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玄関の鍵交換を自分でやる方法!費用相場・手順・注意点を徹底解説!

更新日:2025/07/16
玄関の鍵交換方法 費用相場・手順・注意点を解説

この記事でわかること

  • 玄関の鍵交換を自分で行うために必要な道具や準備内容
  • 鍵の種類別の交換方法と手順
  • 鍵交換を自分で行うときの注意点と失敗しないためのポイント
  • 自分で交換する場合と業者に依頼する場合の費用相場や判断基準
金城 甫(きんじょう はじめ)

記事監修者

名前:金城 甫(きんじょう はじめ)役職:マネージャー

これまで4,000件以上の鍵トラブルを解決してきたベテラン鍵職人。“お客様に寄り添った接客”をモットーに、日々現場に駆けつけている。

玄関の鍵交換を業者に頼むと、予想以上に高額になることがあります。そのため、できるだけ費用を抑えるために「自分で交換できないか」と考える人は少なくありません。

しかし実際には、玄関の鍵交換は慎重さと正しい知識が必要な作業です。本記事では、玄関の鍵交換を自分で行うときに必要な道具や手順、注意点、鍵の種類別交換方法、そして業者依頼との比較まで徹底的に解説します。

玄関の鍵交換を自分で使用と検討されている方は是非とも参考にしてみてください。

目次

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玄関の鍵交換は自分でできる?まず知っておきたいポイント

玄関の鍵交換は、工具さえあればDIYで行える作業の一つです。ただし、全ての鍵が自分で交換できるわけではなく、鍵の種類や取り付けられているドアの構造によって難易度が変わります。

まずは自分の玄関ドアに取り付けられている鍵の種類を確認し、交換可能かどうかを見極めることが重要です。

自信がない場合は無理をせず、業者に依頼する選択肢も検討しましょう。

自分で鍵交換するメリット・デメリット

自分で玄関の鍵交換をする最大のメリットは、業者に依頼するよりも費用を抑えられることです。

鍵交換を業者に依頼すると、出張費作業費がかかり、相場として10,000円~20,000円程度になることが多いですが、自分で交換する場合は部品代だけで済みます。

一般的な鍵穴(シリンダー)の交換用部品は5,000円前後で購入できるため、節約効果は大きいでしょう。

しかし、デメリットとしては、取り付けに失敗すると鍵が正しく作動しなくなり、防犯性が下がる可能性があることです。

また、部品の型番を間違えると取り付け自体ができず、結局業者を呼び、二度手間になるリスクもあることは頭に入れておきましょう。

自分で交換できる鍵とできない鍵の見分け方

自分で交換できるかどうかを判断するには、まず鍵の種類を確認しましょう。

一般的なシリンダー錠はドライバーだけで取り外しと取り付けが可能ですが、防犯性の高いディンプルキーカードキー電気錠などは構造が複雑で、自分で交換するのは難しい場合があります。

また、賃貸物件では勝手に鍵を交換すると契約違反になることがあるため、必ず管理会社や大家に確認が必要です。

自宅の鍵がDIY可能な構造か判断できない場合は、型番や鍵メーカーの公式サイトで交換方法を確認したり、鍵販売店に問い合わせると良いでしょう。

玄関の鍵交換を自分で行う前に準備すること

玄関の鍵交換をスムーズかつ安全に行うためには、事前準備が重要です。準備を怠ると、交換作業中に部品が足りないことに気づいたり、取り付けがうまくいかず作業が長引いてしまう恐れがあります。

まずは自宅玄関の鍵の型番と種類を確認し、必要な交換用部品や工具を揃えることが第一歩です。ここでは、玄関の鍵交換を自分で行う前に必要な準備内容を確認します。

必要な道具と部品一覧

玄関の鍵交換を自分で行う際に必要な道具は、主にプラスドライバーマイナスドライバーです。多くの鍵はこの2種類のドライバーがあれば取り外し可能ですが、鍵の種類によっては特殊工具が必要になる場合もあります。

交換用部品としては、必ず玄関ドアに合う型番のシリンダー錠を用意してください。型番はドア側面の刻印や説明書に記載されています。

また、作業中にネジや部品をなくさないために、トレイ磁石付きの部品置きを用意すると便利です。

最後にドアや鍵周辺を保護するための養生テープも準備しておくと、作業中に誤ってドアに傷をつける心配がありません。

交換用シリンダーの選び方と購入方法

サイズ測定

交換用シリンダーは、鍵メーカーや型番によってサイズや形状が異なるため、必ず適合するものを選ぶ必要があります。

購入前にドアの厚み、シリンダーの長さ、ビスピッチなどを確認し、メーカー対応表で適合を調べましょう。

ネット通販でも購入可能ですが、型番間違いによる返品トラブルが多いため、心配な場合は鍵専門店やホームセンターで店員に相談しながら購入するのがおすすめです。

また、防犯性を重視するなら、ディンプルキーなどピッキングに強いタイプを選ぶと安心です。

作業前に確認すべき注意点

作業前に最も重要なのは、賃貸物件の場合、管理会社や大家に交換許可を取ることです。無断で交換すると退去時に原状回復費用を請求される恐れがあります。

次に、作業環境の確保も大切です。玄関前に十分なスペースを確保し、部品や工具を広げられる状態にしておきましょう。

また、鍵交換中は玄関ドアを開けた状態になるため、防犯上、作業中は誰かが在宅している時間帯に行うことをおすすめします。

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【初心者向け】玄関の鍵交換を自分で行う手順を詳しく解説

玄関の鍵交換を初めて自分で行う場合、全体の流れを事前に理解しておくことが重要です。

手順を把握していないと、ネジや部品の取り付け順序を間違えてしまい、鍵が正常に作動しなくなる恐れがあります。

ここでは、初心者でもわかりやすいように、旧シリンダーの取り外しから新しいシリンダーの取り付け、そして交換後の動作確認まで、順を追って詳しく解説します。

落ち着いて一つ一つの工程を確認しながら作業を進めていきましょう。

旧シリンダーの取り外し方

作業を始める前に注意点として、締め出しを防ぐため必ず玄関ドアを開けた状態で作業を行います。ドア側面にあるフロント部分の固定ネジをプラスドライバーで外すと、シリンダーをドアから引き抜けるようになります。

①フロントプレートを外す
ピンを抜く

シリンダーが固くて抜けにくい場合は、シリンダーを軽く左右に揺らしながら引き抜くとスムーズです。無理に力を入れるとドア内部の部品を傷つけたり変形させてしまう可能性があるため注意してください。

取り外したシリンダーは、新しいものと比較してサイズや形状が合っているか確認しましょう。また、外したネジや部品は紛失防止のためにトレイや袋にまとめておくと安心です。

新しいシリンダーの取り付け方

旧シリンダーを取り外したら、次は新しいシリンダーを取り付けます。新シリンダーを差し込む前に、ドア側の取り付け穴に異物やゴミが入っていないか確認してください。

シリンダーを取り付ける
フロントプレートを取り付ける

異物があるとシリンダーが奥まで入らず、鍵が回らない原因になります。シリンダーを差し込んだら、フロント部分の固定ネジを元通り締め付けます。このとき、ネジを強く締めすぎるとドアの金属部分を変形させる恐れがあるため、固定できる程度に止めるのがポイントです。

最後にシリンダーがぐらついていないか確認し、しっかり固定されていることを確かめてください。

交換後の動作確認と調整方法

鍵交換後は、必ず動作確認を行いましょう。まずドアを開けた状態で鍵を差し込み、スムーズに回るか確認します。

次に、ドアを閉めた状態でも施錠・解錠が正常にできるかチェックしてください。鍵が重くて回しにくい場合は、シリンダーが正しい位置に取り付けられていない可能性があります。

この場合、一度ネジを緩めて位置を微調整し、再度固定し直すと改善されることが多いです。また、鍵を抜き差ししたときに引っかかりがないかも重要な確認ポイントです。

問題がなければ交換作業は完了です。作業後は工具や古いシリンダーを片付け、ドア周辺の汚れも拭き取りましょう。

下記記事では鍵交換の手順についてさらに詳しく解説しています。併せてご覧ください。

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鍵の種類別に交換方法を解説

玄関の鍵交換と一口に言っても、シリンダー錠、スマートロックなど種類によって交換方法や難易度が異なります。

それぞれ構造や取り付け方法が異なるため、事前に特徴を理解しておかないと作業中に手順が分からなくなったり、部品が合わないなどのトラブルが起こる恐れがあります。

ここでは、鍵の種類別に交換方法と注意点を解説するので、自宅の鍵タイプに合わせて確認してください。

ディンプルキーの交換方法

GOAL V18

ディンプルキーは鍵先端に複数のくぼみがある防犯性の高い鍵で、シリンダー内部構造も複雑です。交換方法はドライバーで固定ネジを外してシリンダーを入れ替える作業になりますが、ディンプルキーは重量があるため作業中に落とさないよう注意が必要です。

また、型番間違い取り付け位置がずれると、鍵が回らなかったり抜けなくなるなどのトラブルが起こる可能性があります。

ディンプルキーは部品価格も高額なので、作業に不安がある場合は業者に依頼する方が安全です。もし自分で交換する場合は、取り扱い説明書を熟読し、慎重に作業を進めてください。

ディンプルキーの交換費用やおすすめのディンプルキーについては以下記事をご覧ください。

スマートロックを自分で取り付ける方法

スマートロック

スマートロックは、既存のサムターン部分に専用の機器を取り付けるだけで使えるものが多く、自分で設置しやすいのが特徴です。

取り付け方法は、まず玄関ドアのサムターン周辺のサイズを測り、購入したスマートロックが取り付け可能か確認します。

多くの場合、両面テープ専用のネジを固定で設置しますが、ドアの材質によっては粘着力が弱く落下する可能性があるため、取り付け後はしっかり固定されているか確認してください。

また、アプリ連携Bluetooth設定など、物理的な取り付け以外にも初期設定が必要です。電池切れで解錠できなくなるトラブルを防ぐためにも、定期的な電池交換と予備鍵の管理を徹底しましょう。

スマートロックについて詳しく知りたい方は以下記事をご覧ください。

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玄関の鍵交換を自分で行うときの注意点と失敗しないコツ

玄関の鍵交換を自分で行う場合、作業手順を守ることはもちろん、いくつかの重要な注意点を理解しておく必要があります。

これらを怠ると、鍵が正常に作動しなかったり、防犯性が下がるなど大きなトラブルに繋がる恐れがあります。

ここでは、玄関の鍵交換を自分で行う際に押さえておきたい注意点と失敗を防ぐためのポイントを解説します。

型番や鍵の種類を必ず確認すること

ドアの側面

玄関の鍵交換で最も多い失敗は、購入したシリンダーがドアに適合しないことです。

鍵にはメーカー型番サイズ、など細かな仕様があり、これらが一致しないと取り付けができません。

購入前には必ず既存のシリンダーに記載されている型番をメモし、メーカーサイトや販売店で適合確認を行ってください。

また、鍵の種類によって交換方法や必要工具が変わるため、シリンダー錠、スマートロックなど種類別に手順を確認しておくことも重要です。

賃貸は管理会社や大家へ許可を取ること

賃貸

賃貸物件で勝手に鍵を交換すると、退去時に原状回復費用を請求されたり、契約違反となる可能性があります。

特に鍵は入居者個人の所有物ではなく、管理会社や大家の所有物であることが多いため、必ず交換前に許可を取りましょう。

管理会社が指定する業者を使わなければならない場合もあるため、自己判断で交換を進めるのは避けるべきです。事前に確認しておくことで、無駄なトラブルを防ぐことができます。

賃貸物件の鍵交換については以下記事で解説しています。併せてご覧ください。

ネジや部品の紛失に注意すること

交換作業中に外したネジや部品を紛失してしまうと、作業が進まなくなったり、最悪の場合は鍵が取り付けられなくなる恐れもあります。

取り外したネジやパーツは、トレイや磁石付きパーツ置きなどにまとめて管理しましょう。

また、作業スペース周辺を整理し、落とした場合にもすぐ見つけられるようにしておくことが大切です。細かいネジが多いため、部品の取り扱いには細心の注意を払いましょう。

取り付けを誤ると防犯性が低下するため慎重に行うこと

鍵の取り付け位置がずれると、鍵穴が正しく噛み合わず回しづらくなったり、最悪の場合は施錠ができなくなることもあります。

また、防犯性を確保するためには、メーカーが指定する手順通りに取り付ける必要があります。例えば、ネジの締め付けが甘いとシリンダーがぐらつき、バールなどの工具で簡単に外される危険性があります。

逆に締めすぎるとドア本体が変形することもあるため、適正トルクで締め付けることが重要です。

ディンプルキーや複雑な鍵は専門業者へ依頼を検討すること

ディンプルキーや電気錠など、防犯性が高く構造が複雑な鍵は、自分で交換しようとすると失敗するリスクが高いです。

また、これらの鍵は価格も高いため、取り付けミスによる破損で無駄な出費が発生する恐れもあります。

作業に自信がない場合や、鍵の種類が特殊で手順が不明な場合は、無理せず鍵交換業者に依頼することをおすすめします。

交換後は必ず動作確認を行うこと

交換作業が終わったら、必ず動作確認を行ってください。ドアを開けた状態で鍵を差し込み、施錠解錠がスムーズにできるか確認し、その後ドアを閉めた状態でも同じようにチェックします。

鍵が回りにくい場合や引っかかりがある場合は、シリンダーの位置がずれている可能性があるため、ネジを一度緩めて微調整し、再度締め直してください。

動作確認を怠ると、出かけようとした際に鍵がかからないなど、緊急のトラブルに発展することがあります。

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玄関の鍵交換を自分でするか業者に頼むか?判断基準と費用比較

玄関の鍵交換を検討する際、「自分で交換すれば費用が抑えられる」と考える方は多いでしょう。

しかし実際には、自分で交換する場合と業者に依頼する場合では、費用面だけでなく作業難易度安全性防犯性など考慮すべきポイントが多数あります。

ここでは、玄関の鍵交換を自分でする場合と業者に依頼する場合の費用相場とそれぞれのメリット・デメリット、そして業者に依頼すべき判断基準について解説します。

自分で交換する場合の費用相場

自分で玄関の鍵交換を行う場合の費用は、基本的に交換用シリンダーの部品代のみで済みます。一般的なシリンダー錠であれば、5,000円~15,000円程度が相場です。

ただし、防犯性の高いディンプルキーは10,000円~20,000円前後、スマートロックの場合は安いものでも10,000円以上、高機能タイプでは30,000円を超えることもあります。

また、既存の鍵と適合するか確認する手間や、工具を持っていない場合はドライバーセットや六角レンチなどを別途購入する費用がかかる点も考慮しておきましょう。

結果として、自分で交換しても1万円前後はかかると見積もると良いでしょう。

業者に依頼する場合の費用相場

業者に鍵交換を依頼する場合の費用相場は、鍵の種類や業者によって幅がありますが、出張費や作業費込みで20,000円~35,000円程度が一般的です。

ディンプルキーなど高性能シリンダーへの交換や、スマートロック取り付けを依頼する場合は、30,000円以上になることもあります。

業者に依頼するメリットは、短時間で確実に交換作業を行ってくれることと、防犯性や取り付けに問題があった場合も保証がある点です。

また、現地調査を無料で行う業者も多いため、費用感を確認した上で検討するのも良いでしょう。

鍵交換の費用相場については下記記事で詳しく解説しています。ぜひご覧ください。

業者に依頼するべきケースとは

鍵交換を自分で行うか業者に依頼するかを判断する際は、以下のポイントを基準にしましょう。

まず、防犯性の高いディンプルキーや電気錠の場合、内部構造が複雑なため、取り付けミスがトラブルに直結します。

また、賃貸物件で管理会社指定の業者がある場合は必ず業者依頼が必要です。

さらに、自分で交換する自信がない場合や、作業に慣れていない方も無理をせず業者に頼むのが安心です。

鍵は防犯の要となる重要な設備であるため、少しでも不安がある場合は、プロに依頼することで安全性を確保できるでしょう。

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玄関の鍵交換を自分で行うことは、費用を抑える上で非常に魅力的な選択肢です。特にシリンダー錠のようなシンプルな構造の鍵であれば、ドライバー1本で作業できる場合が多く、交換部品さえ間違えなければ初心者でもチャレンジ可能です。

しかし、交換作業には型番確認や取り付け方法の理解、部品の紛失防止、賃貸物件での許可取りなど、失敗しないための注意点が多数あります

また、防犯性が高く構造が複雑なディンプルキーや電気錠、スマートロックなどは自分で交換する難易度が上がるため、少しでも不安がある場合は業者に依頼することを検討してください。

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