鍵をなくしたときはどうする?鍵の作成方法や作成にかかる費用・時間を解説!
この記事でわかること
- 鍵をなくしたときにやるべきこと
- 鍵開け・鍵交換の費用相場
- 鍵をなくさないようにするための対策

記事監修者
名前:金城 甫(きんじょう はじめ)役職:マネージャー
これまで4,000件以上の鍵トラブルを解決してきたベテラン鍵職人。“お客様に寄り添った接客”をモットーに、日々現場に駆けつけている。
「鍵をなくしてしまった。」
という経験は誰もが一度はしたことがありますよね。
今回は、鍵をなくした際に作成するべきケース・交換するべきケースについてそれぞれ解説します。
目次
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鍵をなくしたときにまず確認すべきこと

鍵を紛失すると焦ってしまいがちですが、実は慌てて行動するよりも、落ち着いて順序立てて確認することで見つかるケースも少なくありません。ここでは、まず取るべき行動を詳しく見ていきましょう。
また、会社の玄関やロッカーなどの子鍵をなくした場合はこっそりと作成したり、紛失を隠蔽せず、上司などに報告しましょう。
もう一度冷静になって探す

鍵をなくしたと思っても、実際には身近な場所にあるケースが非常に多いです。
- カバンの仕切りポケットの奥
- 上着やズボンのポケットの裏側
- ソファや車のシートの隙間
- 玄関の靴箱や棚の上
など、思わぬところから出てくることもあります。まずは一呼吸おいて、最後に鍵を使った場面を思い出しながら行動を逆算して探してみましょう。
訪れた施設や公共交通機関に問い合わせる
外出先で落とした場合は、その日の行動範囲を振り返り、立ち寄った場所へ順番に問い合わせましょう。
- スーパーやコンビニ → サービスカウンターやレジへ
- 飲食店 → 店員やレジ係に相談
- 鉄道・バス → 遺失物センターや駅事務室
意外と拾得物として届けられていることが多く、すぐに見つかる可能性もあります。また、鉄道やバスの落とし物は一定期間を過ぎると警察に移管されるため、早めの連絡が重要です。
警察へ遺失物届を出す

施設に問い合わせても見つからない場合は、警察に「遺失物届」を提出しましょう。届け出は最寄りの交番や警察署で可能で、オンラインでの受付を行っている地域もあります。
- 遺失届を出すと、拾われて届けられた場合にすぐ連絡がもらえる
- 鍵を悪用されるリスクに備えて記録が残せる
といったメリットがあります。鍵は防犯性に直結するものなので、必ず警察に届け出を行いましょう。
スペアキーの有無を確認する
もし家族や信頼できる人に合鍵を渡してある場合は、それを借りることで一時的に困らずに済みます。
ただし「スペアキーを持っているから安心」と思って放置するのは危険です。誰かに拾われてしまった
場合は、不正に侵入される恐れがあるため、念のためシリンダー交換や鍵の作成を検討しておくのが安全です。
鍵の種類ごとに作成にかかる費用相場と時間

鍵の種類によって作成方法や難易度が異なり、それに応じて費用や時間も変わります。代表的な鍵ごとの特徴を見てみましょう。
一般的なシリンダーキー

費用相場:500円〜1,500円
所要時間:5分〜15分程度
最も普及しているギザギザの鍵です。ホームセンターや合鍵ショップで簡単に作成可能で、費用も安価です。
ディンプルキー

費用相場:3,000円〜8,000円
所要時間:数日〜1週間程度
鍵の表面に丸いくぼみがあるタイプで、防犯性能が高い反面、複製は難しいです。専門の鍵屋やメーカー対応になることが多く、時間と費用がかかります。
スマートキー・カードキー

費用相場:10,000円〜30,000円
所要時間:即日〜数日
マンションやオフィスなどで使われるカード式やICチップ内蔵の鍵です。作成には専用の登録作業が必要で、管理会社やメーカー対応になるケースがほとんどです。
車の鍵

費用相場:15,000円〜50,000円以上
所要時間:即日〜数日
車の子鍵は種類によって対応方法が異なってきます。車のスペアキーを作成する際は、鍵の種類や機能によって対応できる場所が異なります。
スペアキーの種類や対応可能な場所は以下の通りです。
| スペアキーの種類 | 対応可能な場所 |
| メカニカルキー | 鍵屋・ディーラー・自動車整備工場 |
| リモコンキー(イモビライザー無) | 一部の鍵屋・ディーラー・自動車整備工場 |
| リモコンキー(イモビライザー有) | 一部の鍵屋・ディーラー・自動車整備工場 |
| スマートキー | 一部の鍵屋・ディーラー・自動車整備工場 |
最近の車に多いスマートキーや、キーレスエントリーでイモビライザーを搭載している車の子鍵をすべてなくした場合、作成はディーラーや自動車に強い鍵屋でしか対応できません。
刻みキーを全てなくした場合は自動車の整備工場で子鍵を作成してもらうこともできますし、鍵屋であれば鍵穴から子鍵の作成が可能です。
イモビライザーに対応していない鍵屋は意外と多く、単に対応していない、というところもあれば一部車種であれば対応可能、というところもあります。
鍵屋に問い合わせるときは解錠や複製が可能であるかを確認し、車のメーカー、車種、年式を伝えましょう。
スペアキーを自宅に取りに帰れる状況である場合は、スペアキーを使用して鍵を開けることができますが、遠方でスペアキーを取りに帰れない場合は家族に連絡して現地まで届けてもらったり、JAFに連絡して車を自宅までレッカー移動してもらう、といった方法があります。
JAF会員は鍵開けやレッカー移動を無料で行ってもらえますが(※レッカー移動は距離に限度あり)、鍵作成は対応していませんので、作成が必要な場合は鍵屋に依頼しましょう。
時間とお金に余裕のある人はJAFにディーラーまでレッカー移動をしてもらい、ディーラーで純キーを作成をしてもらうという方法があります。
ディーラーに鍵を依頼した場合は納期が約1~2週間程度かかります。
バイクの鍵

費用相場:2,000円〜30,000円程度
所要時間:即日〜数日
バイクの子鍵を紛失したときは、ホンダであればHonda Dream Owner’s Card(2018年3月以降に126ccの新車を購入した方は3年間会費無料)、ヤマハはクラブヤマハモーターサイクル、スズキはスズキバイクショップメンバーズ、カワサキはカワサキプラザロードサービスといったオーナー向けの会員制サービスに入会しているか確認しましょう。
入会している場合はそちらのロードサービスを使いましょう。
24時間365日で対応している場合が多く、レッカーサービスや、メットインなどによる鍵開けにも対応しています。
ただし、イモビキーやシャッターキー(マグロックキー)などの鍵開けや鍵作成を依頼した場合の費用は高額になる可能性やロードサービスでは対応できない場合がありますので注意が必要です。
キーレスキューサービスはバイクや車の刻みキーでしたら鍵穴を覗いて子鍵を作成いたしますので、お気軽にご相談ください。
イモビキーは自動車のもの同様、盗難防止のためにICチップが付いており、新しく作成した鍵をバイク側のコンピュータに登録する必要があります。高度な技術が必要になり、費用も高くなってしまいます。
鍵屋によっては対応していないこともあるので、詳細を伝えて確認しましょう。
中古で購入された原付に多いのがオリジナルキーもスペアキーもない、という全紛失の状態です。
オリジナルキーがない場合はそのキーシェルについているシャッターキーもない場合が多く、エンジンキーとシャッターキー(マグロックキー)の計2本分の鍵作成費用がかかるため、費用が高額になってしまいます。
また、エンジンキーがあってもシャッターが閉じてしまった時は、シャッターキーの作成が必要になります。
急ぎではない場合、バイクショップであれば1本2000~4000円(国産キー)で鍵作成ができます。
紛失した鍵はどこで作成できる?
鍵を失くした場合、どこで作成するかによって費用や納期、対応できる鍵の種類が大きく変わってきます。それぞれの特徴を理解して、自分の状況に合った方法を選びましょう。
ホームセンター

ホームセンターは、最も身近で利用しやすい合鍵作成場所です。
- 対応できる鍵:シリンダーキーなど一般的なギザギザの鍵
- 費用相場:500円〜1,500円
- 所要時間:5分〜15分
ホームセンターで作成する場合の流れ
- 店舗に持ち込む
スペアキー、または作りたい鍵を持参してサービスカウンターへ。 - 鍵の種類を確認
店舗スタッフが、店頭で複製可能かどうかを確認します。 - 作成作業
対応可能な場合は、その場で機械を使って合鍵を削り出し。 - 受け取り・確認
5〜15分程度で完成し、その場で動作確認を行います。
メリット
- 低価格で即日作成可能
- 店舗数が多く、思い立ったときに立ち寄れる
デメリット
- ディンプルキーや電子キーなどの高性能鍵は作成不可なことが多い
- 技術や機械の精度に差があり、合鍵の精度が低い場合がある
👉 急ぎで「とりあえず使える合鍵が欲しい」という場合には便利ですが、防犯性や精度を重視するなら他の選択肢が安心です。
ネットショップ
インターネット経由で合鍵を注文できるサービスも増えています。
- 対応できる鍵:シリンダーキー・ディンプルキー・一部電子キー
- 費用相場:2,000円〜10,000円
- 所要時間:数日〜数週間(配送日数を含む)
ネットショップで注文する場合の流れ
- 注文サイトで情報を入力
鍵番号や型番を入力し、場合によってはセキュリティカードの番号も必要。 - 注文確定・支払い
クレジットカードや振込で決済。 - メーカーまたは工場で作成
純正品をベースに作成されます。 - 自宅に配送・受け取り
数日〜数週間で手元に届きます。
メリット
- 鍵番号や型番を入力するだけで注文可能
- メーカー純正品を取り寄せられるケースもある
- 店舗に行かずに済むので便利
デメリット
- 配送待ちがあるため、すぐに必要な場合には不向き
- 鍵番号やカード情報が必要で、紛失時は注文できない可能性もある
👉 「すぐには使わないが、精度の高い合鍵を欲しい」といったケースに向いています。
メーカー
鍵の純正合鍵を作成したい場合は、メーカーに直接依頼する方法があります。
- 対応できる鍵:ほぼ全種類(セキュリティカード必須の場合あり)
- 費用相場:5,000円〜15,000円程度
- 所要時間:1〜3週間程度
メーカーに依頼する場合の流れ
- メーカー窓口や代理店に連絡
鍵番号やセキュリティカードを提示。 - 本人確認
メールでの認証作業、本人確認書類の提出などが求められます。 - 純正合鍵を製作
メーカー工場で正式に作られるため精度が非常に高い。 - 納品・受け取り
代理店経由または配送で、1〜3週間程度で手元に届きます。
メリット
- 純正品のため精度が高く、誤作動の心配が少ない
- 最新のセキュリティキーにも対応可能
デメリット
- 費用が高く、納期も長い
- セキュリティカードや本人確認書類が必須
👉 「確実に精度の高い鍵が欲しい」「管理会社に提出する必要がある」などの場合には最も信頼できる選択肢です。
鍵屋

街の鍵屋や出張対応可能な鍵業者は、最も柔軟に対応できる存在です。
- 対応できる鍵:シリンダーキー・ディンプルキー・電子錠・車やバイクの鍵など幅広い
- 費用相場:数千円〜数万円(鍵の種類や出張費による)
- 所要時間:即日対応〜数日
鍵屋に依頼する場合の流れ
- 電話またはWEBで依頼
「家の鍵をなくした」「車のスマートキーを紛失した」など状況を伝えます。 - 現場に出張・状況確認
スタッフが到着後、鍵穴やドアの種類を確認。 - 本人確認書類の提示
不正利用を防ぐため、必ず身分証明書が必要。 - 作成または交換作業
即日その場で新しい鍵を作成、またはシリンダーごと交換。 - 動作確認・精算
作業完了後に動作確認し、費用を支払って完了です。
メリット
- 出張対応が可能で、自宅や現場で作成・交換まで対応してくれる
- 紛失時でも鍵穴から新規作成が可能
- 緊急対応に強く、24時間365日受付の業者もある
デメリット
- ホームセンターに比べて費用が高い
- 信頼できる業者を選ばないとトラブルになる可能性もある
👉 「今すぐ家に入りたい」「鍵を全部なくしてしまった」という緊急事態では、最も頼りになるのが鍵屋です。
紛失した鍵を作成する際に必要な物は?
ここでは、子鍵の種類にもよりますが、シリンダーの交換をおすすめするケースを紹介します。
本人確認書類

運転免許証や保険証など、依頼者本人であることを証明するために必要です。第三者が勝手に合鍵を作れないようにするための必須条件です。
鍵番号

鍵の側面に刻印されている「番号」をもとにメーカーや鍵屋が合鍵を作成します。番号が分からない場合、現物やシリンダーの情報が必要になります。
セキュリティカード

ディンプルキーなどでは「セキュリティカード」が発行されており、これがないと合鍵を作れないケースもあります。失くさないよう保管しておきましょう。
賃貸住宅の場合は管理会社や大家の許諾

マンションやアパートでは鍵が「建物設備」とみなされるため、無断交換や複製は契約違反になる場合があります。必ず管理会社や大家に確認しましょう。
鍵を紛失しないための対策
鍵の紛失は、慌てて探す時間や交換費用など、思った以上に大きな負担になります。日頃からちょっとした工夫を心がけるだけで、紛失のリスクを大幅に減らすことができます。ここでは具体的な対策を詳しく見ていきましょう。
決まった場所に保管する習慣をつける
「鍵をどこに置いたかわからない」というトラブルは、実は単純に置き場所が決まっていないことが原因の一つです。
- 帰宅したら必ず玄関近くのキーフックやトレーに置く
- 外出先ではカバンの同じポケットに収納する
- 家族と同居している場合は、共通の保管場所を決めておく
といった習慣をつけるだけで、紛失のリスクを大幅に下げられます。
キーホルダーやストラップをつける

小さな鍵は単体だと見失いやすいため、大きめのキーホルダーや目立つ色のストラップをつけておくのがおすすめです。
- 発見しやすい:落としたときに目につきやすい
- 手触りで確認しやすい:カバンの中でもすぐに手に触れる
- 存在感が増す:軽量で小さな鍵を紛失しにくくなる
また、複数の鍵をまとめる「キーホルダーリング」を使えば、1本を失くしてもすぐに気づけます。
スマートタグを活用する

近年人気なのが、GPSやBluetoothを活用したスマートタグです。
代表的な例は「AirTag(Apple)」や「Tile」。これを鍵につけておけば、スマホアプリから位置情報を確認できます。
- 家の中で見つからないとき → 音を鳴らして場所を特定できる
- 外出先で落としたとき → 最後に通信があった場所を地図で確認できる
- 落とした場所に近いユーザーが通ると、自動的に通知される機能がある製品も
電子錠に交換する

根本的な対策としては、物理的な鍵を持ち歩く必要がない電子錠やスマートロックへの交換があります。
- 暗証番号を入力するタイプ
- カードキーやスマホで解錠できるタイプ
- オートロック機能で閉め忘れ防止にもつながるタイプ
電子錠にすることで「鍵そのものを失くす」というリスクがゼロになります。また、防犯性能の高い製品も多く、利便性と安全性の両立が可能です。
よくある質問
鍵穴から合鍵を作ることはできる?
可能ですが、専門の鍵屋が現地で鍵穴の構造を読み取って作成する必要があります。高額になることが多いため、緊急時に限られるでしょう。
保険で合鍵を作ることはできる?
火災保険や家財保険に「鍵の紛失補償」が付帯している場合、費用をカバーできることがあります。契約内容を確認してみましょう。
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突然の鍵トラブルは非常に不安なものです。「鍵をなくした」「家に入れない」「車の鍵を失くした」といった緊急事態には、キーレスキューサービスがお役に立ちます。
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