古い玄関ドアの鍵は交換すべき?失敗しない交換手順や費用相場を解説!
この記事でわかること
- 古い玄関ドアの鍵交換が必要になる理由
- 取り付け可能な鍵の種類と選び方
- 自分で交換する手順と注意点
- 業者に依頼する場合の流れと選び方
- 鍵交換にかかる費用と負担について

記事監修者
名前:金城 甫(きんじょう はじめ)役職:マネージャー
これまで4,000件以上の鍵トラブルを解決してきたベテラン鍵職人。“お客様に寄り添った接客”をモットーに、日々現場に駆けつけている。
玄関ドアの鍵は日常生活に欠かせない防犯設備ですが、長年使用していると劣化や不具合が生じ、防犯性も低下してしまいます。
特に古い玄関ドアに取り付けられている鍵は、ピッキングや破壊に弱いタイプが多く、空き巣被害に遭いやすい点が大きなリスクです。
また、鍵が回りにくい・抜けにくいといったトラブルも起きやすくなります。そのため、防犯性能を高め安心して暮らすためには、適切なタイミングでの鍵交換が重要です。
本記事では、古い玄関ドアの鍵交換について必要な知識や手順、費用相場、業者依頼のポイントまでわかりやすく解説します。
目次
古い玄関ドアの鍵交換が必要になる主な理由
古い玄関ドアの鍵は、経年劣化による動作不良や防犯性の低下が進みやすく、日常生活に支障をきたすことがあります。
防犯面でも利便性の面でも、新しい鍵へ交換することで安心して暮らせる環境を整えることが可能です。
ここでは、古い玄関ドアの鍵を使い続けるリスクについて解説します。
防犯性能が低い可能性がある
古い玄関ドアに多く使われているピンシリンダーやディスクシリンダーは、現代の空き巣が使うピッキングやサムターン回しと呼ばれる侵入手口に弱いという欠点があります。
特に2000年以前に広く普及していたシリンダー(鍵穴)は、特殊工具を使えば短時間で解錠されてしまうことも少なくありません。
鍵がしっかり閉まるからといって安心できるわけではなく、防犯性そのものが時代遅れになっているケースが多いのです。
空き巣は「侵入に5分以上かかると7割以上が諦める」と言われており、防犯性能の低い鍵は空き巣のターゲットになってしまいます。
錠やシリンダーが劣化・故障する可能性が高くなる
玄関ドアの鍵は屋外に設置されるため、雨風や湿気、ほこりなどの影響を長年にわたり受け続けています。
その結果、内部のピンやバネが錆びたり摩耗したりして、鍵がスムーズに回らない・鍵が抜けにくいといったトラブルが発生しやすくなります。
放置すると急に開かなくなるリスクもあり、日常生活に大きな支障をきたす可能性があります。こうした不具合は一時的に改善することもありますが、根本的な解決には鍵交換が必要です。
鍵交換の基本知識を押さえておこう
鍵交換を正しく行うためには、シリンダー交換と錠前交換の違いや、ドアの型番やメーカーの確認方法を理解しておくことが大切です。
古い玄関ドアに合う鍵を探す際にも、基本的な知識を持っていると失敗を防ぐことができます。
鍵交換・シリンダー交換・錠前交換の違い
「鍵交換」という言葉は広く使われますが、実際にはシリンダー交換と錠前交換に枝分かれします。シリンダー交換は鍵穴部分だけを交換する方法で、比較的安価かつ短時間で作業できるのが特徴です。
一方、錠前交換はドア内部のケースやラッチ、ハンドルなどを含めた一式を交換する方法で、防犯性を大幅に高められる反面、費用や作業時間が増える傾向にあります。
単に鍵を新しくしたいだけなのか、防犯性能を根本から向上させたいのかによって選ぶべき作業は異なります。
そのため、交換の目的を明確にしたうえで適切な方法を選ぶことが重要です。
シリンダー交換と錠前交換の違いについては下記記事で詳しく解説しています。併せてご覧ください。
錠ケースの型番・メーカーを確認する方法

シリンダーを交換する際は、錠ケースは特に不具合がなければそのまま使用し続けることが多く、この錠ケースの型番に適合する新しいシリンダーを用意する必要があります。
型番・メーカーはドアの側面や、シリンダーの近くに刻印されている場合が多く、ここから対応する交換部品を特定することが可能です。
事前に適合情報を確認することで、購入後にサイズが合わない・取り付けができないといった失敗を防げます。
古いドアに合う互換性のある鍵の探し方
古い玄関ドアは現行品と規格が異なることがあり、そのままでは新しい鍵が取り付けられない場合があります。
この場合、互換性のあるシリンダーや錠前を探す必要があります。メーカーが後継機種を販売しているケースでは比較的容易に交換できますが、すでに廃盤になっている製品では代替品を選ばなくてはなりません。
互換表を確認する、専門業者のサイトで適合情報を調べるなどの方法が有効です。まずは自分のドアに適合する鍵があるかをしっかり調べ、無理に取り付けようとしないことが大切です。
古い玄関ドアに取り付けられる鍵の種類
古い玄関ドアでも、シリンダー部分を交換することで最新の防犯性能を備えた鍵を取り付けることが可能です。
従来のシンプルな構造から高性能なディンプルキー、さらに電子錠まで、選択肢は幅広くあります。
ピンシリンダー

ピンシリンダーは、最も一般的で古くから普及している鍵のひとつです。内部に複数のピンを並べ、それが正しい高さに揃うことで解錠できる仕組みになっています。
構造が単純で価格も安いため、古い住宅に多く採用されていますが、防犯性という点では弱点があります。
特にピッキングによって短時間で解錠されてしまうことがあり、近年では防犯上の不安が大きいタイプといえます。
現行のピンシリンダーはピッキング対策が施されたタイプが増えていますが、破壊には弱いという弱点があります。
ロータリーディスクシリンダー

ロータリーディスクシリンダーは、大手錠前メーカーの美和ロックが開発した「ディスクシリンダー」の後続品です。
ディスクシリンダーは、構造が単純でピッキングに弱いという弱点がありましたが、その弱点を改良したのがロータリーディスクシリンダーです。
次項で紹介するディンプルキーよりも比較的安価のため、コスパが良い鍵として知られています。
ディンプルキー

ディンプルキーは、近年主流となっている防犯性能の高いシリンダーです。鍵の表面に複数のくぼみ(ディンプル)があるのが特徴です。
ピンの数や配置が複雑で、組み合わせのバリエーションも膨大なため、ピッキングなどの不正解錠に強い構造を持っています。
また、耐ドリル性能やバンピング対策など、総合的に優れた防犯性能を備えています。価格はやや高めですが、防犯性を重視するならディンプルキーがもっとも推奨される選択肢といえるでしょう。
ディンプルキーについて詳しく知りたい方は下記記事をご覧ください。
電子錠

電子錠は、鍵を差し込んで回す従来の方式とは異なり、暗証番号やICカード、スマートフォン、指紋認証などで解錠できる最新のシステムです。
物理的な鍵を持ち歩かなくてもよいため利便性が高く、オートロック機能を備えたモデルも多いため閉め忘れ防止にも役立ちます。
また、履歴管理ができる製品では、誰がいつ出入りしたかを確認できるため、防犯性も向上します。ただし、電池切れや電子部品の不具合が発生するリスクがあるため、定期的な電池交換が欠かせません。
導入コストは少し高いですが、利便性と防犯性を両立したい家庭には非常に適した選択肢です。
交換する鍵を選ぶ基準は?
鍵交換では「どの製品に交換するか」が防犯性や使いやすさを大きく左右します。防犯性能の高さはもちろん、古いドアとの相性や費用対効果も考慮して選びましょう。
ここでは、交換する鍵の選び方について解説します。
CPマークなど防犯性能を満たしているか確認する

鍵選びで重視すべきことの一つは防犯性能です。特に「CPマーク」が付いている製品は、警察庁や建物防犯協会などが定める厳しい基準をクリアしており、侵入に5分以上耐えられる性能を持っています。
空き巣は短時間で解錠できるかどうかを重視するため、CP認定品を選ぶことで侵入されるリスクを大幅に下げられます。
防犯性能に優れた鍵はやや高価ですが、安心感を得られるメリットは大きいといえるでしょう。
ピッキングや破壊に強い構造かどうかを見る
古い鍵はピッキングやドリルなどによる破壊に弱く、簡単に突破されてしまうことがあります。これを防ぐには、ディンプルキーやロータリーディスクシリンダーのように複雑な内部構造を持つ鍵を選ぶのが有効です。
耐ピッキング性能や耐破壊性能が明示されている製品を選ぶことが、安全性を高めるうえで欠かせません。
日常で使いやすい操作性があるかチェックする
防犯性だけでなく、日常の使いやすさも重要な選択基準です。リバーシブルタイプで鍵を挿す向きを気にする必要がないことや、電子錠のように物理的な鍵を持つ必要がない、などのポイントを考慮するのもよいでしょう。
最近では大きなキー形状で持ちやすさに配慮した製品も増えています。鍵を使用する人全員が安心して使えるかどうかを意識して選びましょう。
古いドアや錠前との適合性を確認する
どんなに性能の高い鍵でも、ドアや錠前と適合していなければ取り付けられません。古い玄関ドアは規格が現行品と異なる場合が多く、合わないシリンダーを購入してしまうと無駄になってしまいます。
また、一度購入したシリンダーは、合鍵を作られてしまうことから返品ができません。交換前に必ずドアの型番やサイズを確認し、メーカーの適合表や業者サイトで対応製品を調べましょう。
費用と性能のバランスを考慮する
高性能な鍵ほど費用は高くなりますが、必ずしもすべての家庭に必要というわけではありません。防犯性を最優先するのか、コストを抑えたいのか、家庭の状況によって選ぶことが大切です。
例えば、防犯性が低い鍵でも、ワンドアツーロック(1つのドアに2つの鍵をつけること)にすることで防犯性能を高めることができますし、高性能な鍵に交換することだけが防犯対策とは言い切れません。
費用対効果を意識し、長期的に安心して使える鍵を選ぶことも大切です。
自分で玄関ドアの鍵を交換する手順
玄関ドアの鍵交換は業者に依頼するのが確実ですが、構造を理解していればDIYでも可能です。ここでは「シリンダー交換」と「錠前交換」の2種類の手順をより詳しく解説します。
シリンダーのみ交換する場合
まずはシリンダーのみを交換する場合の手順を解説します。
ドア側面のフロントプレートのネジを外す

ドアの側面に「フロントプレート」と呼ばれる金属製の部品が取り付けられています。ドライバーを使ってフロントプレートのネジを外し、フロントプレートを取り外します。
シリンダーを固定しているピンを外し、古いシリンダーを取り外す

フロントプレートを外すと、シリンダーを固定しているピンが見えます。これらを順に外していき、古いシリンダーを取り外します。
シリンダーを取り外す際は、落ちないように手で押さえながら取り外しましょう。
新しいシリンダーを取り付ける

新しく購入したシリンダーを同じ位置に差し込み、先ほど抜いたピンを挿入して固定します。
フロントプレートを戻してネジを締める

シリンダーを正しくセットしたら、取り外したフロントプレートを元に戻し、ドライバーでしっかりネジを締めます。
動作確認を行う
最後に鍵を差し込み、施錠と解錠がスムーズにできるか確認します。もし動きが固い、引っかかるといった症状があれば、再度シリンダーの位置を調整する必要があります。
問題なければシリンダー交換は完了です。
下記記事でも詳しく解説しています。併せてご覧ください。
錠前を交換する場合
錠前交換は、シリンダー交換よりも作業範囲が広く、錠ケースやハンドルなどを含めて一式を交換する方法です。
作業工程が多く難易度も高めで、DIYに慣れていない人は途中で部品を紛失したり、取り付け位置がずれて不具合が出ることもあるため、慎重に取り組みましょう。
ドア側面のフロントプレートのネジを外す


ドア側面のフロントプレートを固定しているネジを外し、フロントプレートを取り外します。
サムターンを取り外す


マイナスドライバーで室内側のサムターン(つまみ)を固定しているピンを外し、サムターンを取り外します。
シリンダーを取り外す


マイナスドライバーで室外側のシリンダーを固定しているピンを外し、シリンダーを取り外します。
室内側・室外側のハンドルを取り外す

室内側のハンドルを固定しているネジを外し、両側のハンドルを取り外します。
丸座カバー・丸座を取り外す


ハンドルを外すと、次に丸座カバー・丸座を取り外します。これらはハンドルの土台部分にあたり、ドアに密着しているため外しにくい場合もあります。
丸座カバーはマイナスドライバーで持ち上げるようにして取り外してください。カバーを外すと丸座が見えるので、ネジを外して取り外します。
錠ケースを取り外す

錠ケースを固定しているネジを外して、錠ケースを取り外します。
逆の手順で順番に取り付ける
逆の手順で錠ケースから取り付けていきます。取り付け後、動作確認を行い、問題なければ交換は完了です。
自分で玄関の鍵を交換するときによくある失敗
玄関ドアの鍵交換はDIYでできるものの、知識不足や準備不足があると失敗しやすい作業です。間違った部品選びや取り付け不良は、防犯性の低下や思わぬトラブルにつながるため、注意点を理解しておくことが大切です。
鍵の型番やメーカーを確認せずに購入してしまう
DIYでよくある失敗のひとつが、型番やメーカーを確認せずに適当に鍵を購入してしまうことです。
鍵は見た目が似ていても規格が微妙に異なるため、合わないものを買ってしまうと取り付けできません。結果的に無駄な出費になるだけでなく、作業時間も浪費します。
交換前には必ずドア側面の金属プレートやシリンダー本体の刻印を確認し、メーカーが発表している適合表や専門業者のサイトで対応モデルを調べましょう。
外したネジや部品を紛失してしまう
作業の途中で外したネジや小さな部品を失くしてしまうのも典型的な失敗です。部品を失くしてしまうと元に戻せず、ドアが使えなくなるリスクさえあります。
対策としては、外した部品をまとめて入れる小さなケースやトレイを準備し、取り外した順番どおりに並べて保管することが有効です。
さらに、スマホで写真を撮って記録しておけば、組み立て時の参考になり、間違い防止にもつながります。
作業中にドアや錠前を傷つけてしまう
DIY初心者に多いのが、ネジを無理に回したり工具を強く押し付けたりして、ドア本体や錠前に傷をつけてしまうケースです。
表面に傷ができると見た目が悪いだけでなく、防錆塗装が剥がれてサビや劣化が進みやすくなります。
無理に力を入れるのではなく、適切な工具を選んで使い、動きが悪い場合は潤滑剤を利用するなどの工夫をしましょう。
シリンダーの取り付けがずれて動作不良になる
シリンダーを交換したのに、わずかに取り付け位置がずれているせいで鍵がうまく回らなくなることがあります。
軽い引っかかりでも放置すると摩耗が進み、寿命を縮める原因になります。最悪の場合、突然鍵が回らなくなり、施解錠ができなくなってしまいます。
取り付け後は必ずスムーズに動作するかを確認し、少しでも違和感があればシリンダーを再調整する必要があります。
鍵交換後に動作確認をせず不具合を見落とす
交換作業が終わった時点で満足してしまい、十分な動作確認を行わないのも大きな失敗です。鍵は外側からだけでなく、内側からの操作もチェックし、スムーズに施錠・解錠ができるかを試す必要があります。
さらにドアを閉めた状態でラッチやデッドボルトが正しく作動するかを確認することも重要です。
賃貸物件で無断交換してトラブルになる

賃貸住宅に住んでいる場合、勝手に鍵を交換すると契約違反になることがあります。退去時に原状回復を求められたり、場合によっては違約金が発生するケースもあります。
また、管理会社や大家が緊急時に入室できなくなるなどのトラブルにつながることもあるため注意が必要です。
交換を検討する際は、必ず事前に管理会社や大家へ相談し、承認を得ることが大切です。
自分で交換するのが不安なら業者に依頼するのが無難

鍵交換はDIYでも可能ですが、失敗のリスクがあることも頭に入れておく必要があります。安全性や確実性を優先するなら、専門の鍵業者に依頼する方が安心です。
業者に依頼するメリット・デメリット
業者に依頼するメリットは以下の点が挙げられます。
- 確実性
- スピード
- 保証
専門知識と豊富な経験を持つプロなら、鍵の型番やドアの規格を瞬時に判断し、適切な部品を選んで取り付けてくれます。
特に防犯性能の高いディンプルキーや電子錠、複雑な錠前交換などはDIYでは難易度が高いため、業者の技術力が大きな安心材料になります。
また、交換後に不具合があれば保証やアフターサービスを受けられる点もメリットです。
一方、デメリットは以下の点が挙げられます。
- DIYよりも費用がかかる
- ぼったくり業者が存在する
一方でデメリットとしては、DIYよりも費用がかかる点です。DIYで鍵交換を行う場合、かかる費用は部品代のみです。
しかし、業者に依頼すると、部品代に加えて作業代、業者によっては基本料や出張料などの諸経費がかかる場合があります。
また、業者の中には高額な費用を請求するぼったくり業者が存在するのも事実ですので、慎重に業者選定を行う必要があります。
作業時間の目安と依頼の流れ

業者に依頼した場合、作業時間は鍵の種類や交換範囲によって異なります。一般的なシリンダー交換なら15分〜30分程度、錠前ごと交換する場合は30分〜1時間程度が目安です。
依頼の流れは、まず鍵業者を選定し、メールもしくは電話で問い合わせを行います。指定の時間に鍵のプロが現地まで来てくれ、見積もりを提示してくれます。
見積り後に鍵交換を行い、最後に動作確認をして、問題なければお支払いとなります。
信頼できる業者を選ぶコツ
業者選びを誤ると、費用が高額になったり、十分な作業をしてもらえなかったりするリスクがあります。
信頼できる業者を選ぶには、料金体系が明確で、施工前に見積もりを提示してくれるかどうかを確認することが大切です。
また、口コミや実績を調べるのも効果的です。特に「出張費無料」「追加料金なし」といった条件を掲げている業者は安心感があります。
さらに、万が一のトラブルに備えてアフターサービスや保証があるかどうかも確認しておくとよいでしょう。
最低でも2~3社ほどから見積りをとることで、費用とサービスのバランスを比較でき、安心して依頼できる業者を選ぶことができます。
鍵交換業者の選び方については以下記事をご覧ください。
鍵交換の費用相場と負担について
鍵交換にかかる費用は選ぶ鍵の種類や作業範囲、依頼方法によって大きく変わります。賃貸物件では費用負担のルールも関係してくるため、状況に応じた理解が必要です。
シリンダー交換の費用相場

シリンダー交換の費用相場は以下の通りです。
| ピンシリンダーやディスクシリンダーなど | 16,500円~27,500円 |
| ディンプルキー | 27,500円~55,000円 |
錠前ごと交換の費用相場

錠前ごと交換する場合の費用相場は以下の通りです。
| 錠前 | 38,500円~ |
特殊な規格や古い部品を使用しているドアでは追加の加工や部品代が発生することもあるため、必ず作業前に見積りをとってもらいましょう。
電子錠の交換費用相場

電子錠の交換費用相場は以下の通りです。
| 電子錠 | 55,500円~100,000円 |
電子錠の種類によって費用は変動します。また、追加でドアに加工が必要な場合と加工なしで取り付けられる場合があり、その有無によっても費用は変動します。
鍵交換費用の相場については以下記事で詳しく解説しています。併せてご覧ください。
賃貸物件での費用負担はどうなる?
賃貸物件では鍵交換の費用負担は契約内容により異なります。入居者が防犯向上を目的に任意で交換する場合は自己負担となることが多いですが、経年劣化や不具合による交換は大家や管理会社の負担となるケースもあります。
鍵交換を検討する際は必ず管理会社や大家へ事前に相談し、トラブルを避けるためにも、費用負担のルールを明確にしてから行動するようにしましょう。
火災保険や家財保険で補償されるケース
火災保険や家財保険には、盗難や破損による鍵交換費用が補償される特約が付いている場合があります。
例えば、空き巣被害で鍵を壊された、鍵を盗まれて交換が必要になったといったケースでは、申請すれば費用が下りる可能性があります。
ただし、補償対象外となるケースもあるため、条件をしっかり確認することが必要です。
保険の活用方法については以下記事をご覧ください。
補助金や助成金を申請できることも
一部の自治体では、防犯性能の高い鍵への交換に対して補助金や助成金を交付しています。
補助金額は数千円から数万円程度で、自己負担を軽減しながら防犯性を高められるのが魅力です。詳しくは下記記事で解説していますので、ぜひご覧ください。
助成金を活用する方法については以下記事をご覧ください。
古い玄関ドアの鍵交換は防犯性と適合性の両立が大切

古い玄関ドアの鍵交換は、単に新しい鍵に替えるだけではなく、防犯性能を高めつつドアに合った製品を選ぶことが重要です。
シリンダー交換や錠前交換の違いを理解し、DIYか業者依頼かを状況に応じて判断することで、失敗やトラブルを避けられます。
また、費用相場や賃貸での負担ルール、保険や補助金制度の活用などを知っておけば、経済的に無理なく交換が可能です。
防犯性・使いやすさ・適合性の3つを意識し、自宅に最適な鍵交換を行うことが安心につながります。
もし、玄関の鍵交換を検討されている方はキーレスキューサービスまでご相談ください。キーレスキューサービスでは見積もり・出張費無料で現場に駆け付けます。
「どんな鍵があるの?」「交換費用が知りたい」などのご要望でも承ります。鍵のことで何かお困りのことがあればお気軽にお問い合わせください。












