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鍵は劣化する?寿命や交換時期、交換にかかる費用相場を解説

更新日:2026/04/29
鍵は劣化する? 交換時期や交換費用の相場を解説

この記事でわかること

  • 鍵が経年劣化したときに出やすいサイン
  • 鍵が差し込みにくい・回りにくいときの自分でできる対処法
  • 劣化した鍵を放置すると起こるリスク
  • 鍵修理・鍵交換にかかる費用相場
  • 賃貸で鍵が劣化したときの対応の流れ
金城 甫(きんじょう はじめ)

記事監修者

名前:金城 甫(きんじょう はじめ)役職:マネージャー

これまで4,000件以上の鍵トラブルを解決してきたベテラン鍵職人。“お客様に寄り添った接客”をモットーに、日々現場に駆けつけている。

玄関の鍵が差し込みにくい・回しにくい・抜けにくいと感じたとき、「まだ使えるから大丈夫」とそのまま使い続けてしまう方は少なくありません。しかし、鍵は毎日の開け閉めで少しずつ摩耗し、鍵本体だけでなく鍵穴や錠前の内部も経年劣化していきます。

初期のうちは少し引っかかる程度でも、放置すると鍵が回らなくなったり、鍵穴の中で折れたり、外出先から帰宅しても家に入れなくなったりするおそれがあります。

本記事では、鍵が劣化したときに出やすいサイン・自分でできる対処法・放置するリスク・交換費用の目安・賃貸での対応方法・劣化を防ぐメンテナンス方法までわかりやすく解説します。

鍵の不調を感じている方は、修理や交換が必要な状態か判断するための参考にしてください。

目次

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鍵は経年劣化する?寿命を知っておこう

鍵は金属製で丈夫に見えますが、毎日の抜き差しや回転によって少しずつ摩耗します。劣化するのは鍵本体だけではありません。

鍵穴の内部にあるシリンダー・ドア内部の錠ケース・デッドボルトやストライクなどの部品も使用年数が長くなるほど動きが悪くなることがあります。

一般的な住宅用の鍵は使用環境や使い方にもよりますが、10年前後を目安に不具合が出やすくなると考えておくとよいでしょう。雨風が当たりやすい玄関や勝手口・砂ぼこりが入りやすい場所・家族が多く開け閉めの回数が多い家庭では、さらに早く劣化することもあります。

鍵の劣化はある日突然使えなくなるというより、最初は「少し差し込みにくい」「前より回すときに重い」「抜くときに引っかかる」といった小さな違和感として現れます。

この段階で掃除や潤滑剤によるメンテナンスを行えば改善することもありますが、鍵本体の摩耗やシリンダー内部の劣化が進んでいる場合は、修理や交換が必要になることもあります。

鍵は防犯に関わる重要な部品です。使えているからといって劣化していないとは限らないため、不調が続く場合や長年交換していない場合は、早めに点検や交換を検討することが大切です。

鍵が劣化したときに出やすいサイン

鍵の劣化は完全に使えなくなる前にいくつかのサインとして現れます。最初は「少し引っかかる」「前より回しにくい」といった小さな違和感でも、内部では鍵本体やシリンダーが摩耗している可能性があります。

ここでは、鍵が劣化したときに出やすい代表的な症状を紹介します。

鍵が差し込みにくい・抜けにくい

鍵を差し込むときに途中で止まる・奥まで入りにくい・抜くときに引っかかるといった症状は、鍵や鍵穴の劣化サインのひとつです。鍵本体のギザギザや溝が摩耗している場合、シリンダー内部の部品とかみ合いにくくなり、スムーズに抜き差しできなくなることがあります。

また、鍵穴の中にホコリや砂ぼこり・細かなゴミがたまっている場合も、鍵が入りにくくなる原因になります。特に玄関や勝手口など屋外に面した鍵は、風雨や湿気の影響を受けやすく、内部に汚れがたまりやすい場所です。

無理に押し込んだり、強く引き抜いたりすると、鍵が曲がったり、鍵穴の内部を傷つけたりする恐れがあります。何度か抜き差ししても改善しない場合は、鍵穴の掃除鍵穴専用潤滑剤での対処を試し、それでも違和感が残る場合は修理や交換を検討しましょう。

鍵が抜けない原因と対処法は以下記事をご覧ください。

鍵が回りにくい・引っかかる

鍵を回すときに重く感じる・途中で引っかかる・力を入れないと回らないといった症状も、劣化によって起こりやすい不具合です。鍵本体が摩耗しているとシリンダー内部の部品が正しく動かず、鍵を回すときに抵抗を感じることがあります。

ただし、鍵が回りにくい原因は鍵穴だけとは限りません。ドアの建て付けが悪くなっていたり、デッドボルトと受け金具の位置がずれていたりすると、鍵を回すときに負荷がかかることがあります。この場合、ドアを開けた状態では鍵が回るのに、閉めた状態では回りにくいという症状が出やすくなります。

鍵が引っかかる状態で無理に回し続けると、鍵が折れたり、シリンダー内部が破損したりする可能性があります。回しにくさが一時的なものではなく繰り返し起こる場合は、鍵穴の汚れ・鍵本体の摩耗・ドアまわりのズレを確認することが大切です。

鍵が引っかかる原因と対処法は以下記事をご覧ください。

鍵が空回りする

鍵を差し込んで回しても手応えがない・鍵は回るのに施錠や解錠ができない場合は、鍵が空回りしている状態です。これは鍵本体の摩耗だけでなく、シリンダーや錠ケース内部の部品に不具合が起きている可能性があります。

空回りは、単に鍵穴が汚れているだけの症状とは異なり、内部部品の連動がうまくいっていないケースが多いです。例えば、鍵を回してもデッドボルトが動かない、ドアの中の部品が正常に作動しないといった状態になると、鍵を操作しても開け閉めできません。

この症状が出ている場合、自分で何度も回したり、力を入れて操作したりしても改善しにくいことがあります。むしろ内部の部品をさらに傷めるおそれがあるため、早めに点検を依頼した方が安心です。空回りは防犯面にも関わるため、放置せずに修理や交換を検討しましょう。

鍵が空回りする原因と対処法は以下記事をご覧ください。

鍵を差しても施錠・解錠できない

鍵を差し込めても、施錠や解錠ができない状態は、劣化がかなり進んでいる可能性があります。鍵穴の内部が摩耗している・錠ケースが正常に動いていない・ドア側の部品と連動していないなど、原因は複数考えられます。

この症状が起きると、外出時に鍵を閉められなかったり、帰宅時に家へ入れなかったりする恐れがあります。特に玄関の鍵で発生すると生活への影響が大きく、無理に操作すると鍵が折れるリスクもあります。

一度だけではなく何度も施錠・解錠に失敗する場合は、単なる一時的な不具合ではなく、鍵や錠前の劣化が進んでいる可能性が高いです。ドアを開けた状態で鍵が動くか、別の鍵で試すとどうなるかを確認し、それでも改善しない場合は早めに専門業者へ相談しましょう。

鍵本体が曲がっている・削れている・サビている

鍵本体の見た目に異常がある場合も、劣化のサインです。鍵が曲がっている・先端が欠けている・ギザギザや溝が削れている・表面にサビが出ているといった状態では、鍵穴の内部と正しくかみ合わなくなることがあります。

特に長年使っている鍵は少しずつ摩耗していくため、普段見慣れていると劣化に気づきにくいものです。新品に近いスペアキーと比べると、先端や溝の形が丸くなっていたり、表面がすり減っていたりすることがあります。

曲がった鍵をそのまま使うと、シリンダー内部に負担がかかり、鍵穴側の故障につながる可能性があります。サビがある鍵も、鍵穴の中に汚れを持ち込む原因になるため注意が必要です。

変形や摩耗が目立つ鍵は無理に使い続けず、スペアキーで確認したうえで、必要に応じて交換を検討しましょう。

曲がった鍵の直し方は以下記事をご覧ください。

合鍵だけ使いにくい

純正キーでは問題なく使えるのに、合鍵だけ差し込みにくい・回りにくい・抜けにくいという場合は、鍵穴の劣化ではなく合鍵の精度が原因になっている可能性があります。

合鍵は作製時のわずかなズレや、長期間の使用による摩耗によって、シリンダー内部とかみ合いにくくなることがあります。

合鍵を使い続けるうちに違和感が出てきた場合、そのまま無理に使うと鍵穴の内部に負担がかかります。特に精度の低い合鍵やすり減った合鍵を日常的に使っていると、シリンダー側の摩耗を早める原因になることがあります。

まずは純正キーや使用頻度の少ないスペアキーで動作を確認しましょう。純正キーではスムーズに使える場合、合鍵自体の問題である可能性が高いです。一方で、どの鍵を使っても同じように引っかかる場合は、鍵穴や錠前側の劣化を疑った方がよいでしょう。

ホームセンターでの合鍵作成については以下記事をご覧ください。

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劣化した鍵のトラブルを自分で対処する方法

鍵の動きが悪いときでも、原因が軽い汚れや一時的な引っかかりであれば、自分で対処できる場合があります。

ただし、鍵穴の内部は細かい部品でできているため、間違った方法で触ると症状が悪化することもあります。

ここでは、初心者でも試しやすい対処法を順番に紹介します。

鍵穴のホコリやゴミを掃除する

鍵が差し込みにくい・抜けにくい・回すときに引っかかる場合は、まず鍵穴の中にホコリやゴミがたまっていないかを確認しましょう。玄関や勝手口の鍵穴は外気に触れることが多く、砂ぼこりや細かなゴミが入り込みやすい場所です。

鍵穴の中に異物があると、鍵とシリンダー内部の部品がうまくかみ合わず、不具合が出ることがあります。自分で掃除する場合は、鍵穴の中に細い工具や針金を入れるのではなく、外からゴミを取り除く方法を選びましょう。

掃除の手順は以下の通りです。

  1. 鍵穴のまわりに付いたホコリを乾いた布で拭く
  2. 掃除機の先を鍵穴に軽く当てて、内部のホコリを吸い出す
  3. エアダスターがあれば、鍵穴に短く吹きかけてゴミを飛ばす
  4. 鍵をゆっくり差し込み、抜き差しの感触を確認する

このとき、鍵穴の奥まで無理に何かを差し込まないことが大切です。内部を傷つけると、掃除だけでは改善できなくなる恐れがあります。掃除をしても引っかかりが残る場合は、次に鍵穴専用の潤滑剤を使って様子を見ましょう。

鍵穴の掃除方法については以下記事をご覧ください。

鍵穴専用の潤滑剤を使う

鍵穴の掃除をしても回りにくさや抜き差しのしにくさが残る場合は、鍵穴専用の潤滑剤を使うことで改善することがあります。鍵穴内部はもともとスムーズに部品が動くように作られていますが、長年の使用や汚れの蓄積によって動きが悪くなることがあります。

ただし、ここで注意したいのは、一般的な油や市販の潤滑スプレーを使わないことです。油分のあるものを鍵穴に入れると、ホコリやゴミを吸着しやすくなり、時間が経つほど内部が汚れてしまうことがあります。結果として、かえって鍵が回りにくくなる場合があります。

潤滑剤を使う場合は、以下の手順で行いましょう。

  1. 先に鍵穴のホコリやゴミを掃除する
  2. 鍵穴専用の潤滑剤を用意する
  3. 鍵穴に少量だけ吹きかける
  4. 鍵をゆっくり差し込み、数回抜き差しする
  5. 鍵を回して動きが改善したか確認する
  6. 鍵に付いた余分な潤滑剤を布で拭き取る

潤滑剤は多く使えばよいわけではありません。吹きかけすぎると粉や成分がたまり、別の不具合につながることがあります。少量ずつ使い、改善しない場合は無理に繰り返さず、鍵穴やシリンダーの劣化を疑いましょう。

純正キーやスペアキーで動作を確認する

普段使っている鍵で不具合が出る場合は、鍵穴が悪いとは限りません。鍵本体が摩耗していたり、合鍵の精度が低かったりすると、鍵穴は正常でも差し込みにくい・回りにくい・抜けにくいといった症状が出ることがあります。

確認するときは、できれば純正キーや使用頻度の少ないスペアキーを使いましょう。普段使っていない鍵は摩耗が少ないため、鍵穴側の問題か、鍵本体側の問題かを見分ける手がかりになります。

確認手順は以下の通りです。

  1. 普段使っている鍵で症状を確認する
  2. 純正キーやスペアキーを用意する
  3. ドアを開けた状態で鍵を差し込む
  4. 抜き差しや回転がスムーズか確認する
  5. ドアを閉めた状態でも同じように確認する

純正キーやスペアキーでは問題なく動く場合、普段使っている鍵が摩耗している可能性があります。その場合は、新しい合鍵を作るよりも、できるだけ純正キーを基準に対応を考えた方が安心です。

一方、どの鍵を使っても同じ症状が出る場合は、鍵穴や錠前側の劣化が考えられます。

鍵本体の汚れを落とす

鍵本体に付いた汚れも、鍵の動きを悪くする原因になります。鍵はポケットやバッグに入れて持ち歩くことが多いため、手垢・ホコリ・糸くず・砂ぼこりなどが少しずつ付着します。その汚れが鍵穴に入り込むと、内部の動きを妨げることがあります。

特にディンプルキーのように表面にくぼみがある鍵は、細かい部分に汚れがたまりやすいです。見た目には大きな汚れがなくても、くぼみや溝にゴミが残っていることがあります。

鍵本体を掃除する手順は以下の通りです。

  1. 乾いた柔らかい布で鍵全体を拭く
  2. 溝やくぼみに汚れがある場合は、乾いた歯ブラシで軽くこする
  3. サビや変形がないか確認する
  4. 汚れを落とした鍵を鍵穴にゆっくり差し込む
  5. 抜き差しや回転の感触を確認する

水洗いは避けた方が安心です。水分が残ったまま鍵穴に差し込むと、内部のサビや汚れの原因になることがあります。掃除後に鍵がスムーズに動くようになれば、鍵本体の汚れが原因だった可能性があります。

ドアを開けた状態で鍵の動きを確認する

鍵が回りにくいときは、鍵穴だけでなくドアまわりのズレが原因になっていることがあります。そのため、まずはドアを開けた状態で鍵を操作してみましょう。

ドアを開けた状態ではスムーズに鍵が回るのに、閉めた状態では回りにくい場合、鍵穴ではなくドアの建て付けや受け金具の位置に問題がある可能性があります。

確認手順は以下の通りです。

  1. ドアを開けた状態にする
  2. 鍵を差し込み、施錠・解錠の操作をする
  3. デッドボルトがスムーズに出入りするか確認する
  4. 次にドアを閉めた状態で同じ操作をする
  5. 開けた状態と閉めた状態で動きに差があるか確認する

ドアを開けた状態で問題なく動くなら、シリンダーそのものよりも、ドアが閉まったときの位置ズレが原因になっている可能性があります。逆にドアを開けた状態でも鍵が重い・引っかかる・回らない場合は、鍵穴や錠前内部の劣化を疑った方がよいでしょう。

この確認をしておくと、修理を依頼するときにも症状を説明しやすくなります。「ドアを開けた状態では回る」「閉めると回りにくい」と伝えられるだけでも、原因の切り分けがしやすくなります。

ドアの建て付けやストライクのズレを確認する

ドアを閉めた状態でだけ鍵が回りにくい場合は、ドアの建て付けやストライクのズレを確認しましょう。ストライクとは、ドア枠側にある金具のことで、鍵を閉めたときにデッドボルトが入る部分です。この位置がずれていると、鍵を回すたびにデッドボルトが金具に当たり、施錠や解錠が重くなります。

確認するときは、無理に金具を外したり分解したりせず、まず目で見て状態を確認します。

確認手順は以下の通りです。

  • ドアを開けて、デッドボルトがスムーズに出入りするか見る
  • ドア枠側のストライクに傷やこすれ跡がないか確認する
  • ドアをゆっくり閉めて、デッドボルトの位置が合っているか見る
  • ドアを軽く押したり引いたりすると鍵が回りやすくなるか確認する

ドアを少し押すと鍵が回る、持ち上げるようにすると施錠できる場合は、ドアの位置がずれている可能性があります。軽いズレであれば調整で改善することもありますが、蝶番のゆるみやドア本体の歪みが関係している場合は、自分で直すのが難しいこともあります。

無理に鍵を回し続けると、鍵穴や錠ケースまで傷めるおそれがあります。ドアまわりのズレが疑われる場合は、早めに点検や修理を検討しましょう。

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鍵の劣化を放置すると起こるリスク

鍵の不調が軽いうちは、「少し回しにくいだけ」「何度か試せば開く」と考えて放置しがちです。しかし、鍵の劣化は自然に直るものではなく、使い続けるほど症状が悪化することがあります。

ここでは、劣化した鍵をそのまま使い続けた場合に起こりやすいリスクを解説します。

鍵が開かない・閉まらない状態になる

鍵の劣化を放置すると、最終的に鍵が開かない、または閉まらない状態になることがあります。最初は少し引っかかる程度でも、鍵本体の摩耗やシリンダー内部の劣化が進むと、鍵を差しても正常にかみ合わなくなります。

鍵が開かなくなると、外出先から帰宅したときに家へ入れなくなる可能性があります。反対に鍵が閉まらなくなると、外出時や就寝時に施錠できず、防犯面でも不安が残ります。玄関の鍵は毎日使うため、完全に動かなくなると生活への影響が大きくなります。

特に注意したいのは「何度か回せば使える」という状態です。この状態は、鍵や鍵穴に負担をかけながら無理に使っている可能性があります。毎回少しずつ力を入れて操作していると、内部部品の摩耗が進み、ある日突然まったく動かなくなることもあります。

一時的に使えているからと安心せず、同じ症状が繰り返し出る場合は早めに対処しましょう。

以下記事では玄関の鍵が開かないときの対処法を解説しています。併せてご覧ください。

鍵穴の中で鍵が折れる

鍵が回りにくい・抜けにくい・引っかかる状態で無理に使い続けると、鍵穴の中で鍵が折れるリスクがあります。鍵本体は金属製ですが、長年使うことで少しずつ削れたり、細かな傷が入ったりします。

特に曲がりや摩耗がある鍵は、力が加わったときに折れやすくなります。

鍵が鍵穴の中で折れると、残った部分を自分で取り出すのは難しくなります。入口付近に少し見えている場合でも、無理につまんだり工具でこじったりすると、折れた鍵がさらに奥へ入り込むことがあります。

また、鍵穴内部を傷つけると、鍵を取り出すだけでなく、シリンダー交換が必要になる場合もあります。

鍵が折れるトラブルは、単に鍵が1本使えなくなるだけではありません。玄関が開かない・施錠できない・修理に時間がかかるなど、急なトラブルにつながりやすいです。

鍵を回すときに強い抵抗を感じる場合は、無理に操作しないことが大切です。引っかかりが続く場合は、掃除や潤滑剤で改善するか確認し、それでも直らない場合は早めに点検を検討しましょう。

以下記事でも原因と対処法を解説しています。併せてご覧ください。

同じ不具合が繰り返し起こりやすくなる

鍵の劣化を放置すると、一度改善したように見えても、同じ不具合が繰り返し起こりやすくなります。例えば、鍵穴を掃除した直後は少し動きがよくなっても、シリンダー内部の摩耗や部品の劣化が進んでいる場合は、しばらくするとまた回りにくくなることがあります。

鍵の不具合には、一時的な汚れが原因のものと、部品そのものの劣化が原因のものがあります。汚れやホコリが原因であれば掃除で改善することがありますが、鍵本体や内部部品がすり減っている場合は、根本的な改善にはつながりにくいです。

同じ症状が何度も出る場合は、鍵が限界に近づいているサインと考えた方がよいでしょう。毎回その場しのぎで対処していると、突然開かなくなる・鍵が折れる・施錠できなくなるなど、より大きなトラブルにつながる可能性があります。

「掃除すれば一時的に直るけれど、すぐにまた悪くなる」という場合は、修理や交換のタイミングを検討する目安になります。

古い鍵は防犯性が低くなる可能性がある

古い鍵を長く使い続けている場合、使い勝手だけでなく防犯性にも注意が必要です。鍵の種類によっては、現在の防犯基準から見ると性能が低いものもあります。

特に築年数が古い住宅や長期間交換していない玄関では、防犯性の低い鍵が使われていることがあります。

鍵が劣化していると、施錠や解錠が不安定になるだけでなく、内部部品が摩耗して本来の性能を十分に発揮できない可能性もあります。

また、古いタイプの鍵は構造が単純なものもあり、防犯性を重視するなら交換を検討した方がよいケースがあります。

もちろん、古い鍵だから必ず危険というわけではありません。しかし、鍵の動きに違和感があるうえに、長年交換していない場合は、劣化と防犯性の両方を見直すきっかけになります。

玄関の鍵は家族や荷物を守るための大切な設備です。使いにくさを感じている場合は、「まだ使えるか」だけでなく、「安全に使い続けられるか」という視点でも確認しましょう。

古い鍵を交換する場合の費用相場などは以下記事で解説しています。併せてご覧ください。

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劣化した鍵を交換する場合の費用相場

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鍵の劣化が進んでいる場合は、掃除や潤滑剤だけでは改善できず、修理や交換が必要になることがあります。費用は、鍵の種類、交換する部品の範囲、作業内容、防犯性能によって変わります。

ここでは、劣化した鍵を修理・交換する場合の費用相場を、作業内容ごとに分けて解説します。

鍵修理にかかる費用相場

鍵修理にかかる費用は、軽い調整や清掃で済む場合と部品の交換が必要な場合で変わります。鍵穴の汚れを取り除く、専用潤滑剤で動きを改善する、ストライクの位置を調整するなどの軽作業であれば、比較的費用を抑えやすいです。

費用の目安は、8,000円〜20,000円前後です。ただし、作業内容が複雑になる場合や、鍵穴の内部に折れた鍵が残っている場合は、追加費用がかかることがあります。

作業内容費用相場
鍵穴の清掃・調整8,000円〜15,000円前後
鍵の抜き取り・軽度の修理10,000円〜20,000円前後
ストライク調整8,000円〜15,000円前後

鍵修理は、鍵本体やシリンダーに大きな損傷がない場合に向いています。一方で、何度も同じ不具合が起きている場合や、部品の摩耗が進んでいる場合は、修理しても再発する可能性があります。

その場合は、修理費をかけるより交換した方が安心なケースもあります。

以下記事でも鍵修理にかかる費用相場について解説しています。併せてご覧ください。

鍵交換にかかる費用相場

鍵屋に依頼するべきケース

鍵交換とは、一般的に鍵を差し込む鍵穴部分を交換する作業です。鍵が差し込みにくい・回りにくい・鍵穴の内部が劣化している・古い鍵を防犯性の高いものに交換したいといった場合に行われます。

費用の目安は、15,000円〜40,000円前後です。一般的な鍵であれば比較的安く交換できますが、防犯性能の高い鍵や特殊な鍵になると部品代が高くなるため費用も上がります。

交換内容費用相場
一般的な鍵交換15,000円〜30,000円前後
防犯性の高い鍵の交換25,000円〜40,000円前後
特殊な鍵の交換30,000円以上

鍵穴部分だけ交換する場合、ドア本体や錠ケースをそのまま使えるため、工事範囲を抑えやすいです。ただし、錠ケース側に不具合がある場合は、鍵穴部分だけ交換しても症状が改善しないことがあります。

鍵が空回りする、デッドボルトが動かないといった症状がある場合は、どこまで交換が必要か確認することが大切です。

鍵交換にかかる費用相場は以下記事でも解説しています。併せてご覧ください。

錠前一式の交換にかかる費用相場

錠前一式の交換は、鍵穴だけでなく、ドア内部の錠ケースや周辺部品まで交換する作業です。鍵穴だけの問題ではなく、ドアの中の部品が劣化している場合や、鍵を回してもデッドボルトが正常に動かない場合に検討されます。

費用の目安は、25,000円〜60,000円前後です。交換する部品が多くなるため、鍵交換より費用は高くなりやすいです。ドアの種類や錠前の構造によっては、さらに費用がかかる場合もあります。

交換内容費用相場
錠ケース交換20,000円〜40,000円前後
錠前一式交換25,000円〜60,000円前後
特殊な錠前の交換50,000円以上

錠前一式を交換すると、鍵穴だけでなく内部部品も新しくなるため、劣化による不具合を根本的に改善しやすくなります。特に長年同じ鍵を使っている場合や、修理しても不具合が繰り返される場合は、錠前一式の交換を検討するとよいでしょう。

以下記事でも詳しく解説しています。併せてご覧ください。

電子錠やスマートロックへ交換する場合の費用相場

指紋認証式の鍵

電子錠やスマートロックは、暗証番号・ICカード・指紋認証・スマートフォンなどで施錠・解錠できるタイプの鍵です。鍵を持ち歩く手間を減らしたい、家族で使いやすくしたい、鍵の閉め忘れを防ぎたい場合に選ばれることがあります。

費用の目安は、40,000円〜150,000円前後です。後付けタイプのスマートロックであれば比較的導入しやすいですが、本格的な電子錠に交換する場合は、本体代や取り付け作業費が高くなりやすいです。

交換内容費用相場
後付けスマートロック10,000円〜40,000円前後
電子錠への交換50,000円〜150,000円前後
電気工事が必要なタイプ100,000円以上

電子錠やスマートロックは便利ですが、すべてのドアに取り付けられるわけではありません。ドアの形状・既存の錠前・設置スペース・電池交換のしやすさなどを確認する必要があります。

また、停電時や電池切れ時の解錠方法も事前に確認しておくと安心です。費用を抑えたい場合は、まず後付けタイプが対応しているか確認するとよいでしょう。

以下記事でも電子錠の取り付け費用相場を解説しています。併せてご覧ください。

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賃貸で鍵が劣化したときの対応の流れ

賃貸

賃貸住宅で鍵に不具合が出た場合は、持ち家のように自分の判断だけで修理・交換を進めないことが大切です。鍵は防犯に関わる設備であり、物件の管理にも関係するため、勝手に交換すると契約上のトラブルにつながる可能性があります。

経年劣化による不具合であれば貸主側の負担になる場合もありますが、使い方や破損の状況によっては借主負担になることもあります。

ここでは、賃貸で鍵が劣化したときの基本的な対応の流れを解説します。

まず管理会社や大家さんに連絡する

賃貸で鍵が差し込みにくい・回りにくい・抜けにくいなどの症状が出た場合は、まず管理会社や大家さんに連絡しましょう。自分で鍵業者を探して交換したり、ホームセンターや通販で部品を買って取り替えたりするのは避けた方が安心です。

鍵は物件の設備の一部であり、貸主や管理会社が交換履歴や鍵番号を管理している場合があります。無断で交換すると、退去時に元へ戻すよう求められたり、緊急時に管理側が室内へ入れなくなったりする可能性があります。

連絡するときは、以下のように伝えるとスムーズです。

  • 物件名と部屋番号を伝える
  • 鍵の症状を簡潔に伝える
  • いつごろから不具合が出ているか伝える
  • 現在も施錠・解錠できるか伝える
  • 緊急性があるか伝える

例えば「玄関の鍵が数日前から回りにくく、今日は抜くときにも引っかかりました。今のところ施錠はできますが、悪化する前に確認していただきたいです」と伝えると、状況が分かりやすくなります。

鍵の状態や不具合の原因を伝える

管理会社や大家さんに連絡するときは、鍵の状態をできるだけ具体的に伝えましょう。「鍵が壊れた」だけでは、経年劣化なのか、鍵本体の変形なのか、ドアの建て付けなのか判断しにくいためです。

症状を詳しく伝えることで、修理が必要か、交換が必要か、まず現地確認が必要か判断しやすくなります。

伝える内容は次のような項目です。

  • 鍵が差し込みにくいのか
  • 鍵が抜けにくいのか
  • 鍵が回りにくいのか
  • 鍵が空回りするのか
  • ドアを開けた状態でも不具合が出るのか
  • 純正キーやスペアキーでも同じ症状が出るのか
  • 鍵本体に曲がり・サビ・欠けがあるのか

可能であれば、スマートフォンで鍵本体や鍵穴まわりの写真を撮っておくと説明しやすくなります。ただし、鍵番号が写り込む場合は取り扱いに注意しましょう。鍵番号は合鍵作成に関わる情報のため、不必要に共有しすぎない方が安全です。

不具合の原因を自分で決めつける必要はありません。「鍵穴が壊れていると思う」と断定するより、「ドアを閉めた状態だと回りにくく、開けた状態では少し軽くなります」のように、実際に起きている症状を伝えることが大切です。

修理・交換業者の手配方法を確認する

賃貸物件では、管理会社や大家さんが指定している修理業者がある場合があります。そのため、自分で業者を手配する前に、誰が業者を呼ぶのかを確認しましょう。指定業者がある場合、入居者が勝手に別の業者へ依頼すると、費用負担や作業内容をめぐってトラブルになる可能性があります。

確認する内容は以下の通りです。

  • 管理会社側で業者を手配するのか
  • 入居者側で業者を探してよいのか
  • 指定業者があるのか
  • 見積もりを先に取る必要があるのか
  • 作業前に写真や報告が必要か
  • 交換する場合、鍵の種類に指定があるのか

特に鍵交換の場合、防犯性や管理上の都合から、交換できる鍵の種類が決まっていることがあります。オートロック付きマンションでは、共用部の鍵と連動している場合もあるため、勝手に玄関だけ交換すると不便が出ることがあります。

また、業者を呼ぶ前に見積もりが必要かどうかも確認しておきましょう。管理会社の承認を得ずに作業を進めると、あとから費用を請求しても認められない場合があります。急ぎでない場合は、連絡・確認・見積もり・承認・作業の順で進めると安心です。

費用負担が貸主・借主どちらになるか確認する

賃貸で鍵が劣化した場合、費用を誰が負担するかは原因によって変わります。長年の使用による経年劣化であれば貸主側の負担になることがありますが、入居者の使い方によって破損した場合は借主負担になる可能性があります。

例えば、以下のようなケースでは費用負担が分かれやすいです。

状況費用負担の考え方
長年の使用で鍵が回りにくくなった貸主負担になる可能性がある
鍵本体が自然に摩耗して使いにくい貸主負担になる可能性がある
鍵を無理に回して折ってしまった借主負担になる可能性がある
鍵を紛失して交換が必要になった借主負担になりやすい
自分で交換して不具合が出た借主負担になりやすい

ただし、実際の判断は契約内容や管理会社の方針によって異なります。契約書に鍵交換や修繕費に関する記載がある場合もあるため、連絡時に確認しておきましょう。

費用負担を確認するときは、「経年劣化の場合、修理費や交換費はどちらの負担になりますか」「見積もりが出た場合、事前に確認すればよいですか」のように聞くとよいです。後から揉めないように、電話だけでなくメールやメッセージで記録を残しておくと安心です。

緊急時は開錠後に管理会社へ相談する

鍵が開かず家に入れない、鍵が閉まらず外出できないなど、緊急性が高い場合は、まず安全を確保することが優先です。夜間や休日などで管理会社につながらない場合は、緊急対応の窓口がないか確認しましょう。

契約書や入居時の書類に、24時間対応の連絡先が記載されていることがあります。

緊急時の流れは以下の通りです。

  1. 管理会社や大家さんへ連絡する
  2. つながらない場合は緊急連絡先を確認する
  3. 玄関前など安全な場所で待機する
  4. 必要に応じて開錠業者へ依頼する
  5. 作業内容と費用の明細を受け取る
  6. 開錠後、管理会社へ状況を報告する

自分で業者を呼ぶ場合でも、作業前に料金を確認し、見積もりを出してもらうことが大切です。鍵の破壊や交換が必要になる場合は、物件管理に関わるため、できるだけ管理会社の判断を仰いだ方が安心です。

開錠後は、そのままにせず管理会社へ必ず報告しましょう。鍵が開いたとしても、不具合の原因が残っていれば再発する可能性があります。開錠だけで済んだのか、鍵交換が必要なのか、今後の対応を確認しておくことが重要です。

自分で交換する場合は事前に許可を取る

賃貸の鍵を自分で交換したい場合は、必ず事前に管理会社や大家さんの許可を取りましょう。鍵交換は防犯性を高める目的であっても、無断で行うと契約違反や原状回復のトラブルにつながる可能性があります。

自分で交換したい場合は、以下の内容を確認しておくと安心です。

  • 自分で交換してもよいか
  • 交換できる鍵の種類に指定はあるか
  • 交換後の鍵を管理会社に渡す必要があるか
  • 退去時に元の鍵へ戻す必要があるか
  • 費用負担は誰になるか
  • 交換作業を業者に依頼する必要があるか

特にマンションでは、玄関の鍵が共用エントランスや宅配ボックスと連動している場合があります。この場合、室内側の玄関だけを自由に交換できないことがあります。

また、防犯上の理由から、交換後の鍵を管理会社が保管するルールになっている物件もあります。 許可を取るときは、口頭だけで済ませず、メールや書面で記録を残しておくと安心です。

交換後に「聞いていない」と言われるトラブルを防ぎやすくなります。賃貸では、鍵の不具合に気づいた時点でまず相談し、管理会社の指示に沿って進めることが大切です。

賃貸での鍵交換については以下記事でも解説しています。ぜひご覧ください。

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鍵の劣化を防ぐためのメンテナンス方法

鍵は毎日使うものなので、何もしていなくても少しずつ摩耗していきます。ただし、定期的に汚れを落としたり、正しい潤滑剤を使ったりすることで、劣化の進行をゆるやかにできる場合があります。

ここでは、鍵を長く安全に使うために、自宅でできる基本的なメンテナンス方法を紹介します。

鍵穴のゴミやホコリを定期的に掃除する

鍵穴にゴミやホコリがたまると、鍵が差し込みにくい・抜けにくい・回しにくいといった不具合につながります。玄関や勝手口の鍵は屋外に面していることが多く、風で砂ぼこりが入り込んだり、雨や湿気で汚れが付着しやすくなったりします。

鍵穴の中は見えにくいため、汚れがたまっていても気づきにくいのが厄介な点です。掃除をするときは、鍵穴の中に針金や細い工具を入れないようにしましょう。内部の部品を傷つけると、かえって鍵の動きが悪くなることがあります。

掃除の手順は以下の通りです。

  1. 鍵穴のまわりを乾いた布で拭く
  2. 掃除機の先を鍵穴に軽く当てる
  3. 鍵穴の左右に少し動かしながらホコリを吸い出す
  4. エアダスターがあれば、短く吹きかけて内部のゴミを飛ばす
  5. 鍵をゆっくり差し込み、抜き差しの感触を確認する

掃除の頻度は、数か月に1回程度を目安にするとよいです。風が強い場所や砂ぼこりが多い場所では、少し短い間隔で確認しましょう。

鍵本体の汚れを落とす

鍵穴だけでなく、鍵本体の汚れを落とすことも大切です。鍵はポケットやバッグの中に入れて持ち歩くことが多く、手垢、ホコリ、糸くず、砂ぼこりなどが付着しやすいものです。その汚れが付いたまま鍵穴に差し込まれると、鍵穴の中へ汚れを運んでしまい、内部の動きを悪くする原因になります。

特に、表面にくぼみがある鍵や溝が細かい鍵は、汚れがたまりやすいです。見た目にはきれいに見えても、細かな部分にゴミが残っていることがあります。

掃除の手順は以下の通りです。

  1. 乾いた柔らかい布で鍵全体を拭く
  2. 溝やくぼみに汚れがある場合は、乾いた歯ブラシで軽くこする
  3. 鍵の先端や側面に欠け・曲がり・サビがないか確認する
  4. 汚れを落としたあと、鍵穴にゆっくり差し込む
  5. 抜き差しや回転がスムーズか確認する

水洗いは避けた方が安心です。水分が残ったまま鍵穴に差し込むと、鍵穴内部のサビや汚れの原因になることがあります。汚れがひどい場合も、濡らして洗うのではなく、乾いた布やブラシで少しずつ落としましょう。

鍵穴専用の潤滑剤を正しく使う

鍵の抜き差しや回転が重くなってきたときは、鍵穴専用の潤滑剤を使うことで動きが改善する場合があります。ただし、鍵穴に使う潤滑剤は何でもよいわけではありません。一般的な油や市販の潤滑スプレーを使うと、油分にホコリやゴミが付きやすくなり、時間が経つほど内部が汚れてしまうことがあります。

鍵穴に使う場合は、必ず鍵穴専用の潤滑剤を選びましょう。また、潤滑剤を使う前には、先に鍵穴の掃除をしておくことが大切です。汚れが残ったまま潤滑剤を入れると、内部で汚れが固まり、症状が悪化することがあります。

使い方の流れは以下の通りです。

  1. 鍵穴のホコリやゴミを掃除する
  2. 鍵穴専用の潤滑剤を用意する
  3. 鍵穴に少量だけ吹きかける
  4. 鍵を差し込み、数回ゆっくり抜き差しする
  5. 鍵を回して動きが軽くなったか確認する
  6. 鍵に付いた余分な潤滑剤を布で拭き取る

潤滑剤は多く入れればよいものではありません。使いすぎると内部に成分が残り、不具合の原因になることがあります。少量ずつ使い、改善しない場合は無理に繰り返さず、部品の劣化を疑いましょう。

変形した鍵や精度の低い合鍵を使わない

鍵本体が曲がっている、先端が欠けている、溝がすり減っている場合は、そのまま使い続けないようにしましょう。変形した鍵を無理に使うと、鍵穴の内部に余計な負担がかかり、シリンダーの劣化を早める原因になります。少し曲がっているだけに見えても、内部の部品とは正確にかみ合わなくなることがあります。

また、精度の低い合鍵を日常的に使うことにも注意が必要です。合鍵は作製時のわずかなズレによって、純正キーよりも引っかかりやすくなる場合があります。最初は使えていても、長く使ううちに鍵穴への負担が蓄積することがあります。

確認するポイントは以下の通りです。

  • 鍵が曲がっていないか確認する
  • 先端や溝が欠けていないか見る
  • サビや大きな傷がないか確認する
  • 純正キーと合鍵で使い心地に差がないか比べる
  • 合鍵だけ引っかかる場合は使用を控える

純正キーではスムーズに使えるのに合鍵だけ動きが悪い場合は、合鍵の精度や摩耗が原因の可能性があります。その状態で使い続けると、鍵穴まで傷めることがあるため注意しましょう。

雨や湿気による錆びに注意する

玄関や勝手口など屋外に面した鍵は、雨や湿気の影響を受けやすい場所です。鍵穴に水分が入り込むと、内部のサビや汚れの原因になります。また、湿気を含んだホコリが鍵穴の中でこびりつくと、鍵が差し込みにくい、回しにくいといった不具合につながることがあります。

特に、台風や強い雨のあと、海沿いの地域、湿気がこもりやすい玄関では注意が必要です。鍵や鍵穴が濡れた状態のまま放置すると、劣化が進みやすくなります。

雨や湿気への対策は以下の通りです。

  1. 雨のあとに鍵まわりが濡れていたら乾いた布で拭く
  2. 濡れた鍵をそのまま鍵穴に差し込まない
  3. 鍵にサビが出ていないか定期的に確認する
  4. 玄関まわりの湿気がこもりやすい場合は換気する
  5. 鍵の動きが重くなったら早めに掃除する

サビが出ている鍵を使い続けると、サビや汚れが鍵穴の中に入り込むことがあります。鍵本体にサビや変色が見られる場合は、無理に使い続けず、スペアキーで動作を確認したうえで交換を検討しましょう。

耐用年数が近づいたら点検や交換を検討する

鍵はメンテナンスをしていても、いつまでも同じ状態で使えるわけではありません。毎日の抜き差しや回転によって、鍵本体やシリンダー内部は少しずつ摩耗します。

特に10年前後同じ鍵を使っている場合は、不具合が出ていなくても点検や交換を検討する目安になります。

使用年数が長い鍵は、見た目に大きな異常がなくても内部部品が劣化していることがあります。鍵が差し込みにくい・回りにくい・抜けにくいといった症状が出ている場合は、耐用年数に近づいている可能性があります。

点検や交換を検討するタイミングは以下の通りです。

  • 同じ鍵を10年前後使っている
  • 鍵の抜き差しが以前より重くなった
  • 鍵を回すときに引っかかる
  • 掃除や潤滑剤を使っても改善しない
  • 同じ不具合が何度も起こる
  • 防犯性の高い鍵に見直したい

鍵の劣化は完全に壊れてから対応すると、開かない・閉まらないなどの緊急トラブルにつながりやすいです。違和感がある段階で点検しておくと、修理で済むのか、交換した方がよいのかを判断しやすくなります。

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鍵の劣化でよくある質問

Q&A

鍵の劣化に気づいたときは、修理で済むのか、交換すべきなのか、自分で対応できるのか迷いやすいものです。

ここでは、本文で解説した内容を補足する形で、鍵の劣化に関してよくある質問をまとめます。判断に迷ったときは、無理に作業せず、安全に使い続けられるかを基準に考えましょう。

鍵が劣化しているか自分で判断できないときはどうすればよい?

鍵が劣化しているか判断できないときは、まず「いつもと違う動きがあるか」を確認しましょう。鍵が差し込みにくい・抜けにくい・回すときに重い・何度か操作しないと開かないといった症状が続く場合は、劣化や不具合が起きている可能性があります。

ただし、鍵の不調は鍵本体だけでなく、鍵穴の汚れ・シリンダー内部の摩耗・ドアの建て付け・ストライクのズレなど複数の原因で起こります。

見た目だけで判断するのは難しいため、まずは鍵穴の掃除、鍵本体の汚れ落とし、スペアキーでの確認など、簡単にできる範囲を試してみましょう。

それでも改善しない場合や、同じ症状が繰り返し出る場合は、自己判断で使い続けない方が安心です。無理に回すと鍵が折れたり、鍵穴を傷めたりする恐れがあります。不安がある場合は、早めに専門業者へ点検を依頼しましょう。

鍵交換と鍵修理はどちらを選べばよい?

鍵交換と鍵修理のどちらを選ぶべきかは、不具合の原因と劣化の進み具合によって変わります。鍵穴の汚れ・軽い引っかかり・ストライクのズレなどが原因であれば、清掃や調整などの修理で改善できることがあります。

この場合は、鍵全体を交換しなくても使い続けられる可能性があります。

一方で、鍵本体が大きく摩耗している・シリンダー内部が傷んでいる・鍵が空回りする・施錠・解錠ができない・何度も同じ不具合が起きるといった場合は、交換を検討した方がよいケースがあります。

特に長年同じ鍵を使っている場合は、修理しても再発する可能性があります。費用だけで判断するのではなく「安全に使い続けられるか」「同じトラブルが再発しないか」「防犯面に不安がないか」を考えることが大切です。

迷ったときは、修理で対応できる状態か、交換した方がよい状態かを点検時に確認しましょう。

劣化した鍵は自分で交換できる?

鍵の種類やドアの構造によっては、自分で交換できる場合もあります。例えば、現在と同じ型番のシリンダーを用意でき、ドアや錠前の構造がシンプルであれば、工具を使って交換できることがあります。

ただし、鍵は防犯に関わる部品なので、作業に慣れていない方が無理に交換するのは注意が必要です。

交換時に部品の向きや取り付け位置を間違えると、鍵が正常に回らない・施錠できない・ドアが開かなくなるといったトラブルにつながることがあります。

また、古い錠前ではネジが固着していたり、既存部品と新しい部品が合わなかったりする場合もあります。賃貸の場合は自分で交換する前に必ず管理会社や大家さんへ確認しましょう。

持ち家でも、防犯性を高めたい場合や、錠ケースまで交換が必要な場合は専門業者に依頼した方が安心です。自分で交換するなら、型番・対応ドア・作業手順を事前に確認してから進めましょう。

自分で鍵交換を行う方法は以下記事で解説しています。併せてご覧ください。

鍵交換にはどれくらい時間がかかる?

鍵交換にかかる時間は、作業内容や鍵の種類によって変わります。一般的な鍵交換であれば、作業自体は30分〜1時間程度で終わることが多いです。既存のドアや錠前に合う部品があり、加工が不要な場合は比較的スムーズに交換できます。

一方で、錠前一式の交換・特殊な鍵への交換・電子錠やスマートロックの取り付けなどは、作業時間が長くなることがあります。ドアの加工が必要な場合や、部品の取り寄せが必要な場合は、その場で完了しないこともあります。

また、現地で鍵の状態を確認した結果、シリンダーだけでなく錠ケースの不具合が見つかることもあります。その場合は、当初の予定より時間がかかる可能性があります。

急ぎで交換したい場合は、依頼時に鍵の種類・ドアの状態・不具合の症状をできるだけ詳しく伝えておくと、作業の目安を確認しやすくなります。

以下記事でも鍵交換にかかる時間について解説しています。併せてご覧ください。

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鍵は毎日使ううちに、鍵本体や鍵穴、錠前内部の部品が少しずつ劣化していきます。差し込みにくい・抜けにくい・回りにくい・空回りする・鍵本体が曲がっているなどの症状がある場合は、劣化や不具合のサインかもしれません。

軽い汚れやホコリが原因であれば、鍵穴の掃除や鍵穴専用の潤滑剤、スペアキーでの確認などで改善することもあります。

ただし、鍵が引っかかる状態で無理に使い続けると、鍵穴の中で鍵が折れたり、鍵が開かない・閉まらない状態になったりするおそれがあります。特に同じ不具合が繰り返し起こる場合や、長年同じ鍵を使っている場合は、修理や交換を検討した方が安心です。

賃貸で鍵が劣化した場合は、自分で勝手に交換せず、まず管理会社や大家さんに相談しましょう。経年劣化なのか、使い方による破損なのかによって費用負担が変わることがあります。

鍵の劣化を防ぐには、鍵穴や鍵本体を定期的に掃除し、鍵穴専用の潤滑剤を正しく使うことが大切です。変形した鍵や精度の低い合鍵を使い続けるのも避けましょう。違和感がある状態を放置せず、早めに点検や交換を検討することで、大きな鍵トラブルを防ぎやすく なります。

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