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玄関鍵の不具合!鍵が回らない時の対処法

更新日:2023/08/28
玄関鍵の不具合!鍵が回らない時の対処法

玄関鍵の不具合が発生すると、とても焦ってしまいます。急いでいるのに家の鍵を施錠できずに、茫然としてしまうこともあるでしょう。
そんな時は、原因ごとに対処をすることが大切です。

玄関の不具合といっても、いろいろな不具合がありますので、不具合別の対処法を紹介していきます。

また、こういった対処法を日頃から確認しておくことも重要になってきます。信頼できる鍵屋の電話番号を控えておくこともおすすめです。
自分で改善するのが難しいと感じたら、速やかに鍵屋に連絡するのが賢明です。

玄関鍵の主な不具合症状

まずは玄関の鍵がどういった不具合によってトラブルが発生してしまうのかを見ていきましょう。

玄関の鍵はさまざまなトラブルが発生する可能性がありますので、しっかりと原因を確認しておいてください。

また、あらかじめ故障しやすい箇所を知っておけば、故障を未然に防ぐための対策ができるかもしれません。

鍵がささらない

鍵が挿さらない、鍵が挿さりにくくなっている場合は、鍵やシリンダーが変形している可能性があります。

無理やり差し込もうとすると、さらに悪化するおそれがありますので注意してください。

なんらかの強い力によって変形した場合は、修理するのが難しくなってしまいます。

鍵が回らない・回りにくい

鍵を挿し込むことができても、鍵が回らなかったり、回りにくかったりする場合もあります。

状況によっては、スペアキーなら回るけど、いつも使っている鍵では回らないといったことも考えられるでしょう。

鍵が抜けない

鍵を挿し込むことができても、それを抜くことができないという状況も考えられます。

鍵穴はさまざまな部品で成り立っているので、抜けるのに挿せない、挿せるのに抜けないといったことが発生します。

鍵が不具合を起こす原因

次に、鍵が不具合を起こす原因を探ってみましょう。

それぞれの症状には、それぞれの原因がありますので、原因を把握することによって対処が可能になります。

不具合を起こす可能性のある箇所

まずは不具合を起こす可能性のある箇所を確認してみましょう。

基本的に玄関の鍵が不具合を起こす際には、特定箇所であることが多いです。

扉には頑丈な部分と弱い部分がありますので、基本的に弱い部分から不具合を発生していきます。
弱い部分を知っていると、その部分を重点的にメンテナンスすることも可能です。

最も弱い部分として、まず鍵や鍵穴が挙げられます。鍵と鍵穴は微妙な関係で成り立っているので、ちょっと調整が狂っただけでも不具合が発生します。

また、鍵や鍵穴は、常に衝撃を受けている場所です。乱暴に挿し込んだり、強い力で回したりを続けることによって、どんどん摩耗してしまうのです。

他にも、ストライク(錠を受ける枠側の部品)にも不具合が発生することがあります。

鍵の変形や破損

鍵の変形や破損は、鍵や鍵穴に強い力がかかった際に発生することが多いです。

また、長年使っていると、少しずつ変形することもありますので、注意が必要です。

特に、鍵を挿し込む力が強い方が長年使い続けると、少しずつ鍵や鍵穴が変形して、いずれ挿し込むのも難しいほど変形してしまいます。

シリンダー(鍵穴)

シリンダーは、精密な部品になりますので、不具合を起こす理由はたくさんあります。

鍵穴に異物が入ってしまった場合にも不具合は発生します。異物といっても、ほこりのような小さなものが蓄積されて不具合が発生する可能性があるのです。

特に、食用油などを潤滑油代わりに利用すると、ほこりが付着し固まりやすくなる傾向があります。

また、イタズラで鍵穴に異物を入れられることもあり、思わぬことが原因でシリンダーの不具合が発生することもあるでしょう。

錠ケースの故障やズレ

錠ケースやストライクが故障する場合には、大きな力がかかっている可能性があります。

建具全体が建物の不具合によって強い力を受けると、目に見えないくらいの変形が発生する可能性があるのです。見た目は問題ないとしても、鍵にとっては致命的なダメージになる可能性があり、それによっていろいろな不具合が発生します。

また、扉を強い力で開け閉めすることによって、扉や枠に変形が発生する可能性もあるでしょう。これも錠ケースやストライクの故障につながります。

鍵の寿命

鍵やシリンダーには寿命があります。

鍵は使い続けると、さまざまな劣化が発生します。さびてしまうこともありますし、鍵が少しずつ湾曲していくこともあるでしょう。

また、金属と金属がこすれあうので、どうしても金属が削れてしまいます。これが一定の範囲を超えてしまうと、鍵として使えない状況になってしまうのです。
こればかりは交換するしかないでしょう。

鍵穴や鍵が濡れた状態で使い続けると鍵の寿命を縮めます。基本的には、鍵が濡れている場合は、そのまま挿し込むのではなく、ハンカチなどを使って水滴を拭き取ります。汚れが付いてしまっては、トラブルのもとなので、できるだけきれいな布で拭くようにしましょう。

こういった対策だけでも鍵は長持ちします。

不具合の対処法

ここでは玄関鍵の不具合の対処法を紹介します。

一つの故障であっても、複数の対処法がありますので、試してみると良いでしょう。

鍵が回らない場合の対処法

鍵が回らない場合の対処法として、まずは鍵を間違えていないかを確認してみてください。初歩的なことですが意外と多いです。

鍵を間違えているのに、業者を呼んでしまうと、無駄な費用が発生してしまいます。

スペアキーを使用

スペアキーを使用してみましょう。

スペアキーを使用して開くようであれば、普段使っている鍵が悪いということになります。

逆に、スペアキーでもダメな場合は、シリンダー自体になんらかの不具合が発生している可能性があります。

確認をすることができる利点もありますので、スペアキーを持っておくのがおすすめです。

鍵穴の汚れを除去する

鍵穴が汚れていれば清掃し汚れを除去します。

鍵穴に汚れが溜まってしまうと、不具合が発生して回らなくなったり、挿さらなくなったりします。 汚れを除去する方法ですが、エアダスターや掃除機を使うのが良いでしょう。

エアダスターは持っていない家庭もあると思いますので、その場合は掃除機がおすすめです。エアダスターの代わりとしては、自転車の空気入れもおすすめです。

また、鍵の方が汚れていても不具合が発生する可能性があるので、歯ブラシなどの柔らかいもので磨きます。ワイヤーブラシなどの硬いもので磨いてしまうと、鍵自体に傷が付いて、余計にトラブルがひどくなってしまう可能性があるので注意が必要です。

鍵用潤滑油を使用

続いて、鍵専用の潤滑油を利用するのもおすすめです。

これは、修理の意味合いだけではなく、メンテナンスの意味合いもあります。 日頃から、定期的に鍵専用の潤滑油を塗布しておけば、不具合が発生する可能性は減ります。

ただし、注意が必要なのは、あくまでも鍵専用の潤滑油を使用するということが重要です。

たとえば、食用油などで代用してしまうと、さらなる不具合を招く可能性があります。

食用油などを使用すると、ほこりが鍵穴内で付着しやすくなります。油にほこりが付着すると固まり、異物となり鍵が回らなくなることが考えられるのです。

また、専用潤滑油の他には、鉛筆などを利用するのもおすすめです。

鉛筆には黒鉛が含まれていて、黒鉛には金属同士の接触をスムーズに、滑らかにする特徴があります。

鍵用潤滑油を持っていない家庭も多いですが、鉛筆がない家庭というのはあまりないでしょう。そのため、専用潤滑油の代用品として利用するのがおすすめです。

凍結していれば解凍する

意外な盲点としては、鍵穴が凍結している可能性があるということです。

鍵穴は、結露などによって水分が付着してしまうことがあります。この状況で、外気温が下がってくると、凍結が発生する可能性があります。特に雪の降る地域では、吹雪で雪が鍵穴に吹き込んで、そのまま凍結してしまいます。

凍結を解凍するためには、ドライヤーなどを使うと良いでしょう。ドライヤーなどが手元にない場合には、手の体温を使って温めるだけでも溶けることがあります。

基本的に凍結といっても、水道凍結のように、大部分の水が凍っているわけではありません。一部に水滴が付いて凍っていることがほとんどなので、少しの熱で簡単に解凍できることが多いです。

シリンダーが浮いていれば締め直す

長年の使用によって、シリンダーが緩んできていることもあります。

シリンダーが浮いているように感じたら、閉め直すことによっても改善する可能性があるでしょう。

シリンダーは予想以上に簡単に緩んできます。ストライクの位置が悪い場合は、鍵がかからないといった状況になってしまいます。その場合は、ストライクの位置を調整するのも良いです。

ただし、ストライクの位置調整には限度があります。ストライクは、枠側に溝を掘ってはめこんでいるので、その溝以上は、ずらすことができません。溝以上に、ずらす必要があるのならば、建物の構造上の問題があるかもしれません。

やってはいけない対処法

玄関の鍵が回らない場合にやってはいけない対処法がありますので、いくつかご紹介します。

強引に動かす

強引に動かすことです。

強引に動かすことによって、シリンダーや鍵を壊してしまう可能性があります。 変形している場合には、さらに変形してしまう可能性がありますし、傷が広がってしまうこともあるのです。

強引に動かして直ることはありませんので、十分に注意しましょう。

市販の油を使用する

鍵穴に油を差し込むのは効果的ですが、それはあくまでも専用の油になります。
鍵専用以外の油をさすのはやめましょう。

食用油などはもちろんですが、金属に塗るような油も同様です。金属は金属でも鍵穴は特殊なので、専用の油でなければ不具合を起こす原因となります。

水分がある状態で専用潤滑剤を使用する

専用の潤滑油を使う場合であっても、水分がある状態では吹き付けないようにしましょう。

水分が残っている状態で吹き付けてしまうと、潤滑油の効果がないばかりか、さらなる不具合が発生してしまう可能性があります。

濡れた状態で潤滑油を使ってしまうと、固形化して異物になってしまう可能性があります。これでは本末転倒なので注意しましょう。

針金や爪楊枝などを鍵穴に入れる

鍵穴に不具合が発生している場合、針金や爪楊枝を使いたくなってしまうかもしれません。

しかし、爪楊枝はとてももろく、折れて異物になってしまうこともあります。また、折れなくとも、爪楊枝から出た木くずが異物になることも多いので、絶対に差し込んではいけません。

針金の場合は硬いので、鍵穴を傷付けてしまう可能性があります。万が一中で折れてしまった場合、鍵は回らなくなるでしょう。

細い分取り除くのも大変で、内部で引っかかってしまうと、掃除機やエアダスターを使っても除去できない可能性があります。

除去しようとピンセットなどを使うと、こちらも傷付ける原因になるので注意してください。 また、鍵を自分で分解するのは、戻せなくなる可能性があるので注意しましょう。

対処が難しければKRSに依頼

ここまで玄関の鍵が回らない場合のさまざまな対処法を紹介しました。しかし、時間がない場合や対処法を実践しても直らなかったといったこともあるのではないでしょうか。

そのような時は、鍵の専門家である弊社KRS(キーレスキューサービス)にご依頼ください。出張費無料・見積もりも無料なので、安心して依頼していただけます。

8:00~23:00まで電話受付可能になっており、施工は夜間でも対応できますので、どうしても帰宅が遅くなるというお客様に対してもアプローチが可能です。対応エリア内ならすぐに駆け付けることも可能で、なるべくお客様の不具合をスピーディーに解決するように努力いたします。

実際のところ、お客様にとってわからないこともたくさんあるかと思いますので、まずはお気軽にご連絡ください。

鍵にイタズラされた場合は警察に連絡

鍵は劣化するものなので、ついつい経年劣化によって故障したと先入観を持ってしまうかもしれません。

しかし、鍵がトラブルを発生させるのは、経年劣化だけではありません。場合によってはイタズラによって不具合が発生することもあるのです。

たとえば、鍵穴にガムが入れられていることや粘着質の液体が塗られていることもあります。このような場合は、イタズラである可能性が高く事件性がありますので、警察に連絡しておくべきです。

愉快犯である可能性もありますが、私怨によって発生することもあります。私怨によって発生している場合は、事態が深刻になってしまうこともありますので、誰かに恨みを買われていないかを考えてみましょう。

また、警察に連絡する際には、なるべく現状維持に努めることが重要になってきます。自分で掃除をしてしまうと、警察が現場検証をできなくなってしまいますので、掃除などは後ですることをおすすめします。鍵屋に依頼するのも、警察に連絡をした後でいいでしょう。

こういったイタズラの再発防止としては、防犯カメラを設置することが挙げられます。
防犯カメラを設置し、防犯カメラが設置されていることを表示することによって、イタズラが止まることもあります。

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