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鍵穴に接着剤を入れられたら修理できる?対処法を教えます!

更新日:2024/02/15
「鍵穴 接着剤」のアイキャッチ画像

鍵穴に接着剤を入れられてしまうと、鍵が使えなくなったり家に入ることができなくなってしまいます。このときに誤った行動や対処法を行えば、状況を悪化させてしまいかねません。

接着剤の種類や鍵穴の状態にもよりますが、鍵穴に詰められた接着剤は、自力で対処できる場合もあります

そこでこの記事では、鍵穴に接着剤を入れられたときの対処法についてご紹介していきます。

鍵穴に接着剤を入れられたときの対処法

対処法

鍵穴に接着剤を入れられた場合は、どのような対処を行えば良いのでしょうか?場面によって対処法が異なるため、以下で解説していきます。

子鍵を入れる前に気づいた場合

子鍵を差し込む前に鍵穴に接着剤と思しき液体が入れられていることに気付いた場合は、現場保存と事態を悪化させないためにも触らずに鍵屋を呼びましょう

接着剤の種類によっては、完全に硬化していれば、ピンセットなどを使って剥がせる可能性もあります。もし、入口で固まっていて剥がせそうでしたら試してみてください

気付かずに子鍵を入れてしまった場合

鍵穴に子鍵を挿入する

とはいえ、子鍵を入れる前に接着剤のようなものに気づくことは稀です。

多くは子鍵を差し込んで回してから、取り出した子鍵に何か液体のようなものが付着している、或いは今まで問題なく回っていたのに回しにくい、といった違和感を感じて接着剤に気づきます。

接着剤は硬化していない液体の状態だと、無色透明のものが多いため何の液体かわかりにくく、指で触ってみてやっと接着剤だと判明することもあります。

このように、鍵穴に接着剤が詰められたことに気付かないまま子鍵を挿してしまい、硬化前の接着剤が子鍵と一緒に鍵穴の奥まで入り込んでしまった場合は、その時特に問題がないようでも鍵屋に相談して下さい

シリンダー内部にはバネがたくさん使用されているため、接着剤が入り込んで硬化してしまうと、バネが動かなくなって使えなくなってしまいます。

最悪、錠ケースまで浸透してしまっていると、シリンダー交換だけにとどまらず、錠ケースの交換も考えなくてはなりません

ですので、接着剤がまだ硬化していないようであれば、早めに鍵屋に調査して貰い、シリンダーや錠ケースを分解して点検して貰うことが大事です。

接着剤が硬化してしまう前であればシリンダーを分解して洗浄することで、修理のみで対処できる場合もありますが、鍵穴の奥や錠ケースまで浸透してしまっていると、修理のみでは難しいかもしれません

また、接着剤は空気に触れたりすることで硬化が進んでいきますから、子鍵を挿して「回らない」「抜けない」といったトラブルが発生することもあります。そのような場合も、できるだけ早く鍵屋に相談してください。

このとき、力尽くで回そうとしたり、引っ張ったりしてはいけません。鍵が変形したり、最悪の場合、鍵穴の中で折れてしまう可能性もあります。これ以上事態が悪化する前に、鍵屋に依頼しましょう。

家に入れるかどうかを確認する

外出先から帰宅したときに、鍵穴に接着剤が入れられていることに気が付くこともあるでしょう。その場合は、鍵屋に開錠を依頼する必要があるかどうかをまず考えてください

もし鍵を開けることができない場合は、戸建てであれば、窓や勝手口から入れるかなどを検討してみましょう。家に入る手段が他にないときは、鍵屋に開錠を依頼し、接着剤が詰められているという旨を伝えてください。

また、鍵は開けられたけど、接着剤が入れられてると知らずに子鍵を挿入してしまい、鍵穴にまだ接着剤が残っている場合は、鍵屋に依頼する際に、接着剤が入れられてると知らずに子鍵を差し込んでしまったことを伝えてください。

在宅中に入れられた場合

鍵穴に接着剤を入れられる被害に遭うのは外出中だけとは限りません。在宅中に入れられているということもあります

外出時に気が付くことが多いと思われますが、どうしてもそのまま外出する必要があるときは、補助錠など他の鍵(錠前)で施錠できるかどうかを確認してください

できればすぐに鍵屋を呼んだ方が良いのですが、外出の予定が変更できないこともあるでしょう。ただし、他に施錠できる手段がない場合は鍵屋を呼びましょう。

乗り物の鍵やロッカー、シャッターの鍵などに入れられた場合

シャッターの鍵

接着剤を鍵穴に入れられる被害は、家や建物の鍵だけとは限りません。ロッカーやシャッターの鍵なども犠牲になることが多いです

また、自動車やバイクなどのシリンダー錠に接着剤を入れられているということもあります。

これらの鍵穴は、玄関の鍵よりも鍵穴が小さいこともあり、自力での処理は難しいため、鍵屋へ開錠を依頼してください。南京錠や馬蹄錠などで、破壊してしまっても良い場合は、ツルを切断するなどして開錠が可能です。

ただし、ツルの太さにもよりますがボルトカッターのような工具がないと難しいと考えられますので、工具がない場合は工具を購入するか、サイクルショップなどで切断して貰うと良いでしょう。

どんな接着剤が使われる?簡単に購入できる接着剤とその種類

接着剤はホームセンターやダイソーなどの100円ショップ、またはコンビニで購入することが可能なため、どこでも簡単に入手できます。しかし、接着剤と一口に言っても、さまざまな種類があります。

鍵穴に詰められている接着剤の種類によっては、自力で対処できる可能性がありますが、種類が違えば剥離方法も異なります。ここからは、簡単に購入できる接着剤とその種類についてご紹介します。

瞬間接着剤

セメダイン瞬間接着剤
セメダイン 公式HPより

瞬間接着剤は、有機化合物のシアノアクリレートを主成分とした、いわゆるシアノアクリレート系瞬間接着剤が代表的です。

このシアノアクリレート系瞬間接着剤は、接着面や空気中の微量な水分に反応して、瞬時に硬化し接着する特性があります。速乾性があるためイタズラに使われることが多く、鍵穴のような金属に対して強力な接着力を発揮するため厄介です

筒状の小さな容器に入ったタイプが多く、ノズルがついていることが多いため、最も手軽に鍵穴に入れやすい接着剤かもしれません。液体の状態では透明です。

空気に触れると、空気中の水分と反応して硬化が始まりますので、サラサラとした液体タイプが多いですが、商品によってはゼリー状のものもあります。

瞬間接着剤は大量に使用すると「白化現象」を起こして白くなることがあります。これは硬化前の分子が揮発して水分と反応し、接着剤周辺に沈着して起こる現象です。接着剤が入れられた鍵穴のまわりが白くなっていたら、瞬間接着剤を入れられた可能性が高いです

瞬間接着剤と言いますが実は寒さに弱いため、寒い時期や寒冷地で使用された場合は硬化せずに液体が鍵穴に残っているかもしれません。

セメダインの「3000ゴールドシリーズ」などが100円ショップで購入できます。

木工用接着剤

コニシ木工用ボンド
コニシ 公式HPより

木工用接着剤は、酢酸ビニル樹脂を成分とする水性系接着剤です。接着剤に含まれる水分が蒸発、もしくは木材に吸収されることで固化し、対象同士を接着させます。


黄色の容器が特徴的なコニシの「木工用ボンド」は、一度は見たことがあるのではないでしょうか。

硬化していないときは白いのでわかりやすいですが、硬化すると透明になるため、鍵穴内で硬化してしまっていると大変わかりにくいです。しかし、水分と熱に弱く剝がれやすいので、自力で対処できる可能性もあります。

革・合皮用接着剤

革・合皮用接着剤
コニシ 公式HPより

合成ゴムを主成分とした接着剤で、革、合皮、ゴム、幌布などの柔らかい材質に適しており、初期接着力が強く接着後も弾力性があります。

コニシの「G17」などが100円ショップで販売されています。剥がれた靴底を補修するのに使用したことのある方も多いのではないでしょうか。


合成ゴム系接着剤は黄色や乳白色などであることが多く、ゆっくりと硬化してしっかりと付着します。溶剤系でもあるため、独特の匂いがあります。色のついた液体が鍵穴から出ていたら触らないようにして、鍵屋に相談して下さい

グルーガン

グルーガン
藤原産業 公式HPより

グルーガンは、樹脂性のグルースティックを装着して、それをグルーガン内部で発熱したヒーターによって溶かしながら使用する接着用のツールです。

この「グルースティック」というものは、ホットメルト接着剤のことで、成分に有機溶剤を含まないEVA、ポリオレフィン、合成ゴム、ポリアミド、ポリエステル、ポリウレタンなどを主成分としています。

ホット(熱い)+メルト(溶ける)接着剤は名前の通り、常温では固体で、120℃〜200℃で加熱すると樹脂が溶け液体になり、冷却されると固化する性質を持ちます。このように、手軽に使えるうえに硬化が速いことが特徴です

グルーガンとグルースティックは別で売られていますが、どちらも100円ショップで購入可能です。

エポキシ樹脂系接着剤

エポキシ樹脂系接着剤
コニシ 公式HPより

エポキシ樹脂系接着剤は、1液タイプと2液タイプがあり、1液タイプは工業用、2液タイプは一般用として使われることが多いです。

2液タイプは主剤(エポキシ樹脂)と硬化剤(ポリアミン類)を混合して、常温で化学反応させることで硬化します。また、熱硬化型の樹脂でもあり、硬化する際は熱が発生します。硬化剤の量などを間違うと高熱になることもあるため、使用されていたら注意が必要な接着剤です

エポキシ樹脂系接着剤は他の接着剤よりも硬化後の強度が高く、鍵穴内で硬化してしまうとほぼ打つ手がありません。しかし、硬化時間は早いもので10分、長いもので数日要するものあるうえ、気温の影響を受けやすいため、使用されることは少ないかもしれません

ダイソーで販売されている「エポキシ2液混合強力接着剤」は、約10分ほどで硬化し始めますが、完全に硬化するまで数時間かかるようです。

金属や石材、アクセサリー用など、用途別でさまざまな商品があり、色も用途によって異なります。

接着剤の種類別剥離方法

ここまで、市販されている入手が容易な接着剤の種類についてご紹介しました。種類はさまざまですが、どの接着剤にも弱点があります

接着剤が硬化する前であれば、自力で対処できるかもしれません。ここからは、具体的な対処方法についてご紹介します。

熱を加える・温水に浸す

木工用ボンドやシアノアクリレート系瞬間接着剤は熱に弱く、熱湯に浸したりすることで接着剤が金属の表面から剥がれ落ちます


シリンダーの入り口付近についた接着剤程度であれば、ドライヤーの温風で落とせる可能性もあります。

硬化していない木工ボンドは水に弱いのですが、鍵穴に水を入れることはお勧めしません。

ホットメルト接着剤も熱で溶けることからわかるように、硬化したものでも熱を加えると柔らかくなって剥がしやすくなります

グルーガンは綺麗に剥がせるものも多いため、ドライヤーで熱して剥がれそうであればゆっくりと剥がしてみましょう。

無水エタノールで綺麗に取れるものもあるようです。

アセトンなどの有機溶剤

有機溶剤とは他の物質を溶かす性質をもつ有機化合物の総称で、さまざまな種類があります。

特に有機溶剤として多くの用途に使われるアセトンには、瞬間接着剤の主成分であるシアノアクリレートを溶かす性質があり、剥離剤(はがし剤)にはこのアセトンが主成分として含まれています。

マニキュアを落とす除光液にもアセトンは含まれていますが、落とすには大量のアセトンが必要でしょうし、チューブ入りタイプのはがし液のようなものは、粘性があるので鍵穴に使用したところで効果がない可能性が高いです。

また、アセトンのガスや蒸気を吸い込むと、喉や眼の痛み、頭痛などを引き起こす可能性があるため、使用する際は換気をよくし、マスクを着用するなどして対策しましょう

※除光液の中にはアセトンを含まないものもあります。

また、樹脂系、合成ゴム系接着剤には、硬化前はベンジンやシンナー類が有効ですが、硬化したあとはこれらで完全に落とし切ることは難しいかもしれません。

コニシはG17など合成ゴム系の剥離方法を「シンナーなどで柔らかくしてからヤスリなどてこすり落とす」としていますが、鍵穴ではほぼ対処不可能です

剥離剤に含まれるアセトン、トルエン、シンナーなどの有機溶剤は人体にとっては有害物であり、ガスを吸い込んでしまうと意識不明、視覚障害等の危険もあります

そのため、一般向けには販売されていない剥離剤もあります。また、鍵穴に詰められた接着剤を除去するにはシリンダーの分解作業が伴います

シリンダー内部はたくさんの細かなパーツが組み合わさっており、自力で分解して再び組み立て直すのはハードルが高く、作業に慣れている鍵屋に任せた方が安心でしょう。

エポキシ系接着剤に剥離剤はない?

2液タイプのエポキシ系接着剤は耐溶剤性が高く、硬化後の剥離は困難と言われています

他の接着剤には有効なアセトンやラッカーシンナーなどの有機溶剤での剥離は硬化前なら効果的ですが硬化後は不可能です。

エポキシ系接着剤用の剥離剤もありますが、溶解力の高い溶剤は業務用で市販されていません。

そのため、エポキシ系接着剤が硬化してしまったら、現実的な剥離方法としては、カッターなどを使って削って剥がすか物理的に衝撃を加えるくらいしかありません

鍵穴への接着剤は繰り返されることが多い

接着剤を鍵穴に入れる行為は、大人の犯行であることがほとんどです。子供のイタズラで木の枝などを鍵穴に詰めたりすることがあるようですが、接着剤の場合、大人が「嫌がらせ」「報復」のために実行することが殆どで、しかも何回も繰り返されることの方が多いようです

犯人の動機は子供のそれのように「おもしろそうだから」とか「枝を入れたら開くかもしれないと思った」といったものではありません。持ち主がシリンダーを使用できないようになり、困惑することを意図しており、摘発されないと思い込んで、このような行為を繰り返しています。

ですので、鍵穴部分にカバーをつけるなど、物理的に予防する方法も検討すべきでしょう。

また、鍵穴に接着剤を詰めて、故意に他人の所有物を使用できない状態にする行為は、刑法第261条に規定されている「器物損壊罪」に当たります。

しかし、器物損壊罪は告訴がなければ起訴することのできない親告罪です。被害届だけでは警察は捜査に入らないので、必要であれば放置せず、犯人特定に自ら動く必要があります。

将来トラブルを避けるために警察に相談

器物損壊罪は親告罪のため、被害者からの告訴がなければ逮捕には至りにくいです。しかし、通報があれば、周囲の巡回を強化してくれることもあるため、警察への通報は無駄ではありません

また、周囲で似たような事件が起こっていることもよくあります。通報することで周辺の治安を維持することや、犯人逮捕にもつながるかもしれません。

カメラを設置して犯人を特定する

防犯カメラ

犯人特定が必要である場合は、防犯カメラなどの設置を検討する必要もあるでしょう。犯行現場に防犯カメラがない場合は、犯人特定は非常に困難です。

防犯カメラに犯行の様子や犯人の顔が映っていた場合は、その映像が証拠となり一気に逮捕まで至る場合もあります。

また、先述した通り、この手のイタズラの犯人は摘発されないと高を括っていることが多いため、カメラを設置するだけでも犯行の抑止効果があると言われています。

賃貸物件の場合は大家などに相談

賃貸住宅

賃貸物件の場合、鍵の交換や修理をするには必ず大家さんや管理会社の許可が必要です。事前に連絡がつかなかった場合は事後でも良いので連絡を入れるようにして下さい。

また、接着剤を鍵穴に入れられる被害が繰り返されている場合は大家さんにも相談しましょう。

鍵の交換・修理費の負担や防犯カメラを設置するなどの対策を行ってくれるかもしれません。

ただ、被害があまりにも長く執拗に続くようでしたら、引っ越しも検討する必要があるでしょう

鍵屋に相談しよう

鍵穴へ接着剤を入れられた場合は、警察へ通報した後に、鍵屋へご依頼ください。鍵屋スタッフも鍵穴へのイタズラ、特に接着剤を入れられたという依頼に対応した経験のある者が多いため、ご相談いただくのがもっとも確実です。


依頼を受けた鍵屋もなるべく修理で済ませられるよう尽力しますが、犯行が繰り返されるとそのたびに費用が発生してしまいます。

鍵屋にご相談いただければ、電子錠や、メカニカルキーレスなど、鍵穴がない鍵をお客様のご要望に合わせてご提案します。

交換を行う場合は、ドアが開いていなければシリンダーを取り外して新しいものに交換することができませんので、ドアの内側にあるサムターンを外側から操作して開錠するか、シリンダーを壊して開錠し、交換を行います。

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