女性の一人暮らしを守る防犯対策とは?賃貸でも使える防犯グッズも紹介!

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女性の一人暮らしを守る防犯対策とは?賃貸でも使える防犯グッズも紹介!

更新日:2024/02/15

一人暮らしを始めるときは、まず不動産会社に行って物件を探します。

しかし女性が一人で暮らす場合、どうしても身の安全や防犯的な側面を考慮しなくてはなりません。

新しい住居は治安の良い場所にあるか、夜は通りに街灯があるか、人通りがある道路に近いかなど、様々な要素を検討する必要があります。

この記事では、女性が一人暮らしを始める際に注意すべきポイント、特に防犯対策について解説します。

賃貸物件でも使用できる防犯グッズも併せていくつかご紹介しますので、親元を離れる方や新しい地域で暮らし始める方はぜひ参考にして下さい。

新しい住まいに引っ越した方で物件の鍵交換が済んでいない方は、できるだけ鍵交換しておきましょう。引越し先の鍵交換は今では必須とも言える防犯対策のひとつです。

引っ越し先の鍵交換などについては下記記事にて詳しく説明しています。なぜ引越し先の鍵交換が大事なのか、知りたい方は併せてお読み下さい。

また、早急に鍵交換が必要でしたらキーレスキューサービスまでご相談下さい。新しい入居者が決まった物件の鍵交換のご依頼は毎年たくさん頂いております。鍵の在庫があれば即日交換も可能です。

目次

女性を狙う犯罪

警察庁の犯罪統計データには、性別による被害者数の統計もあります。

令和4年までの数字を見ていると、男性被害者が全体の約65%、女性被害者は全体の35%ほどを占めていますが、平成25年(10年前)に比べて僅かながら女性被害者の割合が増えています。

H25
(2012)
……H29
(2016)
……R3
(2021)
R4
(2022)
認知件数1,061,851……719,621……417,350452,312
男性713,405……477,479……271,705296,835
割合67.2%……66.4%……65.1%65.6%
女性348,446……242,142……145,645155,477
割合32.80%……33.6%……34.9%34.4%
被害者の性別刑法犯認知件数(警察庁「令和4年の犯罪」より)

無論、罪種によって女性被害者の割合は変動します。圧倒的に女性被害者が多い犯罪は言わずもがなですが下記のようになります。

  • 強盗・強制性交等
  • 強制性交等
  • 強制わいせつ
  • 公然わいせつ
  • 略取誘拐・人身売買

また迷惑防止条例違反として痴漢・盗撮があり、別途統計が発表されています。

いずれも8割以上の被害者が女性となっているうえに、略取誘拐に関しては被害者数が毎年増加していっています。

女性の被害者が8割近くを占めていたにも関わらず、近年7割以下に低下したのがひったくりです。

ひったくりは、認知件数そのものが劇的に減少していますが、10年前は87%を越えていた女性被害者の割合が68%近くまで減少しています。

H25……H29……R3R4
認知件数7,901……2,893……544716
うち女性6,918……2,322……412483
割合87.6%……80.3%……75.7%67.5%
主な罪種・手口における女性被害認知件数より「窃盗のうちひったくり」

それでもまだまだ狙われやすいのは確かなので用心するに越したことはありません。

これらは特に女性を狙う犯罪であることをよく覚えておき、普段から被害に遭わないよう注意して暮らしていくのが大事です。

警察庁の統計からわかること

警察庁の統計データには犯罪が発生する場所や時間帯、被害に遭った女性の年齢層などを分析したものもあり、そういった情報を女性狙いの犯罪と組み合わせると、日常生活で活かせそうな情報が浮かび上がってきます。

人の被害の計0~5歳6~12歳13~19歳20~24歳25~29歳30~39歳40~49歳
強盗・強制性交等28280000111313665533
強制性交等1,6551,591552111784734624184082292231981947979
侵入盗26,3427,89000332951721,0024971,1844902,7336493,963783
強制わいせつ4,7084,50365617046151,3181,2501,0751,058577570513505249244
公然わいせつ6245411157531761648376494388699979
住居侵入6,7752,326002268564073054232598402931,218298
略取誘拐・人身売買39032234198669215197261517148741
罪種別 被害者の年齢・性別認知件数より
0~2時2~4時4~6時6~8時8~10時10~12時12~14時14~16時16~18時18~20時20~22時22~24時
強盗・強制性交等530020010111
強制性交等955834242332214546414969
侵入盗563503292151244301249244226149293338
強制わいせつ453197116157155139204273341348423507
公然わいせつ1358755145234168213268341237209198
住居侵入653579304188299466376429391455567617
略取誘拐・人身売買162388169212313116
罪種別 発生時間帯別認知件数より

被害者数が最も多い時間帯を見ると、誘拐と公然わいせつ以外は殆どが深夜近くです。

0時〜2時は平日働いている人なら眠りにつく頃ですから、寝静まった頃に狙われているというのは確実のようです。

特に多くの性犯罪では、年齢が13~19歳の被害者が最も多く、次に20~24歳が多いというデータが出ています。

恐らく、公然わいせつや誘拐は最多件数の時刻が16~18時であることから、学校の下校時や終業時刻直後などを狙ったものが多いのでしょう。

若い女性は特に職場や学校からの帰路に注意が必要です。

一人暮らしの女性に必要な防犯対策

一人暮らしの女性にとって、空き巣や強盗は男性同様に懸念される事柄です。在宅中に侵入されるリスクも考慮すれば、防犯対策は欠かせません。

最も深刻なのは、在宅中に侵入された際の危険性です。強盗に伴う殺人や傷害や強姦事件も多く、生命にも危険が及ぶため、侵入を防ぐ対策が不可欠です。

また、女性の場合は下着泥棒、強制わいせつ、ストーキング、盗聴、盗撮といった犯罪にも注意が必要です。こういった犯罪の被害者とならないためには、自分でもできる防犯対策でセキュリティを強化することが重要です。

どんな方法があるのか、詳しく見ていきましょう。

住居のセキュリティ強化

窓などの戸締まりをしよう

まず手始めに、住居のセキュリティを強化しましょう。しっかりとしたドアや窓の施錠、セキュリティシステムの導入など、侵入を防ぐための基本的な対策が必要です。

賃貸住宅に住んでいる場合はできることが限られてきますが、玄関鍵以外の部分にできる対策がいくつかあります。

また、賃貸で一人暮らしをする予定がある人は、次の物件選びのセクションを参考にして下さい。

近隣とのコミュニケーション

少しくらいは近所づきあいはしよう

近隣住民との良好な関係を築くことも大切です。一人暮らしだと周りに知っている人が少なく、心細い思いをすることもあるでしょう。

隣近所に声をかけたり、同じ建物の住人に遭遇したら挨拶をするなど、周囲にどんな人が暮らしているのか知っておくのは大事です。

侵入窃盗犯などは地域の住人に声をかけられたことがきっかけで、犯罪を諦めることがあります。

近隣とのコミュニケーションがあり、互いに「見守り」を心がけている地域はよそ者も入りにくいものです。

自己防衛の準備

防犯ブザーを持ち歩こう

自己防衛のために、防犯ブザーや携帯用の防犯グッズを備えておくと安心です。オススメの防犯グッズのセクションで詳しく説明しますが、暗い道を通ることがある場合は、小型のライトなどを鞄からぶら下げておいたりすると安心できるでしょう。

自己防衛のためのセルフディフェンス術を習うのも良いですが、実際に危険に晒されたときにそれを実行に移せるかどうかは別です。

普段から出かけるときは必ず施錠するなど、基本的な防犯対策を怠らないことが大事です。

オンラインセキュリティ

SNSに不在情報を書かない

インターネットやSNSの利用においても注意が必要です。不用意に居場所をつぶやいたり、住宅近くの風景や建物の写真などを投稿するのはやめておきましょう。

旅行の予定や旅行に出ていることなどを投稿するのも、リスクを伴います。

SNSは不特定多数に見られているということを自覚し、プライベートなことは友人や家族とのコミュニケーションで済ませるようにしましょう。

緊急連絡先の共有

位置情報などを家族に共有する

緊急時には信頼できる友人や家族と連絡を取り合えるよう、重要な連絡先を共有しておくことが大切です。

家族などにはGPSで居場所が追跡できるアプリを使用してもらうのもひとつの手ですが、こういった情報を犯罪に利用されないように注意することも必要です。

防犯対策は物件探しから始まる

一人暮らしを始めるにあたって、まず物件探しをするという方も多いのではないでしょうか。

新しい勤務地であったり、大学などの教育機関へ通うための転居など、よく知る地元を離れるということもあるでしょう。

賃貸住宅では、防犯対策として玄関や既存の鍵、ドア、窓などにできることが限られてきます。

そのため、重要なのが「デフォルトの状態でどれだけ対策ができているか」です。

特に女性の場合は、一人暮らしであることが原因で狙われてしまうということも多々あります。

防犯対策は物件選びから始まっているのです。

ここでは、物件探しの際にどんな要素が重要視するべきかを紹介します。

住むなら2階以上

住むのは2階以上で

集合住宅でも地階はやはりアクセスしやすく、侵入したあとの逃走経路も見つけやすいため、犯罪者に狙われがちです。

周りに足場になるものがある場合は、ベランダなどから侵入される可能性もあります。

多くの女性が物件探しの際には2階以上の部屋を、と希望するようです。

無論、集合住宅の高層階にもリスクはあります。屋上にアクセスしやすい建物であれば、屋上からベランダへと移動して侵入する窃盗犯もいます。

できれば2階以上の部屋で、住人以外の人には建物の中を自由に動き回りにくい建物であることが重要です。隠れることができる場所があったり、無施錠の扉がある建物などは考慮しない方が良いでしょう。

室内洗濯機置き場がある物件にしよう

物件で意外と大事なのが洗濯機をどこに置けるか、です。

一人暮らしをする際に最も広いスペースが必要な家電が洗濯機だからです。

洗濯機を置く場所には排水口も必要ですので、通常は「ここに置いて下さい」という場所が設けてあります。

これが屋外、要するにベランダなどに設置されている場合は、どんなに勧められても遠慮しておいた方が良いでしょう。

洗濯をする際に必ずベランダに出なくてはならないため、下着泥棒などに狙われる可能性がありますし、女性の一人暮らしであることが知れ渡ってしまう可能性もあります。

モニタ付インターホン

モニタ付きインターホン

最近増えているモニタ付きインターホンは、ドアを開けなくても訪問者の姿がモニタに映し出されるため、物件を決める際の決め手のひとつです。

知らない地域で訪問販売のセールスや、不審者に応対したくありませんよね。

モニタ付きであれば、インターホンを鳴らされても知らない相手なら居留守を使うことができます。

また、オートロックエントランスと連動している場合は、怪しい人を建物の中に入れずに済みます。

オートロック付き

オートロックエントランス

オートロックは、マンションなどの入口に設置されている自動ドアのエントランスを指します。こちらも多くのマンションで採用されており、物件探しの際に重要視される要素です。

住人が外に出るときは、ドア近くにあるセンサーの反応範囲に入るだけでドアが開きますが、外から入る際には何らかの鍵が必要です。

訪問者が住人を訪れる際は、部屋番号を入力してインターホンで住人を呼び出し、オートロックを開けて貰う必要があります。

防犯対策というよりは、住人以外の部外者が建物に出入りするのを防ぐ設備ですが、セールスマンなどの「招かざる客」を締め出すのに効果的です。

無論、住人と一緒に建物のなかに入る「共連れ」で部外者が入ってくることは可能ですので、万能ではありません。また、鍵を持たずに外へ出てしまうと、閉め出されてしまうというデメリットもあります。

防犯カメラあり

防犯カメラあり

防犯カメラは建物の外壁につけているところもあれば、エレベーター内など建物内がメインというところもあります。

防犯カメラは存在するだけで不審者や犯罪者の行動を抑止する効果があるため、できればどこかについていることが好ましいです。

特にエレベーターなどはドアが閉じれば密室状態になりますので、防犯カメラがあるかどうか確認した方が良いでしょう。

エレベーターには扉に窓がついていないものとついているタイプがあり、窓がついている場合は外から中の様子が伺えますが、ついていない場合は中の様子が全くわかりません。

犯罪に悪用されることも懸念されますので、その抑止のためにも防犯カメラの存在は大事です。

管理人が常駐している

規模の大きなマンションでよく見かける、管理人もそのマンションに住み込みで暮らしているというタイプの物件です。

管理人は建物の見回りや、ゴミ捨て場・駐輪所・駐車場などの共用部分の管理をしており、住人名簿も持っています。小規模〜中規模の賃貸物件では珍しいかもしれません。

常駐ではありますが、営業時間がありますので時間外の問い合わせなどは控えるべきです。ただ、緊急時などに連絡できる人がいるのは安心できますよね。

常駐の管理人は難しいということであれば、日勤や管理人がいる日が決まっている物件などを優先すると良いでしょう。

物件の専有部分で重要なこと

一人暮らしをするために借りる物件はマンションやアパートが多いと思いますが、集合住宅には専有部分と共用部分という区分けがあります。

共用部分は、オートロックや廊下、エレベーター、踊り場、階段など居住者が共同で使用する部分のことを指し、専有部分は住人が生活を送る部屋、ドアの室内側(※規約による)、錠前などを指すことが多いです。

このセクションでは専有部分、いわゆる住人の個室における防犯対策で重要な部分について説明します。

錠・ドア関連

当然ですが個室にはドアを開けなくては入れません。そしてドアを開けるためには鍵を開けなくてはなりません。

ドアの外側、要するに廊下側は分譲マンションでも「共用部分」とされることが多く、住人が好き勝手に変更することができないのですが、賃貸の場合は室内側の専有部分のものであっても、あまり手を加えることができません。

ですので、内見のときにドアや鍵まわりを調べておくことは大変重要です。

特に、ドアにシリンダーがいくつ付いているのか、ちゃんとワンドア・ツーロック(二重ロック)になっているか、建物の入口のオートロックと連動しているのか、といったことから、可能であれはシリンダーの種類も理解しておきたいところです。

シリンダーの種類に関しては、子鍵を見ればざっくりとわかるので、まずは子鍵がギザギザの刻みキーであるか、凹みがたくさんあるディンプルキーか、見せて貰いましょう。

鍵はどんな子鍵か見せて貰う
左が刻みキー、右がディンプルキー

まっすぐな鍵足に複雑なラインが入っていたりする場合は、ウェーブキーなど他の種類のシリンダーである可能性が高いですが、刻みキー以外は大凡、防犯性能の高いハイセキュリティシリンダーです。

ドア枠とドアのあいだ

ドア枠とドアのあいだにはちょっとした隙間があり、鍵が掘り込み錠であれば施錠時に閂(かんぬき)が見えます。

掘り込み錠というのはドアの側面に切り欠き加工をして、箱錠と呼ばれる錠前を入れた鍵です。

ケースロック(箱錠)
ケースロック(箱錠)
ドアの側面の切り欠きに嵌め込まれている

このドアとドア枠のあいだに生じる隙間を目隠しするドアガードプレートのようなものは付いているかどうか確認しましょう。

施解錠の状態が外からわかってしまうのは、防犯上たいへんまずい状態です。

特に彫り込み錠は閂がどこにあるのかさえわかれば、そこを狙ってバールでこじ開けて無理矢理開けることができてしまいますし、閂を電動ノコギリなどで切断するという方法もあります。

マンションによっては玄関扉に切り欠き加工ができないため、面付錠がついている場合もあります。

面付箱錠4350
公団や集合住宅に多い面付箱錠

面付錠の場合は、ドアの室内側の表面に錠前が取り付けられていますので、閂がドアとドア枠の隙間から見えることはありません。

ワンドアツーロック

先述したように、ドアに鍵が2つ以上ついているかどうかは防犯面で大事なことです。

ドアに2つ鍵がついていると、侵入窃盗犯は2つの鍵を開けなくてはなりません。侵入窃盗犯は、侵入に時間がかかることを嫌いますので、2重ロックになっているような物件は、最初から狙わないことが多いのです。

ドアガードの有無

ドアガードドアチェーンの有無も確認しておきましょう。特に、モニタ付きインターホンが導入されていない物件であれば、ドアガード類は必須です。

もともと、執拗なセールスマンを玄関に入れないために導入されたものなのですが、ドアチェーンやドアガードがついているとドアが少ししか開きません。

無理矢理ドアを開けられたりすることを防いでくれるツールですので、あった方が安心です。

サムターン対策の有無

サムターンはドアの室内側にあるツマミのことです。住人はサムターンを回すことで施解錠していますが、これを工具を使って操作するサムターン回しや、ドアに嵌め込まれたガラスを破って手でサムターンを回す、といった方法で不正にドアを開けることができます。

最近では多くの物件で防犯サムターンという「人間の手で回さないと回らない」サムターンが採用されていて、ツマミの部分に小さなボタンがついていたりします。

サムターンカバーなどで対策

防犯サムターンが採用されていない物件であれば、サムターンカバーがついているか確認しておきましょう。サムターンカバーは後付けもできますが、できれば最初からついている方が安心です。

窓・ベランダ関連

集合住宅の窓やベランダは、戸建てのものほど狙われにくいですが、住人が無締りにしがちなのは玄関ドアよりも窓なので、低層階であれば窓が侵入経路となることもあります。

賃貸物件とはいえ、窓やベランダにもしっかりと防犯対策されていることが好ましいと言えます。

シャッターや格子の有無

賃貸の集合住宅は3~4階建ての小規模マンションやアパートが多いこともあり、1階や2階の窓には格子窓用シャッターがついているのがベストです。

塀やベランダがない建物で、窓が通りに面している物件は特にシャッターなどで守られている方が安全でしょう。

シャッターや格子は、災害時に強風や強風で飛んできたものから窓を守る役割もあります。

窓ガラスの強さ

窓に嵌められているガラスには、色んな強度があるのをご存知ですか?

ガラスには耐火ガラスや耐熱ガラスなど、強みの違うガラスがありますが、窓に使用されるガラスも単なるフロートガラスだけでなく、あいだに樹脂層などを挟んだ複層ガラスが増えています。

なかでも防犯ガラスは割れにくく、衝撃や熱に強いガラスで、ハンマーによるガラス破り、或いは熱による焼き破りなどを防いでくれます。

ただし、防犯ガラスを採用すると施工価格がかなりかかるため、物件の賃料も高額になる可能性があります。防犯ガラスでなくても、複層ガラスなどが使用されている方がより安心です。

ロック付きクレセント錠

最近の窓はサッシメーカーがオリジナルのクレセント錠をつけていることが多いようです。例えばYKK APの窓であれば、YKK AP製のロック付きクレセント錠が使用されています。

比較的、築年数の浅い建物であれば、クレセント錠にロックボタンがついている可能性が高いですが、古い物件だと施錠機能のない普通のクレセント錠であることが殆どです。

内見の際にはぜひ窓のクレセント錠の確認もしておきましょう。

女性の一人暮らしと悟られないように

残念ながら女性が一人暮らしだとわかると、一部の男性から盗撮・盗聴・下着泥棒等々の迷惑行為や犯罪、ストーキングのターゲットとされることが増えてしまいました。

恐らく女性被害者の割合が10年前より僅かながらも増えているのは、より多くの女性が社会進出していることと、これら新しいタイプの犯罪が増加していることと無関係ではないのでしょう。

そのようなことから、一人暮らしだと悟られないように生活することは、女性が自分自身を守るために重要なことになってしまっています。

では、日常生活のなかでどんな点に注意すべきなのか見ていきましょう。

洗濯物は室内に干す

洗濯物は外に干さない

一人暮らしの女性と悟られないためには、洗濯物は室内に干すことがポイントです。外で干していると、どうしても女物の下着や衣服のせいで女性しか住んでいないことがわかってしまいます。

よく晴れている日は外で干したい、という場合は、男物の衣服を交えて干しておくと良いでしょう。

自分で購入することに抵抗があるのであれば、父親のものを借りるなどしておきましょう。

カーテンはよく考えて選ぶ

カーテンはよく考えよう

カーテンの選び方も重要です。透け感が少なく、外からの視線を遮るものを選ぶと、住んでいる部屋の様子が見えにくくなります。

また、あまり女性が好みそうな柄や色は選ばずに、シンプルなモノトーンなどのカーテンを選んだ方が住人の性別を室外から特定されずに済むでしょう。

或いは、既にカーテンがついている部屋であれば、なんでも自分の好みに変えるのではなく、あえてそのままにしておくという選択肢も考えましょう。

表札は出さないか名字のみ

女性は名前で性別がわかってしまうことも多いので、表札や集合ポストにフルネームで名前を書かない方が良いでしょう。

賃貸物件であれば周りも表札などを出していないことが多いと思いますので、特に出す必要もないことが殆どではないでしょうか。

マーキングがないかチェックしよう

表札を出していなくても、表札を設置する部分だけは残っていたりします。

そのような場所や、インターホンに印や数字が書き込まれていないか、確認しておきましょう。

落書きのように見えますが、マーキングといって空き巣などが住人の情報をメモするために使用する記号や数字類だったりします。

マーキングのようなものを見つけたらすぐに消しておきましょう。

オートロックでは共連れを避ける

不審者は共連れを狙っているかもしれない

共連れとは、住人のあとについて本来なら入れないオートロックエントランスから建物に入ることです。

不審者が自分のあとをつけている、あとについて入ろうとしている、と察知したら電話に出るフリなどをしてタイミングをずらしましょう。

住人であれば、鍵を出して通ることができるはずです。相手がそうしないのであれば、その人は恐らく住人ではない人です。

オートロックエントランスはそういった部外者をシャットアウトするためにあるので、不用意に住人以外の人を入れないようにしましょう。

普段からできる防犯対策

一人暮らしの女性にとって、普段から慎重な行動や対策が重要です。日常生活の中で気を付けることで、安全な環境を築くことができます。

訪問者はインターホンで確認する

特に一人暮らしの場合、訪問者は必ずインターホンを使用して確認しましょう。見知らぬ訪問者には居留守を使うのも手です。

夜間に何度も訪ねてくる不審者や、酔っぱらいがいる場合は自ら対応することはせず、必ず110番通報して警察に来て貰うようにして下さい。

日頃から戸締まりをする

女性の一人暮らしの場合、常に戸締りを確認し、外出時や就寝前には施錠を欠かさないように心がけましょう。これは、不測の侵入から身を守るための基本です。

ポストに郵便物を溜めない

郵便物がポストに溜まることは、不在を示すサインとなります。昨今では郵便物も減り、そんなに頻繁に確認しなくても良さそうに思われがちですが、意外とポスティングなどでチラシなどが貯まるものなのです。

定期的に受け取り、長いあいだ不在にする場合は管理人などに相談しておきましょう。

帰宅時や夜道での注意点

一人での帰宅や夜道での移動は特に気をつけるべきです。
冒頭の統計データでも見られるように、被害は夕方から増加します。

夕方から夜間は仕事や学業が終わって帰宅する人が増える時間帯ですが、周囲の状況を判断できるよう、注意しながら移動しましょう。

特に歩いているときは襲われたり、事故に遭いやすいです。ひったくりのような犯罪も、路上で被害に遭った人が多いので、下記のようなことに注意して下さい。

スマホをしながら歩かない

歩きスマホをしない

帰宅時や夜間は、スマートフォンを操作しながら歩く「歩きスマホ」はしないようにしましょう。周りに迷惑なだけでなく、悪意のある人間からは隙だらけに見えてしまいます。

帰宅ルートを定期的に変えよう

当然ですが、帰宅ルートを定期的に変更することで、移動経路や住所を知られにくくなります。

また、毎回ランダムなルートを取っていると、不審者に狙われにくくなるようです。

露出の多い服装で出かけない

夜間はできるだけ控えめな服装で外出し、露出を避けましょう。

好きな衣服を着たいという気持ちはわかりますが、わざわざ不審者を寄せ付ける必要はありません。

出先で派手な衣服を着る必要がある場合は、出先で着替えたり、帰宅時には違う服を着て帰るなど、工夫をしましょう。

エレベーターは1人で乗るようにする

窓付きのエレベーター

エレベーターを利用する際は、できるだけ1人で乗るようにしましょう。

夜間などに男性と一緒に乗るのが不安な場合は、階段を使うようにするか、先に使用してもらうと良いでしょう。

大抵の人は「お先にどうぞ」と言われたらその理由を訊いたりせずにその場を離れてくれます。

公共料金は口座引き落としにする

公共料金をコンビニで支払っている人もいるかと思いますが、余程の理由がない限り、口座引き落としに変更することも検討しましょう。最近はクレジットカードなどでの支払いも可能であることが多いです。

自宅近くのコンビニを使用していると「この近くに住んでいるんだな」と思われてしまいます。

コンビニを利用するのであれば職場や学校の近くにするか、使用するコンビニは定期的に変えるなどしましょう。

おすすめ防犯グッズ

賃貸物件の場合、借り主には通常、もし何らかの理由で傷つけたり壊してしまった部分がある場合は、元の状態に戻すこと(原状回復)が義務付けられています。

また、もし何かを変更したり、追加で取り付けたりした場合は、退去時にそれらを取り外す義務もあります。

そんな賃貸物件でも使用するのが楽な防犯グッズはあるのでしょうか?

実は意外とあるものなのです。多くは100均でも販売されていますので、いくつかご紹介します。
100均で買えるものに関しては、下のコラムに詳しく情報が載っています。併せて参考にして下さい。

目隠しガラスシート

目隠しガラスシート(ダイソー)
ダイソーネットストアより

目隠しガラスシートは簡単に窓ガラスに貼付することができるPETなどの樹脂でできたシートで、UVカットや断熱のために使用されます。

最近では100均でもたくさんの種類が販売されていますので、試しに使用してみるのも良いでしょう。

特にオススメなのがすりガラス効果のあるタイプです。窓ガラスがすりガラスのようになり、外から部屋の中がわかりにくくなりますので、防犯効果が意外と高いのです。

カーテンと併用するとより効果的です。

のぞき見防止ドアスコープカバー

ドアスコープカバー(キャンドゥのみ)

サムターン対策の有無の部分でも説明しましたように、ドアスコープから特殊工具を入れてサムターンを回すという不正解錠方法をサムターン回しと呼びます。

また、ドアスコープは本来は住人が室外を確認するためについているにも関わらず、室外から中を覗き見ようと空き巣などが使用することもあるようです。

もともとは防犯のためについているものが犯罪に利用されてしまうのは皮肉と言うほかありません。

ドアスコープカバーを取り付ければ、ドアスコープから覗き込まれることもありませんし、特殊工具も通しにくくなります。

サムターンカバー

カバエース

こちらもサムターン対策の有無の部分で紹介した、室内側のツマミを不正解錠から守るアイテムが「サムターンカバー」です。

サムターンカバーには様々な種類があり、多くが後付けも簡単なタイプです。無論、退去時に楽に取り外せる商品が殆どですので、自宅の鍵に合ったものを選んでみましょう。

窓用補助錠

窓補助錠

窓用の補助錠は、クレセント錠に追加して使用する窓用のロック機構で、単にツマミを回して固定するもの、ダイヤルロックがついているものなどがあります。

強固な施錠機能を希望する場合は、ダイヤル錠やシリンダー付きのものが良いと思われますが、100均やホームセンターで販売されている簡易的なものでもサッシの上下双方に取り付けておくと開錠が難しくなります。

窓用防犯アラーム

オーム電機窓用防犯アラーム3種

上記補助錠と併用できるのがこのアラームです。窓ガラスなどへの衝撃や、窓の開放を検知すると自動でアラームが鳴って住人や近隣に知らせてくれます。

80デシベル近くの音量でアラームが鳴るため、よほど広い家でない限り耳に入るでしょう。

玄関にも転用することが可能です。

防犯フィルム

防犯フィルム(ダイソーとキャンドゥ)
ダイソーネットストア
CanDoオンラインストアより

防犯フィルムは、窓ガラスに貼付することで衝撃を受けた際にガラスな簡単に穴が開かないようにする防犯アイテムです。

空き巣はクレセント錠近くのガラスを割って、そこから手を入れてクレセント錠を開錠します。要は手が入る程度の穴を開けられたら十分なので、窓ガラス全部を叩き割るということはあまりしません。

防犯フィルムは、空き巣などが用いる手法でガラスに穴を開けようとすると、時間がかかるようになっています。

ガラスは破損しても抜け落ちにくくなりますし、フィルムによっては熱を通しにくいので、焼き破りも困難になります。

また、ハンマーなどで叩き割ろうとすると大きな音が出るため、犯行を諦めさせるのに効果的と言われています。

最近ではホームセンターの他に100均でも簡易的な防犯フィルムが販売されています。

人感センサーライト

センサーライト

人感センサーライトは、人の動きを検知して点灯してくれるライトです。

戸建てや店舗の玄関先などに設置されていることが多いようですが、マンションの入口近くに設置されていることもあります。

通りすがりに突然パッと照明がついてびっくりしたことはありませんか?

センサーライトは、犯罪者に照明を当てることで犯行を未然に防ぐ抑止力があります。

特に侵入窃盗犯は姿を見られることを嫌います。

賃貸物件であればベランダの暗い部分などに設置しておくと良いでしょう。

防犯ブザー

ライト付き防犯ブザー(ダイソー)

防犯ブザーは、賃貸物件そのものよりも自分自身の護身のために所持するアイテムになります。

路上で襲われた、痴漢に遭遇したなど、身の危険を感じることがあったときにボタンを押すなどすると、大音量で音が鳴り響き、周囲に異常を周知します。

危険な目に遭ったりしたときに、咄嗟に大声を上げることができる人は意外と少ないものです。

大きな音が鳴ると、威嚇にもなります。

公共交通機関での移動距離が長い人、長時間歩いて帰宅する人などは所持するようにした方が良いでしょう。

一人暮らしの女性の防犯対策ならキーレスキューサービスへ

一人暮らしの女性には、様々な側面から防犯対策が必要です。

なかでも重要な対策の1つが、鍵の交換です。新しい物件に引っ越しする方、初めて賃貸で一人暮らしをする方、大家さんは鍵交換してくれていますか?

また、物件を貸しているオーナー様も、新しい入居者が決まるたびに鍵交換をされていますか?

昨今では、合鍵犯罪も増加傾向にあり、ディンプルキーであっても合鍵を知らないあいだに作られていた、という件もあるほどです。

十分に注意していても、犯罪は思わぬところから忍び寄ってきます。必ず鍵交換はするようにしましょう。

また、賃貸物件であっても、大家さんと相談し、合意の上であれば補助錠の追加などが可能な場合もあります。大事な防犯のことについては、お互いによく話し合うようにしましょう。

鍵交換や、新規取り付けが早急に必要なときはぜひキーレスキューサービスにご相談下さい。

複数物件の交換も対応可能ですし、経験豊富な鍵のスタッフが丁寧に防犯のアドバイスもいたします。気軽にお電話ください。

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