ホンダ「フィット」の鍵が開かない!原因別の対処法と費用相場を解説!
この記事でわかること
- フィットの鍵が開かない原因
- フィットの鍵を自分で開ける方法
- 鍵屋に依頼するメリットと費用相場
- 再発防止策
- よくある質問

記事監修者
名前:金城 甫(きんじょう はじめ)役職:マネージャー
これまで4,000件以上の鍵トラブルを解決してきたベテラン鍵職人。“お客様に寄り添った接客”をモットーに、日々現場に駆けつけている。
「フィットの鍵が開かない!」「スマートキーが反応しない…」そんな急なトラブルに焦った経験はありませんか?
ホンダ「フィット」は年式や鍵のタイプによって、電池切れや通信不良、物理的な故障など原因がさまざまです。
本記事では、自分で試せる安全な開け方と、業者へ依頼するメリットなどをわかりやすく解説します。
すぐに車を使いたい方や再発防止の対策を知りたい方はぜひ参考にしてください。
目次
ホンダ「フィット」の鍵が開かない主な原因
ホンダ「フィット」の鍵が開かないとき、その原因はひとつではありません。電子キーの不具合から、物理的な故障まで幅広く考えられます。
ここでは、フィットの鍵が開かなくなる主な原因を順に解説します。
スマートキーの電池切れ
スマートキーが反応しない場合、最も多いのが電池切れです。ボタンを押してもランプが点かない、あるいは車の近くにいても反応がない場合は、内部のリチウム電池が消耗しています。
電池の寿命は一般的に1〜2年ほどで、特に冬場は電圧低下によって急に反応しなくなるケースもあるため、定期的な交換が重要です。
電波トラブル
スマートキーと車両が無線通信でやり取りしているため、周囲の強い電波や金属構造物による干渉で鍵が開かないことがあります。
例えば、駐車場の出入り口付近や電波塔の近く、携帯基地局が近い場所などでは信号が遮られ、キーが一時的に無反応になるケースがあります。
こうした場合は、ドアに密着させて操作するか、エンジンスタートボタン付近にキーを近づけてみると通信が復旧することがあります。
物理キーや鍵穴の故障
スマートキーに限らず、物理キーを使ってもドアが回らない・挿さらない場合は、鍵穴の内部が摩耗やサビ、ホコリの詰まりなどで動作不良を起こしている可能性があります。
鍵穴は普段あまり使われないため、鍵穴専用の潤滑剤をさすだけで改善することもありますが、内部部品が破損していると個人では修復が困難です。
無理に回そうとするとキーが折れる危険があるため、抵抗を感じた時点で作業を止めましょう。
インロック

ドアロックしたまま車内に鍵を閉じ込めてしまう「インロック」もよくあるトラブルです。
フィットのようなスマートキー車では、通常インロック防止機能が働きますが、電池切れや通信不良の際には誤作動が起きることもあります。
車内に鍵を残したままドアが閉まった場合、自力で開けるのは難しく、無理にこじ開けるとドアや窓を傷める危険がありますので、焦らずプロに頼むのが安全です。
インロックしてしまったときの対処法は以下記事で解説しています。併せてご覧ください。
バッテリー上がり
車のバッテリーが上がってしまうと、ドアロックやスマートキーの信号受信が停止します。特に長期間乗っていなかった場合や、ライトを消し忘れた場合に起きやすいトラブルです。
この場合は、ブースターケーブルを使って一時的に電力を供給することで解錠できます。
ただし、車両の状態によっては電子系統に負荷がかかるため、安全に作業するには経験のある業者に依頼するのが無難です。
ドアロックモーターの故障
ドアロックの内部にあるモーターが故障していると、鍵の開閉信号が届いても実際に機構が動作しません。
これは経年劣化によってよく起こる故障の一つで、特に10年以上乗っている車で見られます。
モーター交換にはドア内張りの分解が必要で、一般ユーザーには難易度が高いため、修理業者や鍵屋に依頼するのが最も確実です。
フィットの鍵を自分で開ける方法
ホンダ「フィット」の鍵が開かないときでも、状況によっては自分で開けられる場合があります。
ここでは、スマートキーや物理キーの状態に応じた対処法を紹介します。無理にこじ開けると車体や鍵を破損する恐れがあるため、手順を守りながら慎重に行いましょう。
スマートキーの電池を交換する
スマートキーが反応しない場合は、まず電池を交換しましょう。フィットのスマートキーにはCR2032型のリチウム電池が使われていることが多く、コンビニや家電量販店でも手軽に購入できます。
交換手順は以下の通りです。
- スマートキーの側面にあるロック解除ボタンを押して内蔵キーを取り出します。
- ケースの溝に硬貨を差し込み、軽くひねってカバーを開けます。
- 古い電池を取り外し、新しい電池をプラス面を上にしてセットします。
- カバーを戻して動作確認を行います。
電池交換後に反応が戻らない場合は、電波トラブルや車両側の受信不良の可能性があります。その場合は次の手順を試してください。
スマートキーの電池交換については以下記事で詳しく解説しています。併せてご覧ください。
内蔵キーを使う
スマートキーが使えないときでも、内蔵キーを使えば物理的にドアを開けることができます。
フィットのドアハンドル付近には、物理キーを差し込める鍵穴が隠れています。カバーを外すには、ハンドルの下側に小さな溝があるので、内蔵キーの先端を差し込み、てこのように持ち上げます。
カバーを外したら、内蔵キーを差し込み、ゆっくりと回してドアを開けましょう。
この方法はあくまで一時的な手段です。電池切れが原因であれば、早めに電池を交換し、再びスマートキーで施錠・解錠できる状態に戻すことが大切です。
鍵穴を掃除する
長年使用しているフィットでは、鍵穴にホコリやサビがたまって回りづらくなることがあります。この場合は、鍵穴専用の潤滑剤を使用しましょう。
ノズルを差し込み、少量を吹きかけてからキーを何度か抜き差しして馴染ませると、動きが改善されることがあります。
注意すべきは、油性の潤滑剤やグリスを使わないことです。これらは一時的に滑りが良くなっても、時間が経つとホコリを吸着して内部を悪化させる原因になります。
スペアキーを持ってきてもらう
家族や同居人がスペアキーを持っている場合は、無理に自分で開けようとせず、まず連絡をとりましょう。
特に出先や駐車場でのトラブル時には、安全面を考えて車内への強引な侵入は避けるべきです。スペアキーが届くまで時間がかかる場合でも、落ち着いて待つことで車や鍵を傷つけずに済みます。
ブースターケーブルを使う
バッテリー上がりが原因でスマートキーやドアロックが反応しない場合は、ブースターケーブルで電力を供給すると解錠できることがあります。
作業には別の車両のバッテリーを使用します。プラス端子同士・マイナス端子同士を正しく接続し、数分待つことで電気が流れ、ドアロックが作動することがあります。
ただし、接続ミスや電圧の違いによって車の電装系を損傷する危険があるため、経験がない場合は自分で行わず、ロードサービスまたは鍵屋に依頼する方が安全です。
自分で対処できない場合は鍵屋に依頼!

フィットの鍵が開かない原因が特定できない、または自分で試しても解決しない場合は、無理をせず早めに鍵屋へ依頼するのが安全です。
鍵のトラブルは原因が複雑で、素人の判断で作業を進めるとドアや電子制御系を損傷させてしまう恐れがあります。
ここでは、鍵屋に依頼するメリットや費用の目安、依頼時の流れを詳しく紹介します。
鍵屋に依頼するメリット
鍵屋に依頼するメリットは以下の点が挙げられます。
- 即日対応してくれる
- 緊急時にも対応してくれる
- 確実にトラブルを解決してくれる
鍵屋に依頼する最大のメリットは、スピードと確実性です。
出張対応可能な鍵屋であれば、最短15〜30分ほどで現場に到着し、専用工具を使って鍵穴を傷つけずに解錠できます。
特にフィットのようなスマートキー搭載車は、内部構造が複雑なため、一般的なDIYでは開けられないケースが多いです。
また、鍵屋は車種別の構造やイモビライザーシステムにも精通しているため、電子キーのトラブルや紛失にも対応できます。
さらに、作業前に見積もりを提示してくれる業者を選べば、追加費用の心配もありません。
夜間や休日でも対応している業者が多いため、「出先で車に入れない」「仕事帰りに鍵が開かない」といった緊急時にも安心です。
フィットの鍵開け費用相場
鍵開けの費用は、車種・鍵の種類・作業内容によって変動します。おおまかな相場は以下の通りです。
| 作業内容 | 費用相場(税込) |
| 鍵開け | 8,800円~16,500円 |
| 鍵作成 | 16,500円~22,000円 |
夜間・早朝や遠方への出張対応には、別途料金が発生する場合がありますが、良心的な業者であれば出張費・見積費無料で明朗会計を提示してくれます。
作業の流れと依頼時の注意点
鍵屋に依頼する際は、次のような流れで作業が進みます。
- 電話またはウェブから問い合わせ
現在地・車種・症状を伝えると、概算費用と到着予定時間を案内されます。 - 現場で状態確認・見積り提示
鍵穴の状態やドアの構造を確認し、正式な料金を提示してもらいます。この時点で金額に納得できなければ、キャンセル可能な業者を選びましょう。 - 作業開始・解錠
専用工具を使用し車体や鍵を傷つけずに解錠します。作業時間は平均10〜30分程度です。 - 作業完了・支払い
現金・クレジットカード・電子マネーで支払いを行います。
依頼時の注意点として、身分証明書(運転免許証)の提示を求められる点を覚えておきましょう。これは防犯上の確認であり、正当な依頼であることを証明するために必要です。
鍵屋の選び方については下記記事をご覧ください。
再発防止のためにできること
フィットの鍵トラブルは、一度解決しても再発を防がなければ、また同じような状況に陥る可能性があります。
特にスマートキーは便利な反面、電池切れや通信不良といったトラブルのリスクがあるため、日常的なメンテナンスと備えが重要です。
ここでは、鍵トラブルを防ぐための具体的な対策を紹介します。
スマートキーの電池を定期的に交換する
スマートキーの電池は、知らないうちに少しずつ消耗しています。
フィットのスマートキーはおおよそ1〜2年ごとの交換が目安ですが、使用頻度や環境によって早く切れることもあります。特に冬場や気温の低い地域では、電圧が下がって反応が鈍くなることがあるため注意が必要です。
以下のような症状が出たら、早めに電池を交換しましょう。
- ドアの反応距離が短くなった
- ボタンを押しても反応まで時間がかかる
- メーターに「KEY BATTERY LOW」などの警告が表示された
100円ショップや家電量販店で手に入るCR2032電池で簡単に交換できます。非常時に備えて、予備電池を車内や自宅に常備しておくのもおすすめです。
鍵穴のメンテナンス
スマートキーが主流になった今でも、物理キーを使う場面はあります。非常時にスムーズに使えるよう、定期的な鍵穴のメンテナンスを行いましょう。
鍵穴には、ホコリや細かなゴミなどが入り込みやすく、放置すると内部が固着して回らなくなることがあります。
メンテナンス方法は以下の通りです。
- 鍵穴専用の潤滑剤を少量噴射する。
- 鍵を数回抜き差しして内部に馴染ませる。
- 鍵を軽く拭き取り、汚れを落とす。
これだけでも、突然「鍵が回らない」「挿さらない」といったトラブルを防げます。年に1〜2回のケアを習慣化すると安心です。
スペアキーを常備する
フィットの鍵を1本しか持っていない場合は、必ずスペアキーを作っておくことをおすすめします。スペアキーがあれば、紛失やインロックなどのトラブル時でも冷静に対応できます。
ディーラーでの作成は納期が長く費用も高めですが、鍵屋であれば即日対応が可能な場合もあります。
特にイモビライザー付きモデルのフィットでは、紛失後に再登録が必要になると高額になるため、スペアをあらかじめ作っておく方が結果的に安上がりです。
ホンダ「フィット」の鍵トラブルに関するよくある質問
フィットの鍵が開かない・反応しないトラブルは、車種や年式によって原因や対処法が異なることがあります。
cここでは、フィットの鍵に関してよく寄せられる質問をまとめました。実際にトラブルに直面したときの参考にしてください。
スマートキーでも鍵屋で開けられる?
スマートキーが反応しない場合でも、鍵屋は専用の電子機器やピッキングツールを使用して、ドアを傷つけずに解錠できます。
フィットは年式によってスマートキーの方式が異なり、初期型はメカニカルキー併用タイプ、後期型は完全電子制御タイプが主流です。
鍵屋に依頼する際は、車種・年式・鍵のタイプを伝えると対応可否がすぐにわかります。
また、スマートキーを紛失した場合でも、新規登録や再設定が可能な業者もあるため、ディーラーに行けない場合でも安心です。
夜間や休日でも対応してもらえる?
多くの鍵屋では、24時間365日対応しています。
夜間や休日でも、最短15〜30分で現場に到着してくれる業者もあるため、「仕事帰りに鍵が開かない」「旅行先の駐車場でインロックしてしまった」といった緊急時でもすぐに対応可能です。
ただし、夜間料金や出張費が発生する場合があるため、事前に「出張費・見積費無料」の業者を選ぶと安心です。
鍵が1本もない状態でも作成できる?
鍵が1本もない状態でも新しく作成可能です。
鍵屋では、ドア内部の鍵穴(シリンダー)を専用の解析機で読み取り、そこから正確な形状を再現して新しい鍵を作成します。
イモビライザー付きフィットの場合でも、専用機器で車両情報を読み取り、新しい鍵を電子的に登録できます。
ディーラーでの再発行は日数がかかりますが、鍵屋なら即日で対応できることもあります。ただし、車両の所有者確認が必要なため、運転免許証と車検証の提示を求められるのが一般的です。
紛失した鍵を無効化することはできる?
フィットのスマートキーには電子的なIDが登録されており、紛失した鍵を悪用されるリスクを防ぐため、再登録やリセット作業を行うことができます。
ディーラーまたは専門の鍵業者に依頼すれば、紛失したキーの情報を車両コンピューターから削除し、新しい鍵だけが使用できる状態に設定できます。
防犯面でも非常に重要な対応なので、鍵を落としたまま放置せず、早めの再登録をおすすめします。
ホンダ「フィット」の鍵トラブルはキーレスキューサービスにお任せ!

ホンダ「フィット」の鍵が開かない、反応しない、紛失してしまったときは、鍵の専門業者キーレスキューサービスにお任せください。
当社では、車種や鍵の種類を問わず、最短即日での解錠・鍵作成に対応しています。最短15分で現場に駆けつけ、出張費・見積費は無料です。
「急いで車を使いたい」「仕事に遅れそう」「夜間に鍵が開かなくなった」そんな緊急時こそ、専門スタッフが迅速かつ丁寧にサポートいたします。
フィットの鍵トラブルでお困りの際は、キーレスキューサービスにお気軽にご相談ください。












