回まわして、左に数回まわすといった、回転の組み合わせによって金庫の鍵を開けるタイプもあります。
複合タイプの金庫でない限り、ダイヤルの番号を覚えておけば鍵を使わずに金庫を開けることができます。
そのため、鍵の保管に悩む必要がないというメリットがあります。
ダイヤル式金庫の鍵開け費用の相場は、25,000円~30,000円程度です。
下記記事では「ダイヤル式金庫の開け方」について解説しています。併せてご覧ください。
テンキー式

テンキー式は、携帯電話やスマホ、パソコンのテンキーのような数字のボタンが金庫と一体化しているものです。
数字だけではなくアルファベットが組み合わさったものもあり、文字列の組み合わせによって金庫を開けるタイプです。
物理的な鍵を必要としないため、鍵の紛失や盗難のリスクを減らすことができます。
テンキー式金庫の鍵開け費用の相場は、35,000円~40,000円程度です。
下記記事では「テンキー式金庫の開け方」について解説しています。併せてご覧ください。
指紋認証式

指紋認証式は生体認証を使ったタイプの金庫で、指紋をかざし、あらかじめ登録された指紋と一致した場合のみ金庫が開きます。
複合タイプの金庫もあり、テンキーで暗証番号を入力した後に指紋をかざすといったものもあります。
指紋認証タイプは防犯性が非常に高いです。しかし、かなり精密な作りをしており、耐久性にやや不安があるかもしれません。
指紋認証式金庫の鍵開け費用の相場は、35,000円~40,000円程度です。
マグネット式

金庫の中には磁石の力を利用したものもあります。それがマグネット式で、磁石が付けられた鍵を利用します。
テンキー式のように電池を使うことがないので、電池切れによるトラブルを防ぐメリットがあります。
しかし、磁石も経年劣化しますので、磁力が足りなくなって不具合が発生する可能性も捨てきれません。
また、マグネットキーの保管方法によっても、磁力が失われてしまうことがありますので、そういった点も注意が必要です。
マグネット式金庫の鍵開け費用の相場は、22,000円~25,000円程度です。
シリンダー式

シリンダー式は、鍵のみで開け閉めするタイプの金庫で、最も古くから利用されている構造の一つにあたります。
ダイヤル式やテンキー式と比べてシンプルである分、金庫を開ける回数が多い方にとっては使い勝手が良いでしょう。
シリンダー式金庫の鍵開け費用の相場は、8,800円~16,500円程度です。
金庫の中にはシリンダー+ダイヤルがついたタイプがありますが、その場合、それぞれの費用がかかります。
開かない金庫は自分で開けることはできる?

金庫が開かなくなったとき、自力での解錠に挑戦する選択肢はありますが、あまりおすすめはできません。
特に緊急時は金庫を壊して開けたくなってしまいますが、金庫を壊してしまうと修理代がかかりますし、処分する場合にもお金がかかってしまいます。
また、金庫を壊して開けようとしたが、結局壊れただけで扉が開かなかったというパターンもよく起こります。
どうしても自分で開けたいという方は、次項で紹介する方法を試してみてください。それでも開けられない場合は、素直に業者に依頼することをおすすめします。
下記記事では「金庫を壊して開けるリスク」について詳しく解説しています。併せてご覧ください。
試す価値はある!自分で金庫を開ける方法!
ここでは、すぐに試せる自分で金庫を開ける方法をいくつか紹介します。
番号を総当たりする
ダイヤル式やテンキー式の金庫が開かない場合、番号の総当たりによる解錠を試してみましょう。
この方法は、あらゆる数字の組み合わせを一つずつ試していくとても根気のいる作業ですが、運が良ければ自力で開けられる可能性もゼロではありません。
総当たりを試す際は、思い当たる番号から優先的に試すのが効率的です。誕生日・西暦・電話番号の下4桁・記念日、または「1234」「0000」のような単純な並びは設定されやすく、実際にヒットすることもあります。
テンキー式の場合、一定回数の誤入力でロックがかかる機種もあるため、マニュアルを確認してから慎重に操作しましょう。
金庫を傾ける
金庫の構造によっては、傾けることでロック機構に微細な変化を加え、解錠の糸口が見つかることがあります。
特に古いダイヤル式金庫では、経年劣化や内部の摩耗によってパーツの動きが不安定になっているケースも珍しくありません。
ゆっくりと金庫本体を左右や前後に傾けつつ、ダイヤルやレバーを操作すると、内部のテンションがわずかに変化し開けられるかもしれません。
電池を交換する
テンキー式金庫が突然開かなくなった場合、電池切れの可能性を最初に疑うべきです。
特に長期間使用していなかった金庫や使用頻度の高い金庫は、電池の消耗がトラブルの原因になることが多いです。
電池切れを放置してしまうと、電池の液が漏れて金庫が故障してしまい、正しい暗証番号を入力しても開けられないことがあります。
電池を交換しても開けられない場合は、「ソレノイド」という内部機構に異常が考えられ、自力での対処は難しいです。
初期設定番号を入力してみる
テンキー式金庫の電池が切れた状態を長く放置しておくと、いずれ番号がリセットされてしまうかもしれません。
そうなった場合は、初期設定に番号が戻っていますので、初期設定番号を入力してみましょう。電池を交換した後に設定し直すと良いでしょう。
指の汚れやパネルの汚れを落とす
指紋認証タイプの金庫でなかなか読み込まないときは、指の汚れやパネルの汚れを落としてみてください。
見た目は汚れていないように見えても、実際には汚れている場合がありますので、一度息を吹いてみると良いでしょう。
また、認証パネルに指を押し付けすぎている場合やスライドのスピードが速すぎたり、遅すぎたりする場合もなかなか開かないので、これらを改善してみましょう。
キーレスキューサービスの金庫の鍵トラブルの施工実績
ここでは、弊社キーレスキューサービスが解決した金庫の鍵トラブルの施工実績の一部を紹介します。
金庫の鍵を紛失

| 施工エリア | 大阪府吹田市 |
| 施工料金 | 16,500円(税込) |
| 施工時間 | 90分 |
詳細:金庫の鍵を失くしてしまったので開けてほしいというご依頼です。該当の金庫は防犯性や破壊による耐久性が高く、破壊による開錠は不可能です。
お客様に説明を行った後、何時間か作業をし怪しい数字がいくつか浮かんできたので、数字を絞り根気強く続けていると開けることができました。
金庫のダイヤル番号の変更

| 施工エリア | 愛知県名古屋市 |
| 施工料金 | 16,500円(税込) |
| 施工時間 | 20分 |
詳細:店舗からのご依頼で、従業員の移動があったため、金庫のダイヤル番号を変更してほしいとのことです。今回のタイプは物理的にダイヤルの内部パーツを組み替えて番号を変更するものでした。比較的スムーズに変更することができました。
金庫のダイヤル番号が分からなくなった

| 施工エリア | 大阪府大阪市 |
| 施工料金 | 23,200円(税込) |
| 施工時間 | 1時間 |
詳細:金庫が開かなくなったとのご依頼です。普段は奥様がダイヤルを合わせた状態で鍵だけで使っているそうですが、お客様はそのことを知らずダイヤルを動かしてしまい、お客様も奥様もダイヤル番号が分からないとのことです。早速作業に取りかかり、約1時間ほどで開けることができました。
開かない金庫はキーレスキューサービスが解決します!

「鍵がない場合の金庫の開け方がわからない」「ダイヤル番号を忘れた」「鍵を紛失してしまった」などの金庫の鍵に関するお悩みはキーレスキューサービスにお任せください。
EIKO(エイコー)やWAKO(ワコー)をはじめ、幅広いメーカーの金庫の鍵開け・ダイヤル解錠などのトラブルに対応いたします。
365日無休で8:00~23:00まで電話受付をしており、ご依頼をいただいてから最短15分で現場まで駆けつけます。
金庫の中身をすぐに取り出さなければいけないこともあると思いますので、そのような場合は自分で壊すという選択肢をとるよりも、弊社に連絡いただければご対応いたします。












